お知らせ
リアルな日本社会とつながる
2016年度にスタートした「ときめき取材記」。大学などで日本語や日本事情を学ぶ学生たちが、それぞれの興味関心から何か一つテーマを決め、それに関係する人にインタビューしてまとめた記事をTJFのウェブサイト「ときめき取材記」…
違うのはあたりまえ 違っているから豊かになる
“文化が違うことへの違和感があった。でも「変だな」から、(合宿後は)「かっこいい、おもしろい」になった。”“自分のことが変だと思われないように周りに合わせていたけど、「自分は自分だから」と思えるよ…
語って、ほぐして、仕込みます! 探究する学びを分析・デザインする
【事業報告『CoReCa2018-2019』より】 2015年から実施している稲垣忠・東北学院大学教授によるワークショップでは、学習者が自ら課題を設定し、必要な情報を集め、整理・分析し、制作物にまとめたり発表したりする探…
好朋友体験の場、巡回訪問
2019年の11月から12月にかけて、中国4ヵ所(黒龍江省・ハルビン市、遼寧省・大連市、上海市、広東省・中山市)にある好朋友日本文化体験の場(以下、体験の場)を訪問しました。 体験の場を有する学校の日本語の先生は、201…
文化にふれる授業実践のための研修
7月に東京で実施した教師研修では「文化の捉え方」について教師自らが体験しながら、授業での実践につなげられるアイディアを考えました。しかし、初めて耳にする内容を聞いたばかりの参加者は、具体的な授業案をつくるには時間が不十分…
【小中高校教員向けWS】探究する学びに踏み出そう−実践の分析とデザイン
【2020.2.21 東京開催を中止しオンラインでの実施に変更しました】日本国内の新型コロナウィルス感染拡大に関して、どこで感染したか特定できない「市中感染」というステージに入った可能性があるという政府の見解を踏まえ、講…
身近な活動から、ことばの学びと交流を
2019年の「SEOULでダンス・ダンス・ダンス」(DDD)は、これまでの参加者(OGOB)にもスタッフとして加わってもらい、参加者に寄り添ってもらうだけでなく、OGOBたちがその後どんな進路選択をしたのか、DDDがどの…
TJFウェブサイト、英韓中露版オープン!
11月1日に英語版・韓国語版・中国語版をリニューアルオープン、そしてロシア語版を新規オープンしました。現在進行中のプロジェクト、それぞれの言語で発信しているウェブコンテンツなどを紹介しています。 右上の地球マークで言語の…
「本の魅力を一行で伝える」広告コピーをつくるWSを実施しました。
この数年おもに教員向けに実施してきたCMづくりワークショップを、「学校のソトでうでだめし vol. 2」として開催しました。中高生を対象とするのは3年ぶりです。 CMづくりワークショップでは、CMプランナーの近藤祐見さん…
「アート作品を味わう。コトバにする。コトバをきく。カタチにする。」 ◇中高生向けと教育関係者向けに実施
2019年3月に、対話型鑑賞を取り入れたプログラムを、中高生向け*1(28日)と教育関係者向け*2(30日)に開催しました。ファシリテーターは、京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター(ACC)副所長の岡崎…
Click Nippon News読者アンケートを実施しました
Click Nippon News、略してCNN、おもに英語圏の日本語の先生向けに無料で月に1回配信しているメルマガです。「くりっくにっぽん」や「ときめき取材記」サイトのコンテンツを活用した初中等向け学習活動案を紹介して…
インタビューを深めるために 「ときめき取材記プロジェクト」実践ワークショップを実施
学生が知りたいテーマで人にインタビューし記事をウェブで発信する「ときめき取材記」プロジェクトは、大学や日本語学校の「日本語」「日本事情」の授業で取り組まれています。2016年度に1校から始まり、2019年度前期までに延べ…
〔教育関係者〕教育しか残せない時代に ― 知識と実体験を融合する鹿児島「サバイバル理科」の取り組み
環境活動家のテンダーさんを講師に迎え、地球環境が限界に達し、厳しい未来が予測されるなかで、次世代になにを渡していけるのか、教育にできることはなにか、テンダーさんはどういうことを実践されているのか、お話しいただきます。 テ…
【中高生向け】「しょうがない」を乗り越えろ!
構造を理解し解決を配置するシステム思考実践―ゴミ拾いで稼ぐには 今回のプログラムでは、日常生活でぶつかる問題から社会的な課題まで、根本的な解決をめざしたいときに活用できるシステム思考を体験します。 システム思考は、問題の…
文化を「3P」で捉えてみた
これまで、好朋友日本文化体験の場がある学校へ、教師研修を行ったり、プロジェクト型学習、活動をとりいれた授業を支援してきました。その中で、文化を扱った活動や授業を、どう組み立てたらいいのか、生徒のなにに繋がるのか分からない…
「外国語学習のめやす」ワークショップ in 大連
2019年8月2日(金)、大連理工大学開発区キャンパスを会場に「めやす」ワークショップが行われました。大連市内の中高校、大学及び語学教室の日本語教師のみならず、中国各地の日本人教師も駆けつけ、計28名が参加しました。TJ…
「語って、ほぐして、仕込み」ました!―探究する学びを分析・デザインするワークショップ
2015年度から続けてきた、探究学習やプロジェクト型学習実践のためのワークショップも第5回を迎えました。講師は、初回からお願いしている稲垣忠先生(東北学院大学教授、教育工学・情報教育)。参加者は、小学校から高校まで、外国…
「わやわや」が創刊5周年を迎えました
TJF主催の交流プログラムや研修などのお知らせ、事業の報告を中心に、TJFの事業と関わりのある他団体のイベント情報も掲載しています。毎月、第3水曜日の配信です。 2019年6月号では、創刊5周年を記念して『他者とつながる…
多言語・多文化交流「パフォーマンス合宿」2018を実施しました
2019年3月25日~28日、3泊4日の日程で、東京都八王子市にある大学セミナーハウスを会場に実施した、第2回多言語・多文化交流「パフォーマンス合宿」には、31名の日本在住の高校生が参加しました。参加者のバックグラウンド…
ときめき取材記に学生のインタビュー記事が続々登場
ときめき取材記は、大学などの先生方と連携し、日本語や日本事情の授業で学生がインタビューし、まとめた記事をウェブサイト「ときめき取材記」で発信するプロジェクトです。TJFは一連の活動のサポートとウェブサイトの運営を行ってい…
互いのことばの学習と交流を実現するために
TJFはこれまで、日本にとって大切な隣人・隣国のことばである、韓国語の教育と韓国における日本語教育をサポートする事業を実施してきました。その中で、高校生に互いのことばの学びあいと交流の機会を提供するには、学校のリーダーの…
心を健康にする瞑想法とだれも知らないインドの話
さまざまな文化や隣語(りんご=隣の人とつながるためのことば)に触れるイベント「りんごをかじろう」。11月24日(土)に、「心を健康にする瞑想法とだれも知らないインドの話」と題して開催し、28名の方にご参加いただきました。…
「わたしたちの学校の制服デザイン」発表会を中国・大連で実施
2018年度、TJFは大連教育学院と共同で「わたしたちの学校の制服をデザインしよう」プロジェクトを実施しています。プロジェクトは5月の教師研修から始まりました。研修では、制服をデザインし発表することをゴールとする日本語の…