11-012
小韵/長春市第十一高等学校 (中国吉林省)
Xiaoyun/Changchun No. 11 High School (Jilin, China)
小韵长春市第十一高级中学(中国吉林省)
本人が書いた文/Original text本人原文본인이 쓴 글
わたしの部屋
My room
我的房间
わたしの仲間
My friend
我的伙伴
リラックス
Relaxing
放松
わたしのパソコン
My computer
我的电脑
  わたしの心の言葉
写真一
   通学に便利なように、わたしは学校の近くに部屋を借りました。これがその部屋です。ここはわたしの世界です。大好きなコナンやドラえもん、もう5年もいっしょの人形たちなどがいます。ここでは、進学のプレッシャーもないし、外の騒がしさも聞こえないし、一年中春みたいで、大声で笑っても思いきり泣いてもかまわないし、気分のままに、わたしがこの部屋のすべてを支配しているのです。毎朝、窓から入ってくる太陽の光がわたしに希望をあたえてくれ、人生でいちばんすばらしいのは何をもっているかではなくて、自分がどういう人間であるかということがわかって、幸せな気もちになるのです。
写真二
   わたしはスポーツが得意ではありません。身長は175センチありますが、体育の成績は普通です。走るのは好きではありませんが、健康でいたいので、このウォーキングマシーンを毎日使って、運動不足を解消しています。長く使っているうちに、わたしにとって欠かせないものとなり、まるで毎日そこにいて、わたしのやって来るのを待っている友だちのようです。わたしはよく自分の気持ちを話していますが、このウォーキングマシーンはしんぼう強く、じっとわたしの話を聞いてくれます。雨や雪の日は、大きな綿の布をもってきてかけてあげます。わたしから見ると、まるで生きものみたいです。だって、心から理解しあえる友だちはどういうものかわたしに教えてくれるからです。いつどんなときでも、わたしの心に寄りそってくれるのです。
写真三
   気分がよくないときは、大きな空き地を見つけて、空に向かってさけぶのが好きです。すべてを吐きだし、生活や世の中で失望していることを声に出して、秒速340メートルの音といっしょに月まで送り、一人ぼっちでさみしいお月さまに、地球にもたえられない痛みがあることを教えてあげつつ、お月さまの「わたしたち入れかわりませんか」というお願いを聞くのです。このとき、わたしは自分の苦しみがなんて小さいものであったか気づき、やはりこの世界が好きだと気づくのです。
写真四
   この古いコンピューターは、どうしようもなく質がわるいのですが、それでもわたしと世界を結んでくれる大切なものです。ネットの世界を見物するのは、まるで百科事典のなかに入ったみたいで、思いのままに自分の知識欲や好奇心を満たすことができます。世界中のいろんな都市やいろんな国の人たちが、同じ文章を読み、同じ音楽をきき、よく知っている人に出会えるなんて、すごいと感じずにはいられません。

   「であい」の7人の日本の高校生を見て、みんな優秀な人だと思いました。それぞれ個性は違いますが、にているところもあります。それは、みんなすばらしい夢があって、好きなことやお気に入りのものがあるということです。わたしは大石勘太くんと同じように推理小説が好きですが、いちばんの夢は、りっぱな裁判官になることです。わたしは小さな動物も大好きです。自然界では、生物はみんな平等ですが、わたしたちは世界の「支配者」として、仲間たちを守ってあげなくてはいけません。それから、わたしは柳有真さんがとてもうらやましいです。彼女は体育が得意ですが、わたしも彼女のようになれたらと思います。この7人と仲のいい友だちになりたいと心から願っています。そしていっしょにわたしたちの夢を実現したいです。

