であい」을 이용한 일반적인 아이디어, 간단한 아이디어, 단발적인 액티비티나 과제등 선생님들의 실전에서 생겨난 아이디어를 게재하고 있습니다. 선생님들의 아이디어도 다른 선생님에게는 참고가 될 터. 많이 보내 주십시오!
「であい」を使った一般的なアイデア、ちょっとした工夫、単発のアクティビティやタスクなど、先生方の実践の中から出てきたアイデアを掲載しています。先生方のアイデアは、ほかの先生にとって参考になるはず。どんどんお寄せください!
아이디어 나라
NEW! 「であい」を使った日本理解教育のためのレッスンプラン集「Snapshots from Japan: 7人の高校生の素顔」

国際交流基金日米センター(CGP)が開発した、「であい」を使った米国の中高校の社会科向けレッスンプラン集「Snapshots from Japan: 7人の高校生の素顔」をご紹介します。このレッスンプラン集は、CGPが2004年に日米交流150周年記念教育プロジェクトとして米国のコロラド大学Program for Teaching East Asia(TEA)と共同開発したものです。7人の「であい」の主人公たちの背景にある現代日本の社会や文化について、さまざまな角度から幅広く分析、考察し、生徒たちの日本理解が促進されるよう工夫されています。米国以外の地域、また社会科以外の教科でも、参考にしていただけると思います。「Snapshots from Japan: 7人の高校生の素顔」は、CGPのウェブサイトから無料でダウンロードすることができます。

Snapshots from Japan: 7人の高校生の素顔
国際交流基金日米センター

米国
ゆうの一日
文貞善 Mun Jeong-seon

水島優の一日の生活を紹介する教材です。
ブラウザ(Internet Explorer推奨)で開くことが出来ます。

オンラインで見る:
http://www.tjf.or.jp/deai_korea/contents/teacher/idea/mun_yunoichinichi/

まとめてダウンロード:
Windows mun_yunoichinichi.exe
Mac mun_yunoichinichi.sea
韓国
Lesson units using the skills students need for NCEA in NZ
Catherine Linnen (Waiuku College)

I have written 2 short revision units, using 2 Deai students. 1 is for Year 12 and 1 for Year 13 in New Zealand. They are very simple ideas, but they use all the skills students need for NCEA. This is for New Zealand students. My students have trailed these and enjoyed them.

Download MS Word files [cl_revision1.doc] [cl_revision2.doc]

ニュージーランド
日本の高校生の紹介
Yamamoto Junko (Mt. Lebanon High School, PA)

日本の高校生の紹介のプロジェクトとして生徒に配布したものです。対象は高校の日本語3レベルです。使ってみて、改良した方が良い点などございましたら、ご意見よろしくお願いいたします。

Download MS Word files [jy_lesson.doc]


米国
「であい」の登場人物に暑中見舞いを出すというクイズページをQuiaでつくってみました。
江頭由美 Eto Yumi (日本語アドバイザー)


「であい」の登場人物に暑中見舞いを出すというクイズページをQuiaでつくってみました。
もう季節はずれになってしまいましたがご参考まで。
次は年賀状バージョンかな...?

http://www.quia.com/pages/shochuumimai.html

ニュージーランド
であい展覧会
澤田智穂子 Sawada Chihoko (長春市第十一高校, 中国吉林省)

「であい」を展示物に使って,展覧会を開いてみました!高校1年生の生徒約130人が準備に当たりました。招待したのは,英語クラスの生徒,日本語クラスの上級生,他教科の教師,長春の日本人日本語教師・留学生です。 空き教室を使って,お昼休み1時間だけに開催する小さな展覧会。当日は,たくさんの人に見に来てもらえました。また,会場を利用して,二年生の日本語授業では,オリエンテーリングをしたり,一年生へのアドバイスや感想を書いてもらいました。当日は,会場係の生徒が,日本人の見学者を案内しました。

   準備期間の一ヶ月から開催,そしてその後の「反省会」まで,わたしは,様々な「生徒の顔」を見ることができました。 詳しくは下記のウェブサイトで紹介しています。よろしかったら見に来てください。

http://homepage2.nifty.com/chickpea_/deai/FrameSet.htm

中国
New Zealand Deai Project
New Zealand Association of Japanese Language Teachers (NZAJLT)

The NZAJLT is currently seeking photo essays by New Zealand high school students for the New Zealand Deai Project. Those interested can view submitted student works on the NZAJLT website.

