香淑/長春市朝鮮族中等学校・高等部 (中国吉林省)
xiangshu/Changchun Korean Secondary School (Jilin, China)
香淑长春市朝鲜族中学 (中国吉林省)
本人が書いた文/Original text本人原文본인이 쓴 글
(2階のロビーで)
飛びたいなあ!
在二楼大厅∶我要放飞!
(足4本)
寝室で友達との足の写真です。「吻足」(足のキス)といいます。おもしろいでしょう。
四只脚∶在寝室与同学的脚合影,我们取名为“吻脚”。很好玩吧?
(ボウリング場で)
中間テストの後、仲良しの朴さんと格林夢でボウリングをしているところです。その日、卓球やビリヤードや電子ゲームやスケートなどいろいろ遊びました。とても楽しかったです。
在保龄球馆∶期中后,与好朋友朴海淑在格林梦打保龄球的情景,那天我打打乒乓球,台球,打电子游戏,滑冰刀……。那天玩得很开心。
(寝てます)もう六時です。みんなはもう起きて顔を洗いに行きましたが、私だけまだ寝ています。みんなが「速く起きて。起きなかったら遅れるよ。」
睡觉∶已经是早晨六点了。很多同学一起床去洗脸了,只有我迟末起床,同学们高喊:“快起床啦,再不起来就要迟到了”
(クラスのみんな)
明日は試験です。みんな休憩時間でも一生懸命に勉強しています。
全班∶明天就要考试了。大家正在争分夺秒地复习,连课间也不放过。
(洗たく)
夜、手洗い場で洗濯をしています。そばの人は髪を洗ったばかりの友達です。
洗衣服∶晚上,我正在水房洗衣服。
   わたしの生活

   わたしは高校一年生で、学校の寮に住んでいます。部屋はいつもきれいに掃除してあるし、ふとんもきちんとたたんであって、部屋に入ると気持ちがいいです。
   寮では洗濯など、自分でやらなくてはいけないことがたくさんあって、とても疲れます。でも、それでもわたしは寮での生活が好きです。わたしたちは毎朝学校が決めた同じ時間に起き、顔を洗ってうがいをして、そして眠ります。まるで軍隊のような生活ですが、わたしはこういう規律ある生活が好きです。しかも、いっしょに住んでいる同い年の女の子達はみんな仲がよくて、何でも話せるいい友だちであり、いい姉妹です。
   自由な時間は寝る前の30分だけですが、わたしたちは時間をめいっぱい使って、おしゃべりをしたり、ふざけあったりします。とても楽しい時間です。

   わたしは小学校の頃から成績がよくて、同級生や先生の前では「優等生」で通っていました。でも、高校に入ってから突然勉強の内容が難しくなり、これまで2回の試験の結果もあまりよくなかったので、わたしはどうしていいかわからなくなってしまいました。とくに、中学ではいわゆる「できる子のクラス」にいて、先生に目をかけてもらっていたわたしにとって、突然39人の同級生といっしょに先生のほめ言葉を分け合わなくてはいけなくなるのは、あまり気分のいいものではありません。
   でも、姉がほんの何点かの差で北京大学に「バイバイ」されてしまい(合格できず)、普通の大学に入ってからは、家族の期待はすべてわたし一人の身に寄せられています。ときどき、「もういいよ。平凡に暮らせばいいじゃない」と思うこともありますが、家族や先生、同級生のライバルたちからのプレッシャーもあるし、それに自分のプライドもあるので、勉強し続けるしかありません。しかも、かなり気合を入れて勉強しなければなりません。とはいっても、入学して何ヶ月かたつうちに、こういう状況にも慣れ、多くのことを学びました。自分の理想の大学に必ず入れるよう努力したいと思っています。

