11-063
幻水/長春市第十一高等学校 (中国吉林省)
Huanshui/Changchun No. 11 High School (Jilin, China)
幻水/长春市第十一高级中学(中国吉林省)
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本人が書いた文/Original
text/本人原文/본인이
쓴 글 |
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ぼくについて
ぼくの名前は幻水、今年で17歳です。将来について迷っているとても平凡な男の子です。ぼくは二重人格っぽい性格で、いろんな面があります。すごく静かなときもあれば、反対にものすごく活発なときもあるのです。静かなときには一言もしゃべらずに、ただ空をぼーっとながめて空の静かさや広さを感じ、自分を空にとけこませて浮き雲のあとをゆっくりただよううちに、空のように高く広々とした気持ちになります。
活発なぼくと静かなぼくは、あきらかに違う二人の人間です。電子楽器系の音楽をきくのが好きで、友だちやクラスメートとふざけたり、さわいだり、さけんだり、バスケットボールのコートを走りまわったり、いろいろなことをして汗をまき散らしていて、自分の人生に悔いがあるなんて考えられません。
静と動、まったく反対の二つの面をもっているのがぼくです。この変わった性格のおかげで、17年間楽しい毎日を過ごすことができました。
ぼくの生活
ぼくは小さいころからずっとすばらしい教育を受けることができました。同時に楽しい学校生活を送っています。学校にはやさしい同級生がいるし、先生もぼくのことを気にかけてくれます。本当に幸せです。休み時間にはみんないっしょに仲よく過ごし、自然にみんながまとまっていて、まるで兄弟姉妹のようにこの大家族のような仲間を大切にしています。学校以外では、いろいろな課外活動があって、いつも充実した生活を送っています。いちばん好きなのはバスケットボールで、ドリブルをしながらコートを走りまわるのはとても楽しいです。バスケットボールをしている時はいちばん楽しくて興奮するし、すべての悩みや心配ごとをみんな忘れてしまいます。バスケットボール――ぼくの永遠の友です。
家庭・友だち
ぼくはふつうの家庭に生まれました。両親にかわいがられ、また祖父母にめんどうをみてもらいました。家庭環境はそんなに恵まれてはいませんが、父母はぼくの望むことをいつもかなえてくれます。この恩には10年、いや100年かかっても報いることができません。両親はぼくになんの見返りも求めませんが、自分たちが小さいころにいい教育を受けられなかったので、今はすべての希望をぼくに託しています。ただ、ぼくが将来有望な人材になることだけを望んでいます。
ぼくには大親友がいます。名前を王志といいます。小学校は6年間いっしょでした。中学校、高校はそれぞれ別ですが、いつも連絡を取りあっています。ほかのだれよりも心が通じる相手です。ぼくは彼といっしょにいるのが好きだし、彼はいつもぼくのことを楽しませてくれます。彼の楽観的で向上心いっぱいの態度にはいつも影響を受けています。この友情を一生大切にし続けていきたいと思います。
宇宙飛行の夢
ぼくには小さいころから大きな夢がありました。それは宇宙飛行士になることです。青い空、そして宇宙と一体になる感覚は、どんな言葉を使っても言い表しようがないでしょう。この夢を実現するために、ぼくはとてもいっしょうけんめい勉強しました。でも、思いがけない事故で、ぼくの夢は消えてしまいました。ぼくはくるぶしを骨折してしまったのです。骨折したことがある人は、宇宙飛行士の身体検査に合格できません。そのときは、とてもがっかりして、何もやる気が起こらなくなってしまいました…。
でも、楊利偉(訳注:2003年10月15日中国初の有人飛行船の飛行士)が宇宙船「神舟5号」で大気圏外に達したのを見たとき、消えかけた夢がふたたび燃えあがりました。ぼく自身が宇宙船を操縦して宇宙に行くことはできませんが、いっしょうけんめい勉強して科学研究員になり、陰の力となって、自分の手で一人一人の飛行士を宇宙に送り出したいと思います!