http://www.japanese.ac.nz/photo_essays.cfm

ニュージーランド
「であい」の生徒たちの一日
矢崎満夫 (元ニューサウスウェールズ州教育省日本語コンサルタント)

ニューサウスウェールズ州の高校生向けシラバスに合わせて「一日の生活」「プロフィール」のキャプションを書き直し、 関連する語彙と構文を添えました。それぞれの写真には、主人公からの質問もついています。

MS WORDファイルをダウンロード:

アクティビティ [yam_handout.doc]

「一日の生活」のキャプション [caption_my2.doc] [caption_ok2.doc] [caption_sm2.doc] [caption_ts2.doc] [caption_yk2.doc] [caption_yt2.doc] [caption_yy2.doc]

NEW!
「プロフィール」のキャプション [caption_my2_p.doc] [caption_ok2_p.doc] [caption_sm2_p.doc] [caption_ts2_p.doc] [caption_yk2_p.doc] [caption_yt2_p.doc] [caption_yy2_p.doc]

オーストラリア
Using Deai as a revision exercise and to introduce structures newly added to the New Zealand syllabus
Jenny Short (The Senior College of New Zealand)

Using the photographs of Oishi Kanta in Deai, I created a worksheet of revision exercises that also incorporated structures newly added to the New Zealand syllabus for Japanese-language education. The photo caption passages were simplified significantly to make the language accessible to year-12 and year-13 students.

Download MS Word files [js_exercise.doc] (426KB)
Download ZIP files [js_exercise.zip] (140KB)

ニュージーランド
DEAI FAMILY GAME
Janis Maidment (Howick College)

This is suitable for N.Z.Year 11-12 students (15-16 years old), and the purpose of it is to use family vocabulary, including e.g sobo/sofu.

It is based on four of the DEAI students' actual families (although Mizushima Yu' s aunt, uncle and cousins are fictional).

The families of Mizushima Yu, Yoshida Kojiro, Sakai Michi and Tamaki Shun'ichi could be introduced briefly and left on display while the students are playing the Family game. The relevant cards are : MY- PO5, YK-PO5, (YK-P03 and P01 show his pets), SM-P08, TS-P07.

Download MS Word files [familygame.doc] [cards2.doc] [cards1.doc] [famly.doc]

ニュージーランド
INTRODUCING A DEAI STUDENT AS A REVISION ACTIVITY
Janis Maidment (Howick College )


The DEAI cards are a good way of revising language and challenging students to use language they have learnt in a new context.

Choose a DEAI student and sort through the photo cards for cards that students are most likely to be able to explain in their own words.

Give one card to each student and allow a few minutes for them to look at their card and decide what they are going to say. Although students can look at the back of the cards to clarify details they should be encouraged not to use the language on the back of the cards but to explain their card in their own words, using language that the rest of the class will understand.

Write some possible structures on the board, but stress that it is not essential to use complex structures. Clear communication of information about their card is most important.

Ask simple questions for clarification if necessary as students speak about their card.

At the end of the exercise, have the students give basic information about the student for a profile in English on the board. The students write a jikoshoukai for the DEAI student they have been introduced to for homework.

ニュージーランド
ON-LINE HOMEWORK ACTIVITY PAGE
Janis Maidment (Howick College)

http://www.quia.com/pages/kanta.html

This page of on-line activities is suitable for N.Z. Year 12 students (16 years old). It is accessible by students from home or school, and can be used as a class or homework activity. The textbook "Getting There in Japanese ? School System" covers various aspects of conventional school life in Japan. The school that Kanta goes to is different and provides an interesting contrast. The photo cards about Kanta can be used in class time, and students can follow up at home by accessing the TJF web site.

The page contents are:

- A scavenger hunt to encourage students to view the on-line materials about Oishi Kanta and use the mini-encyclopaedia on the TJF web site.

- A cloze test about Kanta' part-time job.

- A verb challenge board which can be done by one or two people.

- A quiz about school-related kanji.

- A school vocabulary revision activity.

- A link to the Oishi Kanta TJF web pages.

- A list of Level 2 vocabulary, kanji and structures.

