昨年に引き続き広島県で2023年8月3~6日の日程で、パフォーマンス合宿(ひろしまPCAMP2023)を開催します。今回の会場は呉市です。広島県に在住あるいは通学している高校生ならびに広島県内の学習支援教室などに在籍し高校進学をめざす高校生年齢(15~19歳)の方々を対象とします。多様な言語的・文化的バックグラウンドを持つ人、多様な言語的・文化的バックグラウンドを持つ同世代と交流したい人、演劇やダンスなどの芸術表現に興味を持つ人、一歩踏み出したい人など、どなたでも大歓迎。参加申し込みの締め切りは6月30日(金)です。
➡締め切りを7月18日(火)に延長しました! 対象地域も広島県から中国・四国地方に拡大して募集中!!
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実施概要
- 期間
2023年8月3日(木)~6日(日)
- 場所
呉市広まちづくりセンター(活動)、グリーンヒル郷原(宿泊)
※活動会場で集合・解散。活動会場と宿泊所の間は専用の送迎バスあり。
- 参加者
15~19歳の広島県に在住または通学している多様な高校生(高校進学準備中の方を含む) 25~30名
※申込者が定員を超えた場合は、抽選を行います。
- 応募資格
以下の(1)~(4)のすべての条件を満たす多様な高校生(高校進学準備中の人も含む)
(1)広島県在住または広島県内※の高校(全日制、定時制、通信制など)、高等専門学校、外国人学校、フリースクール、学習支援教室に通学していること
※対象地域を広島県から中国・四国地方に拡大しました!!
(2)原則として2022年8月3日に満15歳以上、19歳以下であること
(3)8月3日~6日のすべての日程に参加できること
(4)日本語で簡単なやりとりができること(1年以上日本語を勉強していることがめやす)
- 参加費
5千円(食費の一部として)
※会場までの往復交通費は参加者がご負担ください。
※宿泊費は呉市の後援により無料です(ただし、宿泊は個室ではありません。相部屋を原則とします)。
- プログラム内容
参加者一人ひとりが持つ言語、文化、経験、個性を尊重し、それを自由に、積極的に表現することを推奨し、またよりよく表現できるようにファシリテーターであるアーティストを中心に、運営チーム全体が伴走しながら、以下の活動を行います。
- 参加者がお互いを知り、コミュニケーションをとり、仲良くなるためのシアターゲーム
- 参加者一人ひとりの経験や感性を表現するための演劇ワークやダンスワーク
- ペア、グループ、チームで話し合い、協力しながらパフォーマンス作品をつくって発表
- 申し込み方法
以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/eZLQt6aH7u73SsKR8
6月30日(金)締め切り➡7月18日(火)に締め切りを延長しました!
- 主催
公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 共催
呉市国際交流協会
- 後援
呉市、広島県教育委員会
- 協力
NPO法人安芸高田市国際交流協会、こどものひろばヤッチャル(東広島市)、東広島市教育文化振興事業団、ひまわり21(呉市)、びんご日本語多言語サポートセンターびるど(福山市)、ワールド・キッズ・ネットワーク(呉市)、一般社団法人舞台芸術制作室無色透明(広島市)
- 運営
ひろしまPCAMP実行委員会
スケジュール
1日目 | お互いを知るための活動(アイスブレーク)、お楽しみタイム |
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2日目 | 交流&創作活動 |
3日目 | 創作活動、発表会リハーサル、自主練習 |
4日目 | パフォーマンス発表会 |
※4日目(8/6)は参加者の家族、教師、地元の方々を招いた発表会を行う予定です。
発表会の申し込みはこちらよりお願いいたします。
