私は田雯婷です。上海で生まれました。上海はとても国際的で、にぎやかな都市です。この都市で育てられた私は明るい性格にそだてられました。今年で16歳の私はいろいろな事に興味を持って、何でも勉強したい気持ちがあります。
まず、私のふるさとについて、ちょっと紹介したいと思います。上海は中国の東方にあります。だから、この上海に立っているとても有名なタワーは東方真珠と言われています。上海にはこのようなすばらしい建物はたくさんあり、私が自慢することのできるものの一つになっています。上海は微妙な都市だともよく言われています。なぜならば、上海には昔からの建築物と今の近代的な建物が一緒にたっているからです。だから、上海の女の子もやさしい面と活発な面を持っています。上海は面積がやく6341平方キロで、人口が1306万人います。上海に来たばかりの外国人の先生が冗談半分に「上海に一番多いのは人です、家を出たら、人、人、人です。」と言いながら、人差し指を各方面に指すことがありました。
だから、私も毎日数百人と出会い、そして別れているのだと想像できるでしょう。その中の何人かと縁があって、私は友達になりました。本当にそんな多くの友達がいませんが、みんなは相談できるしっかりものです。一緒にショッピングをしたり、ハイキングをしたり、カラオケに行ったりします。休日に友達と一緒に過ごし、生活はとても明るいです。いつも楽しく過ごしています。友達と言うものは私の生活で一番大切なものです。美しいものを一人で楽しむのはつまらなくて、そばの友達と一緒に見たら、すぐおもしろくなるものです。
今、テレビ報道の部活に参加しています。そこでも仲間ができました。テレビの報道は少し硬い感じがしますが、私はそんなことなく、とても興味を持って活動しています。テレビの中に、学校の記事を学生たちに伝えるのは本当にすばらしいことだと思います。
わが校は今国際的な学校を目指しています。だから、いつも大きな活動を行っています。わたしたち生徒たちは個性を十分に培うチャンスをたくさん持っています。テレビ報道の部活に参加している私にとって、毎回の活動を注目するのは私の仕事であり、趣味です。違った視点から物を見るのは、普通の人が体験できない楽しさが心の中で生まれてくるものです。例えば、学校建立50年の記念日に、学校はとても大規模な祭りを行いました。生徒たちは長い時間を使って、この行事を祝うために、いろいろな種目を準備していました。私は舞台の裏でみんなが緊張しながら準備している様子を見て、そして舞台でのすばらしい演技を見て、本当に感動しました。
この部活のおかげで、私は学校で最もすばらしいことが全部見られます。本当に幸せです。もうひとつ運がいいと思うことはこの家庭で生まれたことです。父も母も優しいし、私のことをいろいろ心がけてくれます。「ありがとう」と言う気持ちでいっぱいです。
私の家族では祖父からずっと碁の研究をしています。祖父がまた生きているとき、いつも父と勝負をしていました。祖父がなくなってから、父はいつも一人で打っていました。そんなシーンはさびしくてたまりませんでした。父は碁を私に教えたいのは知っていますが、幼いときの私はやんちゃで、落ち着きがなく、こんな難しいものを習う気持ちはなかなかありませんでした。そこで、父はずっと待っていて、私が碁の面白さが分かる日を待っていました。今の私は碁の本当の意味がわからないですが、ただ少し基礎を身につけたのです。でも、なんとなく祖父にも父にも申し訳ない気持ちがあります。私はこれから碁を頑張ることにしました。それもこの家族の一員である私の責任だと思うからです。