公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)は、若い世代が協力して「一人ひとりの個性を尊重し、多様性に富み、創造力をはぐくむ社会」を創れるようになることをめざし、多様なことばと文化につながりや興味・関心を持つ高校生が参加する「パフォーマンス合宿」を実施しています。
2020年度よりオンラインに切り替えて実施して参りました。2022年3月の合宿は、日本国内の高校生を対象に、演劇とVR(バーチャルリアリティー)を掛け合わせた交流を行います。多様な個性を持つ日本各地の高校生とVRで交流し、アーティストの方々のレクチャーやアドバイスを受けながら、一緒にパフォーマンス映像作品を創作してみませんか。
目的
合宿の交流活動を通じて、以下のことをめざします。
①ことばと身体で自分を表現する力を伸ばす
②創造性を刺激し合い、異なる他者を理解する力を伸ばす
③協働し、バックグラウンドの違いを越えてコミュニケーションを図る力を伸ばす
④参加者が多様性を自ら体感し、そのことを尊重するマインドを育む
内容
多様な個性を持つ日本各地の高校生と交流し、アーティスト(演出家、舞台俳優、振付家・ダンサー、映像ディレクター)の方々のレクチャーやアドバイスを受け、これまでの合宿参加経験者のサポートをもらいながら、表現活動を通して交流を深め、参加者同士で協力しあって作品を創り、発表します。
日時
全6回 | 日にち(2022年) | 午前 | 午後 |
1日目 | 3月5日(土) | なし | 14:00~17:30 |
2日目 | 3月6日(日) | 9:00~12:00 | 13:00~15:00 |
3日目 | 3月19日(土) | なし | 14:00~17:30 |
4日目 | 3月20日(日) | 9:00~12:00 | 13:00~15:00 |
5日目 | 3月28日(月) | 9:00~12:00 | 13:00~15:00 |
6日目 | 4月3日(日) | 9:00~12:00 | 13:00~15:00 |
全6日間
※全日程への参加が必須です
※上記本番当日以外の課題もあります
場所
各自宅などからオンラインを通じて参加(zoom利用)
必要な機材
①スマートフォン(カメラとマイク内蔵のiPadやPCでも可、ただしWifi が必要)
※通信料は参加者負担
※事前申請をすれば、TJFの費用負担でiPad及びWi-fi貸与可能です
②zoom、slack、Googleアカウント(gmail),Facebook(VR利用上必須、合宿後削除可)を使用します
(使い方のレクチャーあり)
③音楽や映像編集用の無料アプリも使う予定(使い方は合宿の中でレクチャーあり)
④参加決定者には、VR専用ゴーグルをTJFの費用負担でレンタルし、送付します。
※参加決定後、事前のzoom接続テスト、VR使い方講習には必ず参加してもらいます。
参加者
多様なことばと文化につながりや興味・関心を持つ日本在住の高校生(18名程度)
募集締め切り
申込みフォームに必要事項を記入のうえ、2022年2月15日(火)までに、お申込みください。
※ ただし、定員を超えた場合は、抽選させていただきます。
申し込みフォーム
https://pro.form-mailer.jp/fms/f56d7e0a237174
これまでの合宿の様子はこちら(2021年春開催、VRと演劇をテーマにした交流)
⇒ https://www.tjf.or.jp/performance/2021spr.html
【お問合せ先】
ウェブフォーム https://www.tjf.or.jp/performance/2.html
またはpcamp@tjf.or.jpにメールをお送りください(担当:長江・宮川)