ニュージーランド
「買い物」をテーマにしたアクティビティ案
矢沢理子 Yazawa Michiko (元アルバータ州教育省日本語アドバイザー)

■CD-ROMから水島優または山本隆幸の買い物場面の写真複数枚を取り出し、グループに配る。グループごとにストーリーを作らせ、発表させる。

■店の場面1枚(コンビニ、マクドナルド、スターバックス、CDショップ、ブティックなど高校生が行きそうなところ)から買い物場面のスキットをグループで作らせ、実演させる。(日本の店のホームページを情報として与える。)

1) (クラス全体)店に入ったときに店の人はなんというか、それに答えるべきか、答えるとしたらどう答えるかについてディスカッションする。教師がリードして、自文化とは異なる店員-客間の対応パターンがあることを意識させる。消費税、値切れる場所と値切れない場所などの知識も必要に応じて与える。

2) (グループ活動)A) ものがあるかどうか確かめる、B) 好みを説明する、C)値段を聞く、D)買わないで出る、E) 値切る、などのタスクを組み合わせて各グループに与え、スキットに盛り込むよう指示する。それぞれの場合どうするかグループでディスカッションさせ、教師が社会文化的知識、言語的知識を補足して、スキットを作らせる。

■CD-ROMの水島優の店の場面から、グループごとに店を選び、自文化の店と商品の値段などを調査、比較する。(日本の店のホームページを情報として与える。)

カナダ
“Detective” Activity
清塚千穂 Kiyozuka Chiho (Chapel Hill High School, North Carolina)

先週、日本の学校について「であい」を使って学ぶ授業をしたのですが、生徒から「また『であい』?あきちゃったよ。」という声がありました。今まで写真の説明中心のワンパターンな使い方をしていたと反省しました。そして、シュナイダー先生の「今まで写真パネルの裏の情報にこだわりすぎていた。前面の写真をもっと使いたい」という意見がヒントになりました。

そこで、今日は2年生のクラスで「見えます」と「聞こえます」を使う練習に、「であい」をビジュアルとして使う試みをしました。使ったパネルは7人それぞれが家の中にいる写真を適当に選んだものです。設定は生徒が探偵、私が探偵のアシスタントで、探偵はあるマンションの一室一室を覗いているというものです。(趣味のいい設定ではありませんが…。)紙で作った双眼鏡を渡すと喜んで「白くて小さい犬が見えます。男の子が見えます。犬と遊んでいます。」などと描写し、
盗聴機もあることにしたら、「犬の鳴き声が聞こえます。」などと報告してくれました。(この例は吉田功二郎くんの写真です。)

その後、1年生でもグループプレゼンテーションのプランを使いました。個人での自己紹介に備えての練習として実行しました。プロジェクトの説明段階では「またか」という雰囲気があったものの、始めたら熱心に取り組んでいました。1年生のクラスは2つあり、2つめのクラスに行くとある生徒が「今日授業で何やるか知っているよ。『であい』を使うんでしょ。もう1つのクラスの人から聞いた」と言うので何と言ってたか聞くと、「とっても楽しかったって」とのことでした。また「あきた」と言われるのではないかと心配していたのですが、これを聞いてとてもホッとしました。特定の情報を探す、という作業が良かったのかもしれません。


TJFから:

確かに、ずっとであいばかりではあきてしまうかもしれませんね。あきちゃったというコメントにもちょっと納得...でも、「探偵」アクティビティは面白いです!ほかの先生方も是非試してみてくださいね。

米国
Sakai Michi and Family
清塚千穂Kiyozuka Chiho (Chapel Hill High School, North Carolina)

今日も少しだけですが「であい」を使いました。去年おこなった「家族」についてのレッスンプランをそのまま使用して、「でも」と「だから」を導入しました。単発的な活動だったので気楽にできました。SM-P08を見て、未知さんの妹さんが男の子に見えることや、お姉さんのファッションが興味をひいていました。パネルの裏の英語を読ませると、生徒たちは2世帯住宅が日本の独特な家屋だと指摘していました。家族の性格や未知さんと家族との関係は、アメリカの家族(関係)となんら変わりないということを確認しました。


TJFから:

清塚先生の「家族」のレッスンプランはであいウェブ(日英版)の授業案コーナーでご参照いただけます。

米国
て形の復習と生徒の反応
高橋恵 Takahashi Megumi (East Chapel Hill High School, North Carolina)

先日、てフォームの導入の後、であいの写真シートのキャプションを読み、であいの友だちの一日を、てフォームを使ってグループで発表するという授業をしました。生徒たちの感想は、「とても楽しかった」「説明が不足」「グループワークがよかった」「日本人の生活、文化、学校を学ぶよい経験となった」「てフォームを効果的に復習できた」などです。自分たちで写真を見たりキャプションを読んだりして、受身ではなく、異文化の発見をできたのではないかと思います。たとえば、「交通手段が違う。車なしで移動できるからより独立して自由があると思う」などの意見が出ました。一方、「日本の高校生は睡眠時間が少ない」「日本の学校は遅く始まって遅く終わる」など、生徒の感想のなかには少し偏った意見もありました。今後は、日本人の高校生が皆であいの主人公と同じような生活をしているのではないということにも気づくように授業を進めていきたいと思います。