ファシリテーター紹介
役者、劇作家
江島 慶俊
四国学院大学社会学部カルチュラルマネジメント学科身体表現と舞台芸術マネジメントコース卒。佐賀東高等学校演劇部への入部をきっかけに演劇を始める。2015年と2016年、全国高等学校演劇大会に出場。
四国学院大学在学中は多くの学内公演に出演し、平田オリザ、松井周、木ノ下裕一など、第一線で活躍する演劇人の下で演技を学ぶ。また、劇場管理団体の代表を務め、舞台監督、照明スタッフとしても活動する。
2018年、即興演劇シーソーズに入団、シアターゲームと即興演劇の経験を積む。
2019年、BeSeTo演劇祭26+鳥の演劇祭12上演作品「舞姫」(原作 森鴎外)を脚色・演出。
2021年、大学卒業後、舞台芸術制作室無色透明に加入。
(https://www.engeki-hiroshima.com/blankより抜粋)
演出家・俳優
柏木 俊彦
木野花ドラマスタジオ出身。2010年に第0楽章を設立。代表と演出を担う。2011年、日本演出者協会「若手演出家コンクール2011」優秀賞。2012年、京都舞台芸術協会プロデュース2012「演出家コンペティション」最優秀演出家に選出。プロデュース公演などにも、演出、俳優、ドラマターグなど様々なカタチで参加。地域プロジェクトや海外プロジェクトの企画運営、教育機関や福祉施設でのワークショップ活動など多岐にわたり活動。調布市せんがわ劇場演劇ディレクター。かなっくホールレジデントアーティスト。日本演出者協会副事務局長。
役者、舞台美術。烏丸ストロークロック劇団員
坂田 光平
2007年9月、青年団プロジェクト「隣にいても一人」〜広島編〜(作・演出:平田オリザ)のオーディション合格をきっかけに演劇を始める。2011年から数年にわたり公益財団法人広島市文化財団広島市アステールプラザ(現JMSアステールプラザ)プロデュース公演にて出演のほか、舞台美術、舞台監督の研鑽を積む。2014年自身の劇団「コムたんたん」を旗揚げ。2017年に舞台芸術制作室無色透明のメンバーとして加入。2019年度よりおきらく劇場ピロシマ演劇クラブの講師を努める。
(https://www.engeki-hiroshima.com/blankより抜粋)
ダンサー・振付家
田畑 真希
タバマ企画主宰。3歳からクラシックバレエを始める。更なる表現を追及するため桐朋学園短期大学演劇科に入学。様々なジャンルの身体表現を学ぶ。滑稽なまでにガムシャラに、ユーモアを散りばめながら丁寧に時間を紡ぐ作風に定評があり、国内外で活動。7ヵ国18都市にて作品を上演し好評を得る。近年は、インクルーシブダンスWSや作品創作、様々な世代を対象としたWSを展開し、性別、年齢、国籍、障がいの有無などの差異を超えて、誰もが楽しみながらできる身体表現の促進を目指し活動中。
舞台俳優・ティーチングアーティスト
森永 明日夏
俳優座を経て、文化庁在外派遣研修生としてHBSTUDIOにて2年間研修。オバマ大統領から国民芸術勲章を受けたピンチョンが創設した、NYのピンチョン+カンパニーにティーチングアーティストとして所属。NYの公立学校、日系の補習校、プライベートクラス、日本では調布市せんがわ劇場、東京芸術劇場、世田谷パブリックシアター、パルテノン多摩、豊岡演劇祭フリンジ、NPO法人種のアトリエ、公益財団法人広島市文化財団アステールプラザ、広島大学附属三原小学校などでの実績がある。NY在住。
参加者の皆さまへ
本プログラムでは、ハラスメント防止について以下のことを約束いたします。
- 本プログラムの参加者に対して暴言、暴力、無視、威圧的な態度等の行為を取らないように細心の注意を払います。 また、差別に対しても同様に本プログラムに関わるすべての皆さんが「嫌なきもちになったり」「不安なきもちになったり」することがないように十分に配慮いたします。
- 問題がおこらないよう配慮することはもとより、問題があった場合にもTJF運営スタッフならびに管理者が責任をもって対応いたします。