挨拶・マナー
あいさつ・まなー
Manners
食事を始める前には「いただきます」、食事が終わったら「ごちそうさま」というあいさつをする。「いただく」は「もらう」「食べる」の謙譲語、「ごちそう」は「おいしい食べ物」を意味し、「いただきます」「ごちそうさま」のどちらにも、食事を用意してくれた人、生産者、自然への感謝の気持ちが込められている。
和食の食べ方の基本は、一方の手で茶碗を持ち、もう片方の手で箸を使って食べるというものである。また、箸をなめたりするのは礼儀に反する。また、食事をしていないとき、箸は箸置きに置く。西洋では食事のときに音を立てるのは失礼になるが、日本では味噌汁や麺類を食べるときに音を立てるのは失礼にはならない。
|
sm_d01 |
yy074 |
|