くりっくにっぽん活用術


「伝統」への新たなアプローチについて考えよう(協力:JTA)

執筆:孫眞媛(ヌウォン高等学校)

話題/目標:地域・世界とのつながりを認識する、文化を捉える視点を身につける、気持ちや考えを伝えあう、異なる意見を調整する、自分・自文化と比べる、趣味とスポーツ

2015.11

キーワード:・読み・話し合い・伝統文化・初級~
1)WSを元に、伝統のあり方、伝統と現代文化との新たなアプローチについての記事を仲間と読み理解する。
2)記事から自分が考えたことを仲間と話し合い、自分の考えをまとめる。

目 標

伝統のあり方に対する様々な見解を認め、伝統と現代文化との新たなアプローチについて互いに話し合うことができる。

対 象 中高生
日本語レベル 初、中級
準備するもの

手順

1. 今日一緒に考える話題を紹介し、ワークシート1を配布する。

2. ワークシート1とTJFくりっくにっぽんの「伝統は新しい!!‛ストリート発Kendama!'」の記事を読んで内容を把握する。※能力に応じて言語を選択する。

3. ワークシート1を通じて感じたことについてクラス全体で自由に話し合う。

4. ワークシート2を配布し、自分の考えを韓国語あるいは日本語で書く。

5. ワークシート2の1,2番についてクラス全体で自由に話し合う。

6. グループ別に集まってワークシート2の3番について話し合う。

7. グループの代表が発表する。

8. ワークシート2の4番についての自分の考えを書きながら今日の授業を通じて気づいたことをまとめる。


国際文化フォーラム
(c)The Japan Forum