公益財団法人国際文化フォーラム

くりっくにっぽん報告

人にリアルに迫る

人の内面に迫る「My WayYour Way」コーナーの初陣を飾ったのは、そのとき原宿で話題だった白塗りの「津野氏」。2012年10月のことだ。それから2年半。津野氏はいったいどうしているのだろうか。
学生だった彼女も現在は社会人。写真は最近の姿。白塗りはしていないが、津野氏ワールドは健在だ。なぜ彼女はこうしたファッションに身を包むのか、なぜ白塗りをやめたのか。ぜひ記事をご覧ください。
https://www.tjf.or.jp/clicknippon/ja/henblo/post-2.php

折り紙アート

使うのは紙と指だけ。折っては開く、折っては開くを繰り返す。自分の折り紙は「トライ&エラー」だと語る西田シャトナーさん。
1枚の紙から、頭が生まれ、胴ができ、足ができ、指が折り出されていく。それは生物が細胞分裂を繰り返し生長していくプロセスと似ていると語る。そして、西田さんは何年も、折っては開く、を繰り返し、より完成に近づけていく。
https://www.tjf.or.jp/clicknippon/ja/mywayyourway/06/post-15.php

ユニコーン・ランスロット(2013)
カブトムシ ver.6(2008)

ストリートけん玉

けん玉=伝承遊び、ではない。アメリカのグループ「KendamaUSA」のけん玉を見れば、うなずくにちがいない。手軽に持ち運べ、一人でも楽しめることから、ストリート系スポーツをやっている人たちが遊びだしたのが始まりらしい。そして、ブームは日本でも。日本でのパイオニアともいえる河本伸明さんは、ストリート系ファッションに身を包むおしゃれな「Kendaman」として、けん玉を「人とつながるのに最強のツール」と語る。
https://www.tjf.or.jp/clicknippon/ja/mywayyourway/06/kendama.php

事業データ

くりっくにっぽんワークショップ@オーストラリア

期間

2014年10、11月

場所

ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州など計5ヵ所

助成

一般社団法人尚友倶楽部

協力

国際交流基金シドニー日本文化センター、ビクトリア州日本語教師会、ニューサウスウェールズ州教育省

内容

日本語の授業で生素材を使うことの意味を考え、「くりっくにっぽん」のコンテンツを使った授業案を作成。

くりっくにっぽんワークショップ@韓国

期間

2014年5、7、11月

場所

ソウル、清州など計4ヵ所

助成

一般社団法人尚友倶楽部

協力

国際交流基金ソウル日本文化センター、韓国日本語教育研究会

内容

日本語の授業で生素材を使うことの意味を考え、「くりっくにっぽん」のコンテンツを使った授業案を作成。

※事業報告書『CoReCa2014-2015』に掲載。所属・肩書きは事業実施時のもの。