TJFから:

写真を使って生徒さんたちが楽しく日本語を学んでくれたとのこと、うれしいです。写真の印象が強いと、ほかの日本の高校生もみんなそうなのでは、と錯覚してしまうかもしれません。そんなときは、自分たちについて少し振り返ってみるというのはどうでしょうか。アメリカの高校生も、睡眠時間の少ない人もいれば多い人もいるし、学校の形態もいろいろですよね。それに気づいて、日本の高校生もみんな同じではないということに自然に気づくといいなあと思います。今後の授業についても、是非ご感想をお送りください!

米国
A Lesson in Using Imagination
芦原リー美江 Mie Ashihara-Lee (Lynbrook High School, California)

日本語3の授業で、「~かもしれません」「みたいです」の復習として、7人の主人公の写真だけを見て、グループごとに彼らがどんな人なのか想像し、発表するという授業をしました。キャプションを読まずに想像させたので、7人の主人公について興味を持ち、もっと知りたいと思ってくれたのではないかと思います。発表させたときにほかのグループはただ聞いているだけだったので、各グループの意見に賛成か反対かを述べさせてもよかったかなと思っています。
~生徒の発表から~
「(吉田功二郎の電車の中の写真)やさしそうです。たくさん友だちがいるみたいです。」
「(功二郎が犬を抱く写真)犬が好きかもしれません。」
「(功二郎の玄関の写真)犬はおなかがすいているみたいです。」
「(功二郎の座禅の写真)おなかがすいているかもしれません。座禅の授業はつまらないかもしれません。」

*この授業は、前任校リック・ウィルマーディング高校で行ったものです。

米国
Lesson on Where the Seven Deai Students Live
清塚千穂 Kiyozuka Chiho (Chapel Hill High School, North Carolina)

であいの主人公の住む町をテーマにした授業で、「この町はアメリカのどの町に似ていると思う?」と聞くと、生徒たちは大盛り上がり。横浜の写真では、シアトル、NY、サンフランシスコに似ているという意見が出ました。理由は、中華街があるから、港の景観が似ている、いろいろな文化が混じっているから、など。それぞれが自分の意見を主張してゆずりませんでした。ほかには、渋谷はNYのタイムズスクエア、沖縄はハワイ、フロリダ、カリブ、北海道はNorth Carolinaに似ている、とのことでした。



TJFから:

自分たちの知っている町にひきつけて考えるのは、生徒にとっても楽しい活動でしょうね。であいの主人公の住む町には、大都会だったり、港町だったり、古い歴史のある町だったり、それぞれ特徴があります。皆さんの住んでいる場所にも、似た特徴のある町はきっとあるはず。それを探して、いろいろな町の役割について考えてみる活動に発展させるのもおもしろいかもしれません。

米国
Using OK-P13
Michael Kluemper (Jasper High School, Indiana)

Using the photograph OK-P13, students are asked to take turns being the
おきゃくさん and the てんいん to ask what the customer would like. The customer asks for something (use the counter for long cylindrical objects), and then price and packaging should be discussed as well as saying thank you, etc.

米国
Activity Plans by Grade Level
Ai Nakabayashi (Viewbank College / Keilor Downs Secondary College, VIC)

- Year 7 or 8:What is Japan?
*Students learn about changing Japanese lifestyle
1. Using website, students choose one of the Deai members, and look at all the photos and explanations.
2. They identify some remaining Japanese tradition and some westernized things (or customs).
3. Discuss these in class.
- Year 9: Maru Batsu Game
1. Teachers read out profiles of Yu Mizushima and Kanta Oishi (sample), or use CD-ROM or website to introduce their profiles.
2. Teachers give these following true or false questions to students before the start.

ゆうさんのがっこうは つるみこうこうです。
ゆうさんは とうきょうにすんでいます。
ゆうさんは 五人かぞくです。
ゆうさんは カメラがすきです。
かんたさんの ガールフレンドのなまえは ゆきこさんです。
かんたさんは 八人かぞくです。
かんたさんの お父さんは七十さいです。
かんたさんは ほんがきらいです。

- Year 10: Be an Australian Deai member!
1. By a Japanese school, students are vertically asked to explain their daily lives to Japanese students. Using photos or drawings to illustrate a day in your life, students describe their day in Japanese.

