中国に広がる『好朋友』
大連教育学院と共同で2005年から4年かけて刊行した第二外国語用日本語教材『好朋友』。2013年に市販化し、現在、15の省・市の中高校で使われています。2015年度は「好朋友」プロジェクト10周年記念として、『好朋友』を…
大連教育学院と共同で2005年から4年かけて刊行した第二外国語用日本語教材『好朋友』。2013年に市販化し、現在、15の省・市の中高校で使われています。2015年度は「好朋友」プロジェクト10周年記念として、『好朋友』を…
「読めばわかる」から「見てわかる」事業報告をめざし、昨年度に創刊した『CoReCa』。2014年度版が完成しました。日韓中高生交流プログラム「Seoulでダンス・ダンス・ダンス!」のページをPop-upにしてみました。興…
4回めを迎えた「SEOULでダンス・ダンス・ダンス」。日韓の中高生35名が6グループに分かれ、寝食をともにしながらダンスをつくりあげました。いっしょに過ごす5日間は楽しいだけではありません。自分の気持ちが通じずもどかしい…
中高生に隣語を学び始めた動機を聞くと、「親が好きだったから」「親に勧められたから」という回答をよく聞きます。より多くの中高生に隣語を学んでもらうために、保護者にも働きかけて、さまざまな言語と文化にふれてもらう場をつくりま…
2013年度から実施している「外国語学習のめやすマスター研修」。「外国語学習のめやす」の考えに基づいた研修はそれ自体が新しいスタイルだ。マスター研修参加者18名は教えている言語に関係なく、3~4人のグループに分かれ、グル…
秋季中等日本語教師職務研修(国際交流基金ソウル日本文化センターと釜山韓日文化交流協会主催、TJF協力)にTJFは金孝卿氏(大阪大学)を派遣し、11月22日に講義「教育実践と生教材・ウェブリソースをどう結びつけるか~日本語…
「読めばわかる」から「見てわかる」へ、事業報告書を一新しました。 2013年度に実施した事業と2014年度に予定している事業のほかに、「外国語教育に新しい役割を」と題して特集を組みました。 特集では次の方々に寄稿していた…
「日本語を勉強するようになって娘が明るくなりました」 「日本語が子どもの視野を広げてくれています」 『好朋友』で日本語を学んでいる生徒の保護者が寄せてくれたコメントだ。先生方が大切にしているのは、リラックスした雰囲気で生…
TJFは、2014年4月12日(土)に中国教育学会外国語教学専業委員会、独立行政法人国際交流基金北京日本文化センターと共催で、グローバル人材の育成と多様な外国語教育と題したシンポジウムを上海で開催しました。 アメリカ、中…
2014年8月12日、北浦和にある国際交流基金日本語国際センター(以下、NC)のホールに、韓国の中高校で日本語を教えている教師54名と日本の高校の韓国語教師20名、スタッフをいれて80名が集まり、1日の日韓教師交流イベン…
2014年7月14日に、宮城学院女子大学の日本語教育課程に在籍している2年生11人、3年生16人に特別講義「日本文化を発信するということ」を行いました。TJFが発信してきた日本情報の経緯と、現在の発信について話した後、学…
27回目の創立記念日を迎えた2014年6月22日に、メールマガジンの配信を開始しました。読み物として、ことばの学びを通じて異文化にであい目を開かれた体験談や、柔軟な発想でクリエイティブな授業を試みる外国語教師の奮闘記をお…
「ジャ~ン!!」大きな音に思わずビクッ。「これぐらいのことをしなくては生徒たちの注意はひけません」と授業実践を紹介したのは山下誠先生。神奈川県立鶴見総合高等学校で韓国語を教えている。「この授業をうけたら韓国に行ってしゃべ…
日本はこのままでは世界はおろか、アジアにも取り残されるのではないか。TJFが発行した『外国語学習のめやす』の監修者、當作靖彦カリフォルニア大学サンディエゴ校教授はこの数年、日本に帰るたびに危機感を募らせている。 閉塞化し…
国際文化フォーラムは6月22日に26回目の創立記念日を迎えるにあたり、「りんご記念日」寄付キャンペーンを開始しました。 「りんご」は隣語。 隣の人とつながるためのことば、あなたにとっての外国語です。 隣語にふれて心が動い…
TJFは大連教育学院と共同で日本語教材『好朋友』を編集・制作し、東北三省における日本語教育の促進に努めてきました。 『好朋友』全5巻が完成、出版されて3年半。多文化社会に生き、人と人との関係をつくることばの学びを提唱する…