お知らせ
『CoReCa』創刊!
「読めばわかる」から「見てわかる」へ、事業報告書を一新しました。 2013年度に実施した事業と2014年度に予定している事業のほかに、「外国語教育に新しい役割を」と題して特集を組みました。 特集では次の方々に寄稿していた…
好朋友宣伝隊がゆく!
「日本語を勉強するようになって娘が明るくなりました」 「日本語が子どもの視野を広げてくれています」 『好朋友』で日本語を学んでいる生徒の保護者が寄せてくれたコメントだ。先生方が大切にしているのは、リラックスした雰囲気で生…
シンポジウム「グローバル人材の育成と多様な外国語教育」と日本語担当教師向けワークショップを上海で開催
TJFは、2014年4月12日(土)に中国教育学会外国語教学専業委員会、独立行政法人国際交流基金北京日本文化センターと共催で、グローバル人材の育成と多様な外国語教育と題したシンポジウムを上海で開催しました。 アメリカ、中…
日韓教師交流イベントを実施しました
2014年8月12日、北浦和にある国際交流基金日本語国際センター(以下、NC)のホールに、韓国の中高校で日本語を教えている教師54名と日本の高校の韓国語教師20名、スタッフをいれて80名が集まり、1日の日韓教師交流イベン…
宮城学院女子大学で特別講義を行いました
2014年7月14日に、宮城学院女子大学の日本語教育課程に在籍している2年生11人、3年生16人に特別講義「日本文化を発信するということ」を行いました。TJFが発信してきた日本情報の経緯と、現在の発信について話した後、学…
メールマガジン「わやわや」を創刊
27回目の創立記念日を迎えた2014年6月22日に、メールマガジンの配信を開始しました。読み物として、ことばの学びを通じて異文化にであい目を開かれた体験談や、柔軟な発想でクリエイティブな授業を試みる外国語教師の奮闘記をお…
外国語の授業が変わる
「ジャ~ン!!」大きな音に思わずビクッ。「これぐらいのことをしなくては生徒たちの注意はひけません」と授業実践を紹介したのは山下誠先生。神奈川県立鶴見総合高等学校で韓国語を教えている。「この授業をうけたら韓国に行ってしゃべ…
特集「ここにある危機」(フォーラム通信no.99)PDF版を掲載
日本はこのままでは世界はおろか、アジアにも取り残されるのではないか。TJFが発行した『外国語学習のめやす』の監修者、當作靖彦カリフォルニア大学サンディエゴ校教授はこの数年、日本に帰るたびに危機感を募らせている。 閉塞化し…
「りんご記念日」寄付キャンペーンがはじまりました
国際文化フォーラムは6月22日に26回目の創立記念日を迎えるにあたり、「りんご記念日」寄付キャンペーンを開始しました。 「りんご」は隣語。 隣の人とつながるためのことば、あなたにとっての外国語です。 隣語にふれて心が動い…
「人をつなぐ「ともだち」日本語」 機関誌『国際文化フォーラム通信』第98号 PDF版を掲載しました
TJFは大連教育学院と共同で日本語教材『好朋友』を編集・制作し、東北三省における日本語教育の促進に努めてきました。 『好朋友』全5巻が完成、出版されて3年半。多文化社会に生き、人と人との関係をつくることばの学びを提唱する…
「〈考える〉を刺激する」 機関紙『国際文化フォーラム通信』第97号 PDF版を掲載しました
考え方や生き方に着目し、その人の視点を掘り下げることが、読み手の〈考える〉を刺激する。そう信じて、日本情報発信サイト「くりっくにっぽん」は生まれ変わりました。 新しい試みのひとつとして、2012年度明治大学国際日本学部の…
ウェブサイト「くりっくにっぽん」が新しくなりました!
今の日本の情報を発信する「くりっくにっぽん」を全面リニューアルしました。 新生「くりっくにっぽん」では、おもに次の三つのコーナーで、「人」の視点に迫ります。 My Way Your Way あるテーマを取り上げ、それに関…
「未来を生きぬく力」 機関誌『国際文化フォーラム通信』第95号 PDF版を掲載しました
情報通信技術の飛躍的進歩で、人は、時間、距離、場所の壁を軽々と越えられるようになりました。社会が変化するスピードも、ますます加速しています。これからの時代を生きぬくために必要な力は何か。いま何から始めたらよいのか。独自の…
「新しい公共を担う」 機関誌『国際文化フォーラム通信』第94号 PDF版を掲載しました
TJFは今年で設立25年、公益財団法人に移行してこの4月で1年を迎えました。新しい公共の担い手が数多く生まれ、その活動はますます活発になり、大きな役割を果たしています。 どういったミッションを掲げ、どのように活動を行って…
「学習のめやす」開発、6年間の軌跡
2012年3月3日、上智大学国際言語情報研究所と共催したシンポジウム「未来を生きぬくための外国語教育に挑む」で、『外国語学習のめやす2012 高等学校の中国語と韓国語教育からの提言』を発表しました。これは、「人間形成とグ…
「ICTで変える学び」 機関誌『国際文化フォーラム通信』第93号 PDF版を掲載しました
子どもたちは、高度化が進む21世紀の情報化社会を生きていかなくてはいけません。そのためにどんな力が必要なのか。 学力や学びの捉え直しが始まっています。新しい学びのためにどのような授業をつくっていったらいいのか。 電子黒板…
ことばにまつわる7つのエピソード『であい、つながる』を刊行
TJFが公益財団法人に移行したことを記念して、広報資料として新書を刊行しました。TJFが事業で出会った人びとを7つのエピソードを通して紹介しています。 TJFは「ことばと文化」をキーワードにさまざまな事業を行っていますが…
「互いのことばを学ぶ日中高校生のサマーキャンプ」を実施しました
2011年7月25日(月)〜8月3日(水)の10日間、中国吉林省長春市で、中国語を学ぶ日本の高校生のためのプログラム「漢語橋」と、日本語を学ぶ中国の高校生のためのプログラム「日本語橋」を、「互いのことばを学ぶ日中高校生の…
「ことばは人をつなぐ」 機関誌『国際文化フォーラム通信』第92号 PDF版を掲載しました
2006年からTJFが現場の先生とともに取り組んできた高校の中国語と韓国語の「学習のめやす」がいよいよ完成します。ことばの学びを通じて、他者の発見、自己の発見、つながりの実現をめざしています。 新たなことばを学ぶことでさ…
東日本大震災を取り上げた日本語の授業・活動を紹介するブログを開設しています
東日本大震災をテーマにした日本語の授業案や活動例 現在、多くの海外の小中高校の日本語のクラスで、東日本大震災のための募金活動のほか、子どもたちが被災者を想い、自分たちにできることを考えるためのクラス活動が行われています。…