- Year 11: Kamishibai (Boku no Ichinichi / Watashi no Ichinichi)
*Students will be able to use the Plain form, learn about the lifestyles of Japanese High School students and describe things that happen.
1. Each student chooses one Japanese high school student from Deai.
2. Students write a caption to each panel by using Plain form just like a diary. Each caption has to include more than 20 ji. The caption may include not only the description of the panel but also people’s speech.
3. Read the captions while showing the panels to other students.

- Year 12: Detailed Study : Japanese lifestyle
1. Students select one of the following topics: Eating habits / School life / Family / Youth culture / Regional differences.
2. Students pick up all panels related to their own topic, and describe the following: differences between Japan and Australia / similarities between Japan and Australia / differences between 7 Japanese students / similarities among 7 Japanese students / Differences between your first impressions and the actual lives of Japanese students.

オーストラリア
TJFの「家族」のレッスンプランで坂井未知さんを紹介
バーバー悦子 Etsuko Barber(St. Marks School of Texas, Texas)

TJFのプランでは、言語内容は自分や家族の紹介になっていますが、下記のような題材で中級レベルのことも練習できると思います。

■ 性格描写:性格描写は多岐にわたり、また複雑なので(辞書的意味を教えても、意味あい、ニュアンスが日本語と英語で異なることもある)、 であいの主人公という具体的なコンテキストの中で教えると効果的です。

■ 世代の交流:年齢を示唆することば(年上、年下、同級生、年寄り、若い等)を復習できます。

■ 家族間の支えあい:家族の役割、授受動詞の表現するもの(感謝の気持ち)について話し合うことができます。従来の「やりもらい」の文法レッスンでは、 上下関係とか、丁寧さのヴァリエーションを強調していたと思います。その基本も大切ですが、どうして「やりもらい表現を使うのか」話し合うことも大切だと思います。 「おばあちゃんはサンドイッチを未知に作ります」と「おばあちゃんはサンドイッチを作ってくれます」の違いは何かということです。それをわかりやすくするのに、 「家族」のレッスンは有効だと思いました。未知ちゃんのキャプションも、読んでいると伝わってくるのは家族間の思いやりみたいなものですね。ある行為をどうみるか。 行為をどうお願いするか。感謝の気持ち、または甘えをも含む感情を入れて、それを日本語では、「やりもらい」の文型を使って表現できるというようなことを考えていけたらと思います。

米国
写真を効果的に使ったLANGUAGE TEACHINGのタスク
郷村千鶴子 (元クイーンズランド州教育省日本語アドバイザー、オーストラリア)

今、高校の先生たちの研修会をほとんど毎週のようにしております。その中で、「であい」のつかい方を少しずつ紹介しております。まだ、先生がたから、こんな風につかいましたという報告はございませんが、私の考えたものをアッタチしますから、参考にしてください。
サイトとメールと口コミで「であい」のことはいつも知らせていますから、じょじょに浸透しているような手ごたえがします。

■ 数枚の写真を使って「おはなし」を作る。
必要なもの:数枚の写真、興味を引くようなオブジェクト

■ マッチング(写真カルタ)
1. 教室に写真を何枚かはる。
2. 一人一人が好きな写真を選んでその説明をカードに書く。
3. カードを交換する。
4. カードに書いてある説明文を読み、合っている写真をさがす。

■ 一枚の写真を使って生徒が5W1Hの質問をする。
いつ? どこで? だれが? 何を? どれ・どちら? どう・どういう?

■ シミュレーションWRITING
写真の人になって、自分の生活について話す・書く。

■ ティーンエイジャーにおこる5つのイベントをあげる。
そのイベントが将来どんな影響があるかを話し合う。

■ 写真の中から考えられる全ての動詞、語い、漢字、形容詞をあげる。

オーストラリア
"Deai PROJECT : GENERIC ACTIVITIES“
Sheila Baumgardner (Teacher Education Associate Beaverton Schools Beaverton, OG)

Twenty-two generic ideas for activities that can be quickly prepared .

(であい日英版参照
http://www.tjf.or.jp/deai/contents/teacher/lessonplan/byteachers/us/sheila/bs_essay.htm)

米国
"Deai Enhances and Compliments Curriculum, Materials, Style, and Student Interest"
Peggy Hagmann Thill (The School District of Fall Creek Fall Creek, WI)

How to start using Deai in regular classes. Includes the author's own experiences with Deai, and how she used it both inside and outside of class.

(であい日英版参照
http://www.tjf.or.jp/deai/contents/teacher/lessonplan/byteachers/us/peggy/hp_essay.htm)
米国
 

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