11-005
唐璐/長春市第十一高等学校 (中国吉林省)
Tang Lu/Changchun No. 11 High School (Jilin, China)
唐璐长春市第十一高级中学 (中国吉林省)
本人が書いた文/Original text本人原文본인이 쓴 글
彫刻家の夢 ― 各国の彫刻家の心の声を聞く。
An engraver’s dream—to hear the voice of the heart of each nation’s engravers.
我的雕塑梦 ― 呤听各国雕塑家的心声。
彫刻家の夢 ― カラフルな世界に美の使者を探す。
An engraver’s dream—to search for the message of beauty in a colorful world.
我的雕塑梦 ― 在七彩的世界里寻找美的使者。
彫刻家の夢 ― 香港と抱き合う。
An engraver’s dream—for China and Hong Kong to embrace each other.
我的雕塑梦 ― 拥抱香港。
彫刻家の夢 ― 彫刻の世界を飛ぶ。
An engraver’s dream—for the world of carving to fly.
我的雕塑梦 ― 翱游在我的雕塑世界。
彫刻家の夢 ― 瞑想中の子どもたちと子どもの楽しみを分かちあう。
An engraver’s dream—to understand the joy of meditating children.
我的雕塑梦 ― 同冥想的孩子们分享童年的快乐。
  私の学校生活・興味・家庭
わたし
    わたしは唐璐、17歳、高校1年生です。みんなは、わたしのことをいつも糖葫芦(タンフールー)とあだ名で呼びます(「糖葫芦」はサンザシあめ。唐璐〈タン・ルー〉と糖葫芦〈タンフールー〉は発音がにている)。かわいいでしょ! そう、わたしは活発で明るくて、いきいきした中国の高校生なんです。
   わたしのチャームポイントは、笑い声です。『紅楼夢』に「赤いくちびるがまだ開かないうちに、もう笑い声が聞える」という文がありますが、わたしはそんな女の子です。笑い声を聞けば、すぐにわたしだとわかるでしょう。
   わたしは切れ長ですっきりとした目をしています。キツい感じに見られるので、「この子はこわい。怒らせちゃだめ」という人がたくさんいます。う~、でも、切れ長の目はかしこさを表してるんですよ! みなさんもわたしのことをこわいと思うかもしれませんが、本当はやさしいのでこわがらないでくださいね。
   体形は、高校に入るまではふつうだったのですが、高校に入ったとたんに体重が増えてしまいました。でも、子豚じゃないので安心して! 一応、わたしは気品のある女性になりたいと思っているんです。
わたしの学校生活
    わたしは優等生です。自分からすすんで勉強しますし、授業をさぼったことは一度もありません。高校に入る前の成績はクラスで10人以内には入っていました。高校に入ってから成績は少し下がりましたが、わたしより上の生徒を追いぬいてまた10位以内に入る自信はあります。高校では、前とちがって、宿題をちゃんとやるように口うるさく言う先生もいないし、宿題だってありません。ぜんぶ自分でやらなくてはいけなくて、自分にあう資料や練習問題もぜんぶ自分でさがします。クラスにはきびしい顔をした先生なんていません。どの先生もみんなやさしくて親しみやすく、先生と生徒というきゅうくつな関係も居心地の悪さもないし、友だちみたいに毎日いっしょに勉強しています。
   高校に入ったばかりのころは、全然なじめなくて、まるで手づなをはずされた子馬みたいに、どっちにむかって駆けていっていいのかわかりませんでした。半年以上たった今は、中学生みたいにただ先生の言うことを聞くだけのわたしではありません。これからの人生を自分自身でつくっていきたいと思います。
わたしの家族
    わたしの家族は、父、母そしてわたしの3人です。シンプルだけど、いつも笑い声の聞こえる家庭です。父と母は、わたしを宝もののようにかわいがっていて、着るもの、食べるもの、家のこと、すべてのことで、とにかくわたしのことをまず考えようとします。あとで心配することなんてありません。本当にそうなんです。もし学校からの帰りがいつもより10分でもおそくなると、両親はあわてふためいてとにかくいろいろ細かく理由を聞いてきます。あ~、もうほんとにめんどくさい! わたしはもう小さい子どもじゃないのに、いつまでもこれじゃあたえられません。でも、楽しいのもやっぱり家族で、父と母はわたしの学校の話を聞くのをいちばん楽しみにしています。毎晩夕食の時間は、「わたしが口から出まかせをべらべらしゃべったり、大げさな話をしたりする」時間なのです。両親は一生けんめい話を聞いています。このときは、なんだかわたしが一家の主で、父と母が子どもみたいです。おもしろいでしょ!
課外活動
    最近とってもいいニュースがありました。自分の写真と自分の生活のかんたんな紹介を日本の高校生に見てもらって、中国のことや中国の高校生をもっと知ってもらうという活動があったんです。おもしろいと思って、わたしも参加しました。休みの日をつかって親友と景色のいい場所へ行って写真をとりました。写真のわたしがいつもよりきれいに写っていたらうれしいな。ほんとに、わたしってきれいでしょ?
わたしの目標
    わたしは日本語を勉強していますが、好きなことなのでもちろん一生けんめいやってます。日本語の勉強をはじめて3年以上がたって、日本のことも随分わかってきました。日本は礼儀を大切にする国で、日本人は親しみやすくて友好的な人びとです。きっと外国人に対してはもっと親切でしょう。大学を卒業したら、日本の公立大学の試験を受けて日本に行き、自分の新しい世界をつくりあげたいと思います。また、中国数千年のすばらしい伝統と文化を日本に紹介し、交流を深めて日本と中国の友好のために役立ちたいと思います。
    いろいろたくさんわたしの生活を紹介したので、わたしのことをちょっとはわかってもらえたと思います。どうですか。中国の高校生の様子がわかりましたか?