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まず、日本の高校生の自己紹介や生活を見ることができて、とても光栄に思います。日本の高校生の生活を知ることができて、とてもうれしかったです。
なかでも、吉田功二郎君にはとても興味があります。弓道は、ぼくも小さいころから好きなスポーツで、ずっと習いたいと思っていましたが、生活が苦しくてチャンスがありませんでした。弓道は体のバランスと精神力をきたえることができ、姿勢も正しくなるので大好きです。吉田君が弓道をしているときは、きっとすばらしい気分でしょう。彼とぜひ友だちになって、弓道を教えてほしいと思います。
また、吉田君に興味をもったのは、彼の学校に座禅のクラスがあったからです。ぼくはどちらかというと静かなことが好きです。吉田君もきっとそうでしょう。心の静かな人こそが座禅を組むことができるからです。残念ながらぼくは座禅を組めないので、だれかに基本姿勢を教えてほしいと思います。
日本には、ぼくの好きな文化、たとえば茶道など、伝統的な日本文化がたくさんあります。チャンスがあれば、ぜひ行って日本文化のことを深く理解したいと思います。でも、チャンスはただ待っていてもやってきません。チャンスをつかむため、いっしょうけんめい努力したいと思います!
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Me, My Lifestyle, My Family and Friends, My Dreams to Go to Space |
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About Me
I’m Huanshui, I’ll be 17 this year. I’m a very normal
boy thinking about the future. I kind of have a double
personality and many different faces. There are times when
I’m very quite, but on the other hand there are times when
I’m really active as well. When I’m quiet, without saying
a word I stare vacantly up and feel the extent of the sky.
I feel like I’m melding with the sky as I watch the trails
of the clouds slowly drifting and feel the high expanse
of the sky.
The active me and the quiet me are clearly two different
people. I like listening to Electronica, messing around
with my friends and classmates, making a racket, shouting,
running around the basketball court, doing lots of different
things, sweating, and not thinking at all about any of
my life’s regrets.
The active me and the quiet me really are two different
masks that I have. Because of this unique personality,
I’ve been able to happily pass the 17 years that I’ve lived.
My Lifestyle
Ever since I was little I’ve been able to receive a great education. At the same time I’ve lived a happy life as a student. This is because I’ve had really nice classmates and my teachers have always been concerned for my well being. It’s really fortunate. During breaks we all pass the time together well, everyone’s naturally drawn to each other. It’s almost like my group of friends is one big family. I really treasure them. Other than school, there’s lots of extracurricular activities so I’m always really busy. The one I like the best is basketball. Dribbling and running around the court is really fun. Playing basketball is the most fun ever, I forget all of my worries and anxieties. Basketball is like my life-long friend.
My Family and Friends
I was born into a normal family. My parents spoil me and
my grandparents take care of me. My family circumstances aren’t that blessed,
but my parents always give me what I want. I would never be able to repay
this kindness in 10—no, in 100 years. My parents don’t ask for anything
in return, but, because they were unable to receive an education when
they were younger, all of their hopes and dreams rest in me. All they
want is for me to become someone with hope for the future.
I have one very best friend. His name is Wangzhi. We were together for
six years in elementary school. We each went to different middle schools
and high schools, but we’ve always kept in touch. He is my partner, and
we understand each other better than anyone else. I love the times that
we are together, and when he’s around he always helps me have a good time.
He’s always so full of hopeful ambition that leaves an impression on me.
I will treasure this friendship for my whole life.
A Dream of Space Aviation
Ever since I was little I’ve had one big dream. That dream is to become
an astronaut. The sense of belonging I feel with the blue sky and space...no
matter how you say it, there’s really no way to express it in words.
In order to make this dream a reality, I’ve been studying very hard.
But, because of an unforeseen accident, my dream has vanished. This is
because I broke my ankle. For people who have broken bones in the past,
it’s impossible to pass the physical exams necessary to become an astronaut.
At that time, I was very disappointed, I didn’t want to do anything...
But, when I saw Yang Liwei (on October 15, 2003 he piloted China’s first
manned space shuttle) piloting his spaceship Shenzhou 5 reach outside
the atmosphere, the dream that had vanished once again burned strongly.
