「テンダーさんの『その辺のもので生きる』オンライン講座」シリーズの「09. 鉄工を身につけて強力なストーブを作ろう」で好評だった、少ない薪で高火力を得る自作コンロ「火熾ストーブ」作りを、今回は対面のワークショップで行います。
(※オンライン講座の時の製作の様子)
従来のロケットストーブでは説明されていなかった(端折られていた)輻射熱の利用と、燃焼という現象の理解により迫る内容になること請け合いです。
お楽しみに!
講師:テンダーさん
鹿児島にて、生態系の再生と廃材利用のための市民工房「ダイナミックラボ」を運営。
システム思考、オープンソース、非暴力コミュニケーション、先住民技術、適正技術等の人類の叡智を核に、考え、実践・実現し、伝えることを繰り返しています。
2021年2月〜2023年3月まで、「テンダーさんの『その辺のもので生きる』オンライン講座」(TJF主催)の企画・講師を担当。
著書に「わがや電力 12歳からとりかかる太陽光発電の入門書」(ヨホホ研究所)。
ご準備いただきたいもの(当日お持ちください)
*ご準備いただくものは変更になる可能性があります。変更があった場合は随時メールでご連絡します。
*参考価格は変動する可能性があります。
*下記以外の材料・道具は主催者側で用意します。
- 材料
- 厚み3cm以上のなるべく平たい石 × 6個以上 ※ヤカンや小鍋をのせるゴトク代わり
- 厚み3cm以上のなるべく平たい石 × 6個以上 ※ヤカンや小鍋をのせるゴトク代わり
- 道具
- 金属加工用のハサミ ※ペール缶や煙突(ステンレス、主催者側で用意)を切るのに使います
- 100円ショップにある「万能強力はさみ」も使用可能です
- 良いハサミを買っておけば、今後も使いそうだなと思う人向け
- 手の小さな人用 / ¥2431
- 手の大きな人用(切断が早くて安い) / ¥1815
- ラジオペンチ(100円ショップで手に入るものでOK)
- 油性マジックペン
- 裏紙 4、5枚程度
- 金属加工用のハサミ ※ペール缶や煙突(ステンレス、主催者側で用意)を切るのに使います
- その他、当日にあれば楽しく快適になるもの
- 小枝をふた掴(つか)みほど ※薪にします
- ヤカンまたは小鍋 ※煤(すす)がついても良いもの
- マッチ (ライターよりもマッチをおすすめ!)
- コーヒーやお茶など (完成したストーブで沸かしたお湯で飲みたいもの)
- 軍手 (必要だと思う方はお好みで)
- ミトンや革手袋など、熱から手を護るもの(必要だと思う方はお好みで)
ワークショップ概要
2023年12月23日(土) 13:30 – 16:30(13:00受付開始)
*時間は多少変更、延長になる可能性があります
日置市伊作地区公民館
(鹿児島県日置市吹上町中原2568番地)
小中高校生(小学校5年生以上)1名とその保護者1名のペア 15組(先着順)
○このワークショップは小中高校生を対象に企画していますが、 持ち帰った火熾ストーブをご家庭で使うにあたり、その仕組みや使い方をご家族の方にも十分ご理解いただきたいと考えています。そのため、保護者の方とのペア参加を必須としています。
● 1組につき 2,000円(当日受付にてお支払いください)
○ 参加費の内訳は材料費です。主催者側で用意する煙突やパーライト等の材料費の一部を参加費としていただきます。残りの材料費は主催者が負担いたします。
○ お申し込みいただいた時点で材料の手配をいたしますので、参加をとりやめる場合は必ずご連絡をお願いいたします。早めにご連絡いただけるとたいへん有り難いです。無断キャンセルについては参加費(=材料費)をご請求する場合があります。
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)の事業は基本的に出捐(しゅつえん)企業と賛助会員の寄付金によって運営されています。寄付金は、多様な価値が尊重される社会を築いて若い人たちに渡していくという活動趣旨に賛同した方たちからTJFに託されたお金です。このワークショップも運営のほとんどが寄付金によって成り立っているため、参加費が低くおさえられています。
2023年12月17日(日)
*期日前に定員に達した場合はその時点で締切ります。
1. 録画・撮影および画像・映像の利用について
ワークショップの様子および参加者が制作した成果物等を、写真と動画で記録します。
・撮影した写真および動画は、本プログラムの報告およびTJF事業の広報活動(*)に使用することがあります。
・報告および広報での使用にあたっては、個人名が特定されないよう配慮いたします。
・本名や学校名・所属先を掲載する場合は、あらかじめご本人、保護者の方の了承を得るものといたします。
*報告および広報活動のおもなメディア
TJFの公式ウェブサイト http://www.tjf.or.jp/
同 公式Facebook https://www.facebook.com/TheJapanForum/
同 インスタグラム https://www.instagram.com/thejapanforum_tjf/
同 事業報告書(ウェブおよび印刷物) http://www.tjf.or.jp/publication/coreca/
2. ご自身の安全の確保と免責について
さまざまな技術を体験する過程では事故や怪我などが発生する可能性があります。
ワークショップでの作業中は、ご自身の安全を十分に確保してください。
なお、ワークショップ実施中および終了後の事故、トラブル(ワークショップ終了後にご自身で火熾ストーブを使用したり制作したりする場合を含む)について、TJFおよび講師は一切の責任を負いません。
3. 日程の変更・中止について
下記の状況が発生した場合には、TJFの判断により、ワークショップの日程を変更、または中止する可能性があります。
1) 病気、ケガ、事故及びその他のやむを得ない事情で講師がワークショップを行えない場合
2) 交通機関が大幅に運行遅延した場合、または交通手段が遮断された場合
3) 自然災害、悪天候などにより、ワークショップの開催に支障が生じた場合
4) その他の重大な事故、及び事件などによりTJFが開催決行を不可能または困難と判断した場合
・発熱など体調不良の場合は、来場をお控えください。
・水分補給のための飲み物をご用意ください。
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
担当:室中
japanforum@tjf.or.jp
お急ぎの場合のみお電話でご連絡ください。
tel. 03-5981-8652
(日本時間 月-金9:30-17:30、 【休業日】土日祝日および12/29-1/4)
*上記時間帯であっても電話に出られない場合があります。
支障がない限り、メールでのご連絡をお願いします。