大石勘太さんについて
    彼はとても情熱的な人で、生活を愛し、小説を書くことを愛しているようです。日常生活への洞察力が鋭くて、生活の細かいことまでよく考えています。おいしいものをつくるのが好きなところは、わたしとにています。わたしも食いしんぼうなので。彼は小説を書くこと、美しいことを書きのこすことが好きで、とても個性的です。まっ黒な長いかみやカジュアルなファッションが、彼の人がらをそのまま表しています。とくに印象に残っているのは、さわやかな笑顔です。本当に心の底から出てくる笑顔、わたしも彼と同じ笑顔をもっています。彼の姿にわたしの生活と似ているものをたくさん見つけました。

  
Extracurricular Activities
Recently I heard some really good news. There was a program that would show my pictures and briefly explain my way of life to Japanese high school students so that they could know more about China and Chinese high school students. Of course I participated. On holiday, my friends and I went to places with great scenery and took pictures. I hope that I’m prettier than usual in the pictures. Really, I’m pretty, aren’t I?
My objective.
I’ve studied Japanese and, because it’s a subject that I like, of course I’ve given it my best effort. I started studying Japanese more than three years ago, so I’ve really come to understand a lot of things about Japan very well. Japan is a country that really values respect. Japanese people are really kind, gentle, and friendly people. When they’re dealing with foreigners, the Japanese are really kind, aren’t they? After I graduate from college, I want to take the exam for a Japanese public college, go to Japan, and start to make my own new world. Also, I want to introduce China’s several thousand-year tradition and culture to the Japanese, and help out in whatever way I can to deepen the cultural exchange and friendship between Japan and China.
I’ve introduced you to a lot of different things about my lifestyle, so I think that I’ve let you understand a bit of who I am. What do you think? Do you understand more about Chinese high school students now?
 我的学习,兴趣,家庭
我叫唐璐,17岁,读高中一年级,大家习惯叫我糖葫芦,可爱吧!是啊,我就是一个活泼、开朗、朝气蓬勃的中国高中生。
    笑声可以说是我的招牌。《红楼梦》中有这样一句话,叫做“丹唇未启笑先闻”,我就是这样的女孩。所以一听见我的笑声,就足可以了解我了。
    一双单凤眼为我增添了一丝“神气”,由此引来了许多人的议论:“这姑娘肯定历害,可别惹她。”哎!长一双单凤眼这本是件好事,却让别人这样想。其实,我还是很温柔的,可不要害怕呦!
    至于形体嘛,高中以前还算是标准,可一升入高中,体重立马见长,但还不算是个小笨猪,放心吧!只是有一点要说明,我是要做淑女的。
我的学习生活
我是一个优等生,学习一向自觉,从没逃过课,学习成绩在班里能排前十名(高中以前)。至于高中,虽然名次有点滑落,但我有信心追上前面的同学,还进前十名。对此我可一点也不含糊。高中生活比起以往有些艰难,没有老师整天追着你要作业,也没有作业可写,全靠自己努力,选择适合自己的资料和习题。班里也找不到板着脸的老师了,每位老师都那么和蔼可亲,没有了等级之间的不自在和难为情,像朋友一样,每天生活、学习在一起。
    刚开始,我对这一切有些不适应,就像是脱了缰的小马,不知该跑向那里。经过半年多的学习,现在我已经不再是只会听命于老师的初中生了,独立自立将遍布我今后所走的每个脚印。
我的家庭
我的家庭成员有爸爸、妈妈和我。非常简单。虽简单却有着不尽的欢声笑语。爸爸、妈妈视我为掌上明珠,吃、穿、住、行每一样恨不得都要为我做好,没有后顾之忧。真的是这样。就说放学回家吧,如果晚回来十分钟,他们也会惊惶失措,问东问西,问长问短,摸清状况。哎!真麻烦,我都长大了,还这样对我,我都要撑不住了。但快乐仍是我家的全部。爸、妈最喜欢听我说学校里的故事了。每天晚饭时刻,就是我“信口开河,夸夸其谈”的时刻了,看见爸妈听得那么入神,就在这个时候,仿佛我是家长,而他们是孩子了。有趣吧!
课外活动
最近接到了一个好消息,就是把自已的照片和生活简介作为资料,供日本高中生阅读,使他们更进一步了解中国、了解中国的高中生。非常高兴,我参加了此项活动。利用休息日和好朋友们到美丽的地方拍照,真希望照片上的我更漂亮,其实我也挺好看,不是吗?
我的志向
我是一个学日语的学生,当然我是既喜欢而又热衷于它的。经过了三年多的学习,对日本也有了一定的了解。日本是一个礼仪之邦,人民亲善、友爱。对外国朋友想必会更好。等我大学毕业,我就考公立大学,飞住日本,开展属于我自已的新天地。同时也把中国几千年的优良传统和文化带过去,互相交流,促进两国友好关系。
说了这么多,对我也应该有初步了解了,这就是我的生活简介。怎么样,看到我们高中生的影子了吗?

他是个很热情的男生,热爱生活,热爱写作,对生活的洞察力很强,很留意生活的细节。喜欢做美味,这一点与我很像,因为我也是个小馋猫。他喜欢写作,喜欢记下一切美好的事情。他的个性鲜明,一头乌黑的长发,休闲宽松的衣服,使他的气质表现得淋漓尽致,最让我记忆犹新的是他爽朗的笑,不掺杂任何外界因素,而是发自内心的,由衷的笑,我也有着和他同样的笑容。所以,我从他身上看到了很多我生活的影子。


コメント|Comment |评语|코멘트 2007/03/13
Title : わたしたちのこと
Name : K&L Age : 18 Country : US
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