自己紹介
みなさん、こんにちは! ぼくの名前は宇航です。今年で17歳になります。日本語を勉強する高校に通っています。授業が厳しくてプレッシャーもきついので、毎日のんびりするひまもなく勉強しています。でも、元気で行動的な性格は少しも変わっていません。授業以外の時間は卓球やバスケットボールをしたり、日本の風土や人情についての本を読んだりします。ぼくが日本語を選んだ理由は、日本に対して神秘的なあこがれがあったからです。とくに奈良はぼくの好きな町です。古代の文明と現代の発展が結びつき、この歴史ある街がつくられています。奈良に対するあこがれはだんだん深まっています。目標のために一生けんめい勉強し、夢を実現したいと思います。
趣味
ぼくの特技は卓球です。小さいときに習いはじめました。いつか卓球の選手になってナショナルチームに入り、中国のために活躍したいと思っていましたが、夢はかなわず、今は趣味の範囲にとどまっています。毎回大きな国際試合があるたびに、中国選手の勝敗がとても気になります。中国選手が勝てば大喜びで飛び跳ねますし、負ければ悲しくなって涙を流しますが、中国チームにはいつも希望があります。卓球は勉強以外の生活を充実させてくれますし、また勉強のプレッシャーから開放してくれるいちばんいい方法だと思います。卓球はぼくに大きな喜びを与えてくれるのです。
長春彫塑公園
青い空・白い雲、緑の木々に囲まれて、まるで自然の絵巻のようです。長春彫塑公園は世界で2番目に大きい公園です。ここには四大陸の彫刻家たちの智恵の結晶が集められています。公園のテーマは中心広場にある巨大な塑像です。4人の仙女が平和の鳩を手のひらにのせています。これは世界の人々がおたがいに手を取り合い、愛と平和の美しい庭園を創造することを表しています。それぞれ形の違った彫塑がそのまわりを囲んでいます。なかでも、仙女の像の神聖な姿は特別です。
友情 平和 春
自由に飛び回る平和の鳩は、友情、平和、発展を表しています。戦争が人々にもたらす苦痛はたえられないものです。世界の人々が愛と平和の心をもち、手と手を取り合って春を迎えましょう。
母 その源
母はその甘美な母乳で子供を育てます。母は生命の源であり、ぼくたち一人一人が最も偉大な愛情――母の愛に包まれています。
みなさんにお見せした写真を通して、ぼくの暮らしている都市―長春をいろいろと想像していただけたらうれしいです。そして、ぜひぼくの街に来てください。
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