キーワード：自文化、調べ学習、町の活性化
・初級～
1）記事を読んで、「妖怪」を活用して観光地化した町について知る。
2）漫画を舞台に盛り上がる韓国の町を取り上げ、日韓の関連内容について調べ学習を行いながら、町の活性化について考える。

準備するもの

• くりっくにっぽんウェブサイトのmy way your way 「聖地」をつくれ！ vol.2 妖怪が暮らす町（ウェブサイトを大画面に映す）、インターネットが使えるタブレットPC(グループの数だけ用意する)、ワークシート

手順

1. ウェプサイトを紹介する。

2. 韓国語版を用いて、教師が内容を紹介する。（https://www.tjf.or.jp/clicknippon/ko/mywayyourway/08/post-20.php、およびワークシート）
＜紹介内容＞
－水木しげるロードの始まり
－妖怪の魅力
－境港市について（写真中心）
内容については基本的にサイトに従って写真を追いながら紹介し、最後にワークシートにある地図や写真も見せながら興味を持たせる。

3. 教師がウェブサイトを使い韓国の漫画をテーマにした町について紹介する。（ワークシート）
－ソウルチェミ路(チェミロ)
－ソウルカンプル漫画通り

4. グループ別にタブレットPCを使い関連内容についてもっと調べてもらい、感じ取ったことをワークシートに書かせる。
＜調査内容＞
－水木しげるロードにある妖怪ブロンズ像
－お気に入りの妖怪ブロンズ像

5. グループ別に感じ取ったことを発表する。
＜感じたこと＞
－水木しげるロードは、写真でしか見ることができませんでしたが、初めて目にしたときは本当に感動しました。至る所にいろんな妖怪ブロンズ像があって、きっと楽しいだろうと思いました。ぜひ行ってみたいです。
－寂れた境港の商店街を活性化させた妖怪の力はすごい。
－ロードを歩きながらいっぱい写真を撮りたいです。
－ソウルにも漫画をテーマにしたロードはありますが、水木しげるロードのほうがもっときれいな感じです。韓国も見習ってほしいです。