Even though I can never pilot a spaceship and go to space for myself,
I’ll study my hardest to become a researcher and, working behind the
scenes, send countless pilots into space. |
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我
我叫幻水,今年17岁,一个平凡又有点迷糊的男生,双重的性格塑造了多面的自我,有时极度的安静,而有时却又活泼的过了头,安静的时候,我会一句话也不说,喜欢呆呆的望着天空,感受天空的寂静与辽阔,把自己的心融化在天空中,心也随着浮云慢慢飘动,心也似天空般高远、开阔。
活泼的时候与安静时的我,是截然不同的两个人,喜欢听电子合成乐,喜欢和朋友、同学打打闹闹,喜欢疯,喜欢叫,或奔驰在篮球场上,让自己的汗水撒遍每一方土地,无怨无悔。
这就是我,安静与吵闹的矛盾体,但正是由于这份特殊的性格,才给我带来了十七年的快乐时光。
我的生活
从小到大,我一直接受着良好的教育,同时也感受着快乐的校园生活,在校内,我有亲切的同学,倍受老师的瞩目,我是幸福的,课间时,和同学们在一起的感觉是那么随和、自然,同学们彼此团结,似兄弟姐妹般,共同爱护这个大家庭;在校外,丰富多彩的课余生活也无时无刻不在充实着我,篮球是我的最爱,我喜欢手拍着篮球在球场上飞奔,那种非一般的感觉会使我感到无比的轻松、兴奋,那时,一切的烦恼、忧愁似乎全都忘记了,篮球——永远是我的朋友。
家庭•朋友
我出生在一个普通的家庭,有疼我爱我的父母,有对我关怀倍至的祖父祖母,尽管家庭条件不是那么优越,可是父母却时刻满足我的要求。他们对我的恩情真实十年,甚至百年也报答不尽。但是他们不求回报,由于他们从小没接受过很好的教育,现在边把所有的希望寄托在我身上,所以,他们只求我以后能有出息。
我有一个最要好的朋友,他叫——王志,我们小学在一起生活了六年,尽管初中、高中不在一起,可是我们随时保持着联系,我们的默契是无人能及的。我喜欢和他在一起的感觉,他总是让我感到快乐,他的乐观向上的为人态度总是时刻感染着我,我会永远珍惜这份友谊,让它一直延续下去。
我的航天梦
我从小到大就有一个伟大的梦想,就是想成为一名宇航员,想同蓝天、同宇宙融合在一起,那种感觉是无论用什么样的语言也无法表达出来的,就是因为这份理想,我一直在拼命努力的学习,然而,一次以外的事故后,我的理想就变为泡影了——我的脚踝骨折了,骨头有伤的人是不能够通过宇航员体检这一关的,我灰心了,丧气了…。
可是,当我看到杨利伟乘着航天“神舟5号”抵达外太空时,我微弱的希望之火又重新燃烧了,尽管再不能亲自架着航天飞机冲向蓝天,可是我可以再努力学习,做一名科研人员,做一位幕后英雄,参与到研究当中去,亲手把一个个航天英雄送上天!
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首先,很荣幸能看到日本的中学生的自我介绍,自我生活描述的材料,使我了解了日本中学生的生活,非常高兴。
尤其是吉田功二郎,我对他的生活产生了浓厚的兴趣,射箭是我从小就喜欢的运动,一直都想学习,可是苦于生活的条件,根本一点机会也没有,射箭是一项很锻炼平衡力、毅力的运动,而且姿势也很英俊,所以对其深深的喜爱。不知道吉田君那起弓箭时是什么感觉,一定很棒吧,真希望能够结识他,和他成为朋友,让他教教我射箭。
还有,吉田君的学校另设的坐禅课也是我对他感兴趣的原因之一,我是一个有时比较喜欢安静的人,吉田君也是吧,只有心静的人才能坐得住禅吧,只可惜我不会坐,还希望谁能教教我基本坐姿。
其实,我是很向往日本的,因为日本很多文化我都喜欢,例如茶道等传统文化的日本文化,以后有机会我一定会去日本深造,但是机会不是白给的,我会为了这个机会好好努力的!
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