「人をつなぐ「ともだち」日本語」 機関誌『国際文化フォーラム通信』第98号 PDF版を掲載しました
TJFは大連教育学院と共同で日本語教材『好朋友』を編集・制作し、東北三省における日本語教育の促進に努めてきました。 『好朋友』全5巻が完成、出版されて3年半。多文化社会に生き、人と人との関係をつくることばの学びを提唱する…
TJFは大連教育学院と共同で日本語教材『好朋友』を編集・制作し、東北三省における日本語教育の促進に努めてきました。 『好朋友』全5巻が完成、出版されて3年半。多文化社会に生き、人と人との関係をつくることばの学びを提唱する…
考え方や生き方に着目し、その人の視点を掘り下げることが、読み手の〈考える〉を刺激する。そう信じて、日本情報発信サイト「くりっくにっぽん」は生まれ変わりました。 新しい試みのひとつとして、2012年度明治大学国際日本学部の…
今の日本の情報を発信する「くりっくにっぽん」を全面リニューアルしました。 新生「くりっくにっぽん」では、おもに次の三つのコーナーで、「人」の視点に迫ります。 My Way Your Way あるテーマを取り上げ、それに関…
情報通信技術の飛躍的進歩で、人は、時間、距離、場所の壁を軽々と越えられるようになりました。社会が変化するスピードも、ますます加速しています。これからの時代を生きぬくために必要な力は何か。いま何から始めたらよいのか。独自の…
TJFは今年で設立25年、公益財団法人に移行してこの4月で1年を迎えました。新しい公共の担い手が数多く生まれ、その活動はますます活発になり、大きな役割を果たしています。 どういったミッションを掲げ、どのように活動を行って…
2012年3月3日、上智大学国際言語情報研究所と共催したシンポジウム「未来を生きぬくための外国語教育に挑む」で、『外国語学習のめやす2012 高等学校の中国語と韓国語教育からの提言』を発表しました。これは、「人間形成とグ…
子どもたちは、高度化が進む21世紀の情報化社会を生きていかなくてはいけません。そのためにどんな力が必要なのか。 学力や学びの捉え直しが始まっています。新しい学びのためにどのような授業をつくっていったらいいのか。 電子黒板…
TJFが公益財団法人に移行したことを記念して、広報資料として新書を刊行しました。TJFが事業で出会った人びとを7つのエピソードを通して紹介しています。 TJFは「ことばと文化」をキーワードにさまざまな事業を行っていますが…
2011年7月25日(月)〜8月3日(水)の10日間、中国吉林省長春市で、中国語を学ぶ日本の高校生のためのプログラム「漢語橋」と、日本語を学ぶ中国の高校生のためのプログラム「日本語橋」を、「互いのことばを学ぶ日中高校生の…
2006年からTJFが現場の先生とともに取り組んできた高校の中国語と韓国語の「学習のめやす」がいよいよ完成します。ことばの学びを通じて、他者の発見、自己の発見、つながりの実現をめざしています。 新たなことばを学ぶことでさ…
東日本大震災をテーマにした日本語の授業案や活動例 現在、多くの海外の小中高校の日本語のクラスで、東日本大震災のための募金活動のほか、子どもたちが被災者を想い、自分たちにできることを考えるためのクラス活動が行われています。…
毎年夏、TJFが中国で実施する「サマーキャンプ」には、中国語を学ぶ高校生90名が参加します。10日間にわたり、中国語の授業や家庭訪問、同世代との交流などさまざまなプログラムが用意されています。 これらの体験を通して、中国…
TJFは設立から25年目を迎える2011年6月22日という節目に、中国語教育、韓国語教育を応援するウェブサイト「Ringo」を立ち上げました。2011年4月1日より公益財団法人として新たなスタートを切って以来、新規オープ…
異なる背景をもつ相手と関わり、ともに考え、ともに何かを創る体験は、子どもたちがこれからグローバル社会で生きていく力を身につけていくことにもつながります。教師は、子どもたちがどのような力を身につけることをめざし、どのように…
日本語を学ぶ中国の中高校生や、日本語教師の方々に、日本の文化や人々につい ての情報をお届けする中文情報誌『ひだまり』。年4回発行しています(6、9、12、3月)。今回のテーマは「高まる農への関心」です。 ■今日日本 人们…
日本語を学ぶ海外の中高校生や、日本語教師の方々に、日本の文化や人々についての情報をお届けする英文情報誌『Takarabako』。年4回発行しています(6、9、12、3月)。 ■Japanese Culture Now T…
内閣総理大臣より公益認定を受け、2011年4月1日に公益財団法人に移行しました。新法人は、英語の名称は従来どおり The Japan Forum、中国語はこれまでの国际文化交流中心から日本国际文化交流财团に、韓国語は국제…
参加者それぞれに大きな収穫 TJFは、2010年11月22~26日、日本の教育行政関係者および高校の管理職等14名を北京に派遣しました。本事業は、中国国家漢弁(以下、漢弁)と協議のうえで実施している三つの中国語教育関連事…
高校中国語教育に携わっている教師のみなさんが意見や情報を交換するための情報誌として1999年に創刊した『小渓』は47号(2011年1月発行)をもって休刊します。11年にわたってご愛読いただきありがとございました。 今後は…
2011年1月9日、社団法人日本中国友好協会の主催による「第28回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」が行われた。TJFは本大会の後援団体として、毎回、高校生・一般部門に出場した高校生の優秀者に「国際文化フォーラム賞…
コミュニケーション力は、21世紀の多言語多文化のグローバル社会で生きていくために必要な力の一つです。外国語教育においてもコミュニケーション力の養成が重視され、その傾向はますます強くなっています。コミュニケーション力を育て…