2018年東京合宿(対面) 開催レポート
2018.08.01
- 対象
- 15歳~19歳の高校生年代
- 参加費
- 無料(※交通費の補助あり)
- 期間
- 2018年3月26日(月)~29日(木)
MOVIES
PHOTOS
合宿の様子
1日目
(上左)受付し、荷物を預ける
(上中央)緊張の空気が会場を包む
(中央左)「操りゲーム」をやって見せるファシリテーターたち
(中央)私の手について来て!
(中央右)自分のネイムサインを教えあう
(下左)ネイムサイン作品を発表
(下右)カードゲーム
2日目
(上左)たっぷりのストレッチで体をほぐす!
(上中央)「操り人形」から「進行方向」へ
(上右)世界地図製作中!
(下左)Make Line!
(下右)「私の一番古い記憶は、お兄ちゃんとサッカー!」
3日目
4日目 発表会
参加者の声
言いたいことはいっぱいあるのに、ことばが違うから通じなくて。だけど演劇とかを通すと、体で表現するから相手も理解してくれるし、アートと交流ってすごく結びつくってことが今回よく分りました。
自分の日本語はぜんぜんダメだなって思っていました。合宿に来て、「できる」「できない」の問題じゃなくて、どのくらい自信をもって表現できているかの問題だなと思いました。
帰国子女だからとか言われたら嫌だなと思って、ふだん日本人の子とばかり喋っていたんですけど、合宿だと英語で喋りたければ英語で喋れるし、中国語を学びたいなと思ったら中国語が学べるし、何語で誰が何を言ってもいいみたいな環境がすごく安心できました。
学校にいたら絶対発言しないのに、合宿に来たら発言したくなったんです。みんな受け入れてくれるし、自分から言っても大丈夫だと思って。自分が積極的になりました。
日本語が苦手なんです……我看还是团体精神比较重要,如果一个人的话肯定做不了什么大的事情,必须团体合作。(チームワークが重要だと思います。一人だったらきっと大きなことができません。協力しあうことが大切です)
I was worried. Actually I can’t communicate well, but I was very surprised that we all well connect with each other. (不安でした。実際にうまくコミュニケーションが取れませんでした。でもびっくりしたのは、みんなとてもいい関わりが持てたことです)
(事業担当:長江春子)
事業データ
- 主催
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公益財団法人国際文化フォーラム(TJF)
- 期間
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2018年3月26日(月)~29日(木)
- 場所(宿泊・会場)
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大学セミナーハウス(東京都八王子市)
参加者
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日本在住高校生30名(アメリカ、オーストラリア、韓国、タイ、台湾、中国、日本、バングラディシュ、フィリピン、ブラジル、ボリビア、ロシアにつながりをもつ)
- 演劇ワークショップ・コーディネーター
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田室寿見子(Sin Titulo代表)
- 演劇ワークショップ・ファシリテーター
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メイン・ファシリテーター:わたなべなおこ氏(PAVLICファシリテーター/演出家)
メイン・ファシリテーター:河野悟氏(PAVLICファシリテーター/俳優)
構成・ファシリテーター:山田カイル氏(演出家・ドラマトゥルグ)
舞台監督・ファシリテーター:田中圭介氏(PAVLICファシリテーター/演出家/大学講師)
ダンス指導:菅原理子氏(ダンサー)
アシスタント・ファシリテーター:比嘉ニッコ氏(俳優)