  Words from My Heart
Picture #1
To make commuting to school easier, I rented a room near my school. This is that room. This is my world. I’ve got all sorts of things that I love here, like my posters of Conan, Doraemon, and dolls that I’ve had for five years now. Here, there’s no pressure about commuting to school, I can’t hear the noise and clamor from outside, all year round it’s like spring, and no one cares if I laugh loud or cry to my heart’s content. I control everything in this room as I see fit. Every morning, the sunlight from the window gives me hope. Knowing that the most important thing in one’s life is what kind of person you are, rather than what you have, I can be happy.
Picture #2
Sports aren’t really my forte. I’m 175 cm tall, but my results in gym are always average. I don’t like running, but because I want to stay healthy, everyday I use a walking machine to make sure I get enough exercise. I’ve been using it for a long time, so it’s indispensable in my life, almost like a friend who waits for me to come every day. I talk about my feelings, but this walking machine is very patient, and silently listens to all of my stories. When it snows or rains, I make sure to cover it in a big cotton cloth. For me, it’s almost like it’s a living thing, because it showed me what kind of thing the friend who can truly understand me is. No matter when it is, it’s always close to my heart.
Picture #3
Whenever I’m not feeling well, I like to find an open space and yell up at the sky. I let it all out, letting my voice carry all my disappointments with my life and the world, sending them at 340 meters/second with the sound to the moon, to the lonely and sad moon, to tell there are the pains that I can’t bear on the earth, and I hear the moon’s wish to change places with us. At that time, I realize that my pains are small, and that I really do love this world.
Picture #4
This old computer has lots of troubles, but I treasure it because it connects me to the world. Surfing online is almost like going inside an encyclopedia. The moment you think of something, it can satisfy your thirst for knowledge and curiosity. People from all sorts of different cities and countries around the world can read the same articles, listen to the same music, as well as meet and get to know other people. Once you enter it you can’t help but be amazed.
 我的心灵寄语
为了方便上学,我在校园附近租了一个房子,这就是我现在的房间,这是只属于我的天地,有我最爱的柯南,哆啦A梦和已经陪伴了我有五年的大娃娃们。在这个世界里没有升学的压力,没有外面的吵闹,它四季如春,任我放声大笑,准我肆意地流泪,我可以主宰它的一切,让它随心情变化。每天第一缕阳光透过窗户射进来,给了我最美好的希望,认为人生最美的不在于你拥有什么,而在于你是什么,所以我得到快乐。
我是一个运动细胞很缺乏的人,虽然我的个子有1.75M,但体育成绩却相当平平。不喜欢跑步但又希望身体能健康,于是这个踏步器就成了我每天光顾的“乐园”,用它来代替我每日必须的运动。时间一长,它似乎就成了我不可或缺的一部分,象一个每天伫立在那里等待我到来的朋友,我常常会把心事讲给它听,它总是那么耐心,从不打断我的话,每到下雨(雪)天,我总会拿一张大大的帆布为它盖上。在我看来,它是有生命的,因为是它告诉了我什么才是真正的知己,那就是无论在何时它的心都会与你相伴!
喜欢在不开心的时候找一个大大的空地向天空大喊,把一切都喊出去,把对生活与世界的失望寄托在声音上,让他们随着那340M/S的声音送到月亮上,告诉那孤独嫦娥,在地球上同样有无法承受之痛,也同时听到了她的请求:“我们换换好吗?”这时我会发现,原来我的痛苦有多渺小,我的心里还是爱这个世界的。
这台旧电脑,配置低到无法形容,但它却是我与世界相联系的重要媒介。在网络的世界里遨游,我如同走进了一个大百科全书,随心所欲满足自己的求知欲与好奇心。和世界上不同城市不同国家的人欣赏同一篇文章,聆听同一支音乐,还常常会遇到熟识的人,让我不禁觉得妙不可言。

我看了关于这七位日本高中生的介绍后,觉得他们都是很优秀的人。他们有各自不同的鲜明个性,但却也都有内在的共同点,他们都有美好的梦想,有自己独爱的事物。像大石勘太,他和我一样都很喜欢侦探小说,我最大的梦想就是成为一个最了不起的法官。我也非常喜欢小动物,我觉得在自然界中,所有的生物都应是平等的,我们作为世界的“统治者”,应当爱护我们的朋友。我很羡慕柳有真,她的体育那么好,我希望自己的体育也可以像她那样。我真的非常希望能和他们七位同学成为最好的朋友,并共同完成我们的梦想。


コメント|Comment |评语|코멘트 2006/10/25
Title : 詩的で美しい文章ですね
Name : えり Age : 18 Country : 日本
  • (Original Text)
    Your sentence is poetic and beautiful!
    I love Detective Conan, too. Which characters do you like? I like Heiji.
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