いつのまにか、私はもう高校一年生になりました。
勉強が忙しくなってきました。私の学校は外国語学校ですが、いつも交流活動があります。日本人の生徒と話し合ったり、遊んだりします。ある時、自分が言いたい言葉を日本語で表されないけれど、身振りを用いると、すぐわかりやすくなりました。こんな交流は国を越えて、言葉を越えるのです。それを通して、会話が練習できて、日本人の友達に会えてよかったです。国を越えた友情をこれからも大切にしていきたい。
すんでいるところ:上海 大都市の発展によって、昔の建物ではもう住んでいる人々が満足できなくなり、歴史の舞台がだんだんうすくなっていきました。専門家は「二十一世紀になると、上海ではもとの石庫門が見えなくなる」と心配そうに予言しました。でも、上海の新天地ではみんながよく知っている石庫門が見えます。ゆっくりと歩いていると、まるで、昔の上海にいるような感じです。しかし、あちこちに上流雰囲気がいっぱいです。フランスレストランにヨーロッパの風俗があり、日本の音楽レストランなどの日本文化があり、また、洋服の店や映画館などもありますが、これらは人々が暇なときによく行くところです。それに新天地には外国人が大勢集まっています。もし外国語の練習がしたかったら、ここが一番いいところです。たぶん、この独特な外国文化だけで、みんなを引き付けることができるのでしょう。たとえ自分の国でなくても見知らぬ感じがしないかもしれません。だから、ここは私が大好きなところです。新天地では古めかしい豫园や淮海路のファッション店の二つの感覚が同時にあじわうことができて、映画のように上海の昨日、今日とあしたを紹介します。ですから新天地は上海の独特な“芸術の場所”といえます。
学校の生活
私の学校ではさまざまなクラブがあります。私は記者クラブの部員です。友達と一緒に学校の雑誌をしています。毎週火曜日に会議があります。設立されて間もないですが、みんなも熱心でやる気満々です。生徒が好きな雑誌を作るために、がんばっています。記者として自由に学校の活動に参加できます。もともと臆病な私はだんだん明るくなってきました。また、花茶クラブにも参加しています。主に、生け花、日本と中国の茶道について習います。わたしは特に生け花が好きです。たぶん私は女の子だからです。花はいろいろな形にデザインされて一種の美しさを楽しむことになりますが、生け花は作っている間に美しく感じます。大きな作品が完成するたびに、とてもうれしいです。このたび一年ごとに行われる学校の桜祭りで私たちのクラブもクラブ活動を展示します。
趣味
歌を歌うのが好きですが、きれいなこえではない。踊りを踊るのが好きですが、体がやわらかではない。しかし、神様は手芸が作れる手をくれました。私は一人で作品をつくれたときの満足感と楽しさが好きです。暇なときに、自分でつくります。織物、 十字绣などです。もちろん、多くの時間と精力がかかります。もしたくさんの根気や熱心さを持っていれば、完璧で簡単なことです。一番困ったことは中途半端になることです。作りかけの残念な気持ちだけを残しました。私が 十字绣を作った時にそのようなことが起こりました。ちょっと間違えたけれど、ぜんぶの画面に及びました。気がついた時にぜんぜんぬけたボールのようで、すぐに自信がなくなりました。自分をせめて、どうしようもなくなって、糸をほどいて、それからもう一度作り始めます。最後、一ヶ月ぐらいかかって作ったものは今までで一番大好きなのです。まじめに自分が好きなことをしたら、どんな困難ものもこえて、楽しませてくれます。
日本について
今まで、日本へ行ったことがありません。機会があれば、ぜひ行きたいところは上野公園です。日本人の先生は「上野公園は日本で一番大きい公園です。」とおっしゃりました。上野公園の桜は特に有名なのです。桜が国花なのはよく知られています。春の三月になると桜が満開します。人々は桜の木の下で、花見をします。周りはピンクの世界です。きっと美しいでしょう。いつも機会があったら、自分の目で日本を見てみたいです。
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