TJFは、若い世代が協力して「一人ひとりの個性を尊重し、多様性に富み、創造力をはぐくむ社会」を創れるようになることをめざし、さまざまな文化的ルーツを持つ高校生と多様なことばや文化に興味をもつ高校生が参加するプログラムを実施しています。
コロナ禍でも実施できる形として、夏と秋にオンラインで開催しました。続く春休みの期間には、演劇とVR(バーチャルリアリティー)を組み合わせた交流を行います。新しい仲間とオンラインでつながりながら、プロの指導でバーチャルな空間を作ったり、自分たちが表現したいことについて話し合ったことを、そのVR空間の中でことばや体を使って表現してみます。
高校生の皆さん、参加して充実した春休みにしてみませんか。
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開催概要
- 場所
各自宅などからオンラインを通じて参加
- 目的・方法
合宿の交流活動を通じて、以下のことをめざします。
①ことばと身体で自分を表現する力を伸ばす
②創造性を刺激し合い、異なる他者を理解する力を伸ばす
③協働し、バックグラウンドの違いを越えてコミュニケーションを図る力を伸ばす
④参加者が多様性を自ら体感し、そのことを尊重するマインドを育む
- 参加者
多様なことばと文化につながりや関心を持つ日本在住の高校生15~20名
- 内容
VRを使って、仲間とともに空間をつくり、その中でミニ演劇をします。プロの演出家・俳優、舞台俳優・ティーチングアーティスト、ダンサー・振付家、映像ディレクター、バーチャルユーチューバーからの助言や、これまでの合宿参加経験者のサポートをもらいながら、表現活動をして交流を深め、参加者同士で協力しあって作品を創り、発表します。
参加者の皆さまへ
本プログラムでは、ハラスメント防止について以下のことを約束いたします。
- 本プログラムの参加者に対して暴言、暴力、無視、威圧的な態度等の行為を取らないように細心の注意を払います。 また、差別に対しても同様に本プログラムに関わるすべての皆さんが「嫌なきもちになったり」「不安なきもちになったり」することがないように十分に配慮いたします。
- 問題がおこらないよう配慮することはもとより、問題があった場合にもTJF運営スタッフならびに管理者が責任をもって対応いたします。