「しょうがない」を乗り越えろ!―【前編】システムを理解する
環境問題を「教え」ではなく仕組みや技術の創造によって解決しようと取り組む環境活動家のテンダーさんをお呼びし、中高生向けのワークショップを開催しました。問題を個人の責任にせず、その構造を変化させることで解決を導き出すシステ…
環境問題を「教え」ではなく仕組みや技術の創造によって解決しようと取り組む環境活動家のテンダーさんをお呼びし、中高生向けのワークショップを開催しました。問題を個人の責任にせず、その構造を変化させることで解決を導き出すシステ…
そもそも情報活用型PBLとは 情報活用型PBLは、「子どもたちが主体的に情報を集め、吟味し、じっくり考えて編集、創造し、切実感をもって他者と伝え合う学び」のことで、稲垣先生が考案したものです。TJFが稲垣先生に講師を依頼…
「探究する学びに踏み出そう―実践の分析とデザイン」は、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、オンラインでの実施に切りかえ、予定通り3月15日に開催しました。休校への対応など学校現場も混乱を極めるなか、全国から約30名の…
2018年度*めやすマスター の有志が企画した研修が国内外で実施されています。研修テーマも、「外国語学習のめやすとは何か」から一歩踏み込んだものが取り上げられています。2018年度は、「めやす」に基づいたプロジェクト型学…
2016年度にスタートした「ときめき取材記」。大学などで日本語や日本事情を学ぶ学生たちが、それぞれの興味関心から何か一つテーマを決め、それに関係する人にインタビューしてまとめた記事をTJFのウェブサイト「ときめき取材記」…
【事業報告『CoReCa2018-2019』より】 2015年から実施している稲垣忠・東北学院大学教授によるワークショップでは、学習者が自ら課題を設定し、必要な情報を集め、整理・分析し、制作物にまとめたり発表したりする探…
【2020.2.21 東京開催を中止しオンラインでの実施に変更しました】日本国内の新型コロナウィルス感染拡大に関して、どこで感染したか特定できない「市中感染」というステージに入った可能性があるという政府の見解を踏まえ、講…
この数年おもに教員向けに実施してきたCMづくりワークショップを、「学校のソトでうでだめし vol. 2」として開催しました。中高生を対象とするのは3年ぶりです。 CMづくりワークショップでは、CMプランナーの近藤祐見さん…
2019年3月に、対話型鑑賞を取り入れたプログラムを、中高生向け*1(28日)と教育関係者向け*2(30日)に開催しました。ファシリテーターは、京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター(ACC)副所長の岡崎…
学生が知りたいテーマで人にインタビューし記事をウェブで発信する「ときめき取材記」プロジェクトは、大学や日本語学校の「日本語」「日本事情」の授業で取り組まれています。2016年度に1校から始まり、2019年度前期までに延べ…
環境活動家のテンダーさんを講師に迎え、地球環境が限界に達し、厳しい未来が予測されるなかで、次世代になにを渡していけるのか、教育にできることはなにか、テンダーさんはどういうことを実践されているのか、お話しいただきます。 テ…
構造を理解し解決を配置するシステム思考実践―ゴミ拾いで稼ぐには 今回のプログラムでは、日常生活でぶつかる問題から社会的な課題まで、根本的な解決をめざしたいときに活用できるシステム思考を体験します。 システム思考は、問題の…
2019年8月2日(金)、大連理工大学開発区キャンパスを会場に「めやす」ワークショップが行われました。大連市内の中高校、大学及び語学教室の日本語教師のみならず、中国各地の日本人教師も駆けつけ、計28名が参加しました。TJ…
2015年度から続けてきた、探究学習やプロジェクト型学習実践のためのワークショップも第5回を迎えました。講師は、初回からお願いしている稲垣忠先生(東北学院大学教授、教育工学・情報教育)。参加者は、小学校から高校まで、外国…
ときめき取材記は、大学などの先生方と連携し、日本語や日本事情の授業で学生がインタビューし、まとめた記事をウェブサイト「ときめき取材記」で発信するプロジェクトです。TJFは一連の活動のサポートとウェブサイトの運営を行ってい…
沖縄県立総合教育センターで、パフォーマンス評価をテーマとしたレクチャー・ワークショップを行いました。2013年度から當作靖彦カリフォルニア大学サンディエゴ校教授(第二言語習得理論、外国語教授法)を講師に迎え、沖縄県教育委…
小中高校の先生がた向けのCMづくりワークショップの5回めを、大阪で開催しました。CMは、通常15-30秒という短い時間でターゲットに興味をもってもらうために、伝えたいことを徹底的に追求して一つに絞り込み、かつ、どうやった…
2013年度から當作靖彦・カリフォルニア大学サンディエゴ校教授を講師に迎えてレクチャーやワークショップを行った。グローバル化、情報化が進む社会で何が起きているか、その影響で教育がどのように変化しているのかを豊富な事例をも…
2007年3月、『高等学校の中国語と韓国朝鮮語 学習のめやす(試行版)』を発行した。2005年度から高校・大学の教師19名と取り組んでいた文部科学省の委嘱事業「高等学校における外国語教育の目標・内容・方法に関する研究」の…
学校、塾、家庭。いつも自分がいる場所を離れて、ふだん出会わない高校生やオトナと過ごしてみる。ことば、アート、音楽、文化、社会問題について、その道のプロのナビゲートのもと、学校の授業とはちょっと違うアプローチで取り組む。ひ…
稲垣忠・東北学院大学教授を講師に、プロジェクト学習や探究学習について理解を深め、実践力を高めるワークショップを2015年度から実施しています。2016年度は、「探究する学びをデザインしよう―プロジェクト学習でことばと情報…
2016年8月に、学生がさまざまな人にインタビューして発信するウェブサイト「ときめき取材記」をオープンしました。学生が興味のあることをテーマに選び、そのテーマに関連する人に考えや生き方をインタビューして、まとめた記事を掲…
TJFは2012年に「外国語学習のめやす」(以下、「めやす」)を発表し、外国語教育の新たな役割として、多様なことばや文化的背景をもつ人びとが共生する社会をつくり、21世紀を生きていく力を育てることを提唱しました。さまざま…