   勉強は忙しいですが、リラックスして楽しむことも忘れていません。そうすればどうしようもないほど疲れてしまうことはないし、頭もすっきりするからです。公園に行ったり、街をぶらぶらしたり、インターネットをしたり、山に登ったり、サッカーをしたり(わたしは女の子ですが、サッカーが大好きです)、いろいろやっています。
   いちばん好きなのは、何と言ってもボウリングです。ボウリングをしていると、目標に向かって球を投げることに集中することができます。いつもうまくいくとは限りませんが、成功することのほうが多いです。ボウリングを通して、うまくいったときのうれしさを心から感じることができるし、何をするにも目標をしっかり定めることが大事だと学びました。
   また、ボウリングは体を鍛えるのにもいいです。球を投げるのに全身の筋肉を使うからです。

   わたしは明るい性格です。笑うのが好きで、うれしくても笑うし、うれしくないことがあるともっと笑います。みんなは「なんでそんなに笑うことがあるの?」とか、「毎日笑っていて疲れない?」と聞きますが、そんなことはありません。人は笑うとき、二つのほっぺたの筋肉を動かせばいいだけですが、暗い顔をするときは52もの筋肉を動かさなくてはなりません。毎日つまらない顔をしているとすぐに老けてしまいます。わたしの担任の先生は、「はしが転んでも笑う(ちょっとしたことで笑う)年頃だから」と言います。わたしがよく笑うのは、思春期に入ったせいでしょうか? 何にでも笑ってしまうのは、そのせいかもしれません。でも、何と言っても、自分自身が、「人生はたった数十年なのだから、どんなことがあってもめげずに笑顔でいてこそ、いい人生を送れる」と考えているからでしょう。

  我的生活
我是一名高一学生,住在学校的宿舍里,寝室总是被打扫得干干净净,被子叠得很整齐,每次进寝室看到这种情形,心情都愉快。
   虽然在宿舍里很多事情都要自己动手去做,如洗衣服,会很累。但是我还是很喜欢住宿的感觉。我们根据学校的时间统一起床、洗漱、睡觉,就跟军营的生活差不多。 但是,我很喜欢这种有规律性的生活。而且,我们几个同龄的女生住在一起,大家感情都很好,是无话不谈的好朋友、好姐妹。
   尽管只属于我们的时间只有晚上就寝前的半个小时,我们也会尽量争取时间聊天、打闹,这是一件很愉快的事情。

   自小学以来,我的成绩都很好,是同学和老师眼前的“乖学生”,但入高一以来,面对突如其来的难课程,再加上前面两次考试不太理想,我有些彷徨、迷茫了。特别是坐在所谓的尖子班,以前受尽老师偏爱的我,突然间要与39名同学一起分享老师的赞许,也使我心理不太痛快。
   但是,自姐姐因几分之差与北大拜拜,考进一般的大学之后,我家的希望全落在我一个人身上。有的时候,我想算了,平平庸庸地度过罢了,可是来自家庭、老师、竞争的压力,还有我的自尊心,我只能继续学下去,而且要学好。但久而久之,我习惯于这种环境,而且学会了很多东西。我一定要努力考进一所理想的大学。

   尽管学习很繁忙,但我也不会忘记放松一下自己,这样才会不至于累得受不了。而且,保持大脑清醒,这里包括很多,如去公园、去逛街、上网、爬山、踢足球(虽然我是女生,但还是很喜欢足球)。
   其中,我最喜欢的还是保龄球,因为打保龄球时,我会尽一切努力把球抛向目标,虽然不能每次都打好,但是成功的时候还是比较多。我从中深深体会到了成功的喜悦,这可教我做什么事一定要确定好目标。
   同时,保龄球也不失为锻炼身体的一种很好的方法,因为抛球要动起全身的肌肉。

   我性格很开朗,因为我喜欢笑,高兴也笑,不高兴更笑,大家问我有什么那么好笑的,天天笑,多累啊?其实不然,人笑的时候,只要动起两个脸部肌肉,但愁眉苦脸的时候,要动起52个脸部肌肉,天天愁眉苦脸会老的。班主任说:“动不动就发笑的年龄”。我笑,是因为我进入了青春期吗?有事没事就想笑,也许也有这个原因。但是最重要的还是因为我认为人生短短几十年,无论碰到什么事都要看开一点,笑对人生,这样人生才有意义。

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