小嵐/上海市甘泉外国語中学 (中国上海市)
Xiaolan/Shanghai Ganquan Foreign Languages Middle School (Shanghai, China)
小岚上海市甘泉外国语中学 (中国上海市)
本人が書いた文/Original text本人原文본인이 쓴 글
今日は
你好
授業をしている
上课
体育の授業をしている
体育课
ジュースを飲む
喝饮料
書道の練習をする
练毛笔
勉強している
学习中
本を読む
看书
私の本棚
我的书橱
私のベッド
我的床
   
   わたしってどんな人?自分でもはっきりわかりません。他人から見ると、わたしはものぐさなのだそうです。中学三年のとき先生2人に、本当にものぐさだから名前を“小嵐"から“小懶"に変えたほうがいいとからかわれました(訳注:嵐と懶はどちらも中国語でランと発音する。懶は「ものぐさ、めんどうくさがり」という意味)。1日に12時間寝てもどうして寝たりないのか自分でもわかりません。あるクラスメートから、毎日家に帰ったらすぐに夕食を食べ、8時には寝て、夜中の2時にまた起きて勉強をはじめると聞いて、とても感心したことがあります。この話を聞いて自分もこのままではいけないとちょっと不安になりましたが、まだ自分で試したことはありません。
   でも、いつもねぼけているわけではないですよ。もし、運動場で大きな叫び声を聞いたり、きびきびと動きまわっている姿を見かけたら、それはきっとわたしです。自分の目を疑わないでください。それは、間違いなくわたしです。わたしにも活気あふれるいきいきとした面があるのです。とくにスポーツの話になると、元気がわいてきます。ボールを使うスポーツはほとんど全部好きです。バスケット、バトミントンは初心者レベル、卓球、バレーボール、サッカーはまあまあ、テニス、ボウリングはこれからです。
   わたしは、ふつうの女の人にくらべて髪をすごく短くしています。だから、もしかしたら誤解されたり、笑われたりしているのかもしれません。でも、わたしはぜんぜん気にしていません。わたしはわたし、自分がよければそれでいいんです。ひょっとしたら、こういう感覚を「随」というのかもしれません。これまでに何度も自分用に細かく完ぺきな学習計画を立てたことがありましたが、毎回自分の「随」な性格(気ままでいいかげんな性格)のせいで、実行に移した試しがありません。「業は勤むるに精(くわ)しく、嬉(たの)しむに荒(すさ)む。行ないは思うに成りて随(した)がうに毀(やぶ)る。(学問は、いっしょうけんめいやればやるほど深めることができるが、なまければなまけるほどだめになってしまう。行いはよく考え工夫すればするほどよくなるが、好き勝手にいいかげんにやればやるほどだめになってしまう)」ということばの意味はよくわかるのですが、「随」は、髪型から勉強態度にいたるまで、すでにわたしの一部になっているようです。「随」はわたしのなかのおく深くまでしみこんでいて、ことばや行動に自然と表れてしまいます。わたしがいう「随」は、決して「勝手気ままにやりたい放題にする」というマイナスの意味ではなく、わたしにとっては勇気をもって挑戦する力をくれるものだと思っています。
   自分がやってみたいと思えば必ずできる、"impossible is nothing" と信じているからです。何かに挑戦すれば必ず挫折することもあるでしょう、つまずいて転んでも、そこから立ちなおることができれば、失敗がこわくなくなるでしょう。人生は一度きりなので、自分の気持ちに正直に、楽しく、自由に、後悔することのないように過ごしたいと思います。

   2時間あまりかけて「であい」を見て、まずみんなの学校の立派な体育館といろんなクラブがあるのがうらやましくなりました。わたし自身もスポーツが大好き、とくにバスケットが好きで学校のチームの選手です。でも、わたしは女の子。やることが多くてたいへんな学校の勉強が終わったあとに、誰も使っていないバスケットコートを探して友達と堂々とプレーするのはなかなか難しいし、体育の授業でも腕前をいっぱい披露することはなかなかできません。学校の活動といっても外部の体育館やグラウンドを使っているので、バスケットコートはいつも男の子が占領しています。もし、いつか女子のバスケット部ができたら、うれしくてたまらないと思います。わたしは体育館の施設についてはなんの望みもありませんが、ただ日本の高校生のように自分の好きなことが自由にのびのびとできて、趣味をどんどん広げていけたらいいなあと思いました。
 
我是一个怎样的人?我自己也不清楚。从别人的角度来看,据说我是一个很懒的人。初三时甚至还有两个老师开玩笑说我实在太懒,不如把名字从“小岚"改为“小懒"更为恰当。我自己也从没搞明白过为什么一天睡了12个小时都还不够。曾听说有位同学天天放学一回家吃完饭后,8点就睡觉,到了凌晨2点起床开始学习,令我对她十分敬佩。但听这就挺悬的,也未敢尝试。
   别看我平时总是一副睡不醒的样子,若是你听到运动场上激动的叫声,穿梭不止的身影仿佛是我,那就千万不要怀疑自己的眼神,那的的确确就是本人。我也总有生龙活虎的一面吧。谈到运动,我就起劲,凡是与球有关的我几乎都喜欢。篮球、羽毛球是入门篇,乒乓球、排球、足球也还凑和,至于网球、保龄球尚处于摸索阶段。
   由于相对于一般女生来说超短的头发,常会引来各种误会,也会成为众人的笑话,不过,我全不在乎。我就是我,我喜欢就行,或许这也就是所谓的“随"吧。我曾经无数次为自己制订过几近详尽的完美学习计划,但似乎每次都由于自己的“随"而无法付诸于行动。我很清楚也明白“业精于勤荒于嬉,行成于思毁于随"的道理,但“随"似乎已成为了我性格中的一部分,无论是体现在发型上,还是学习上。“随"都已深入我的骨髓,流露于我的一言一行当中。在我看来“随"并不是随随便便,放荡不羁之类的贬义。我认为我的“随"使我敢于并勇于挑战。我认为只要是我想做的事,我一定要做到,因为我相信 impossible is nothing .有挑战就一定也会有挫折,有了一次跌倒后再爬起来的经验,就不会再惧怕跌倒。人生只有一次,我希望能随性所致,快乐、自由、无憾地度过。

看完了将近2小时的「であい」后,首先令我羡慕不已的是他们具有如此完善的体育设施与如此丰富多彩的社团活动。我本人是一个体育活动爱好者,特别是篮球,我还是校队的一员。但由于我是一个女孩子,不要说是在一天繁重的学习任务完成后,想要找一片空的篮球场与好友大干一场是不太可能的,就算是想在体育课上一展身手也是不太可能的。因为无论是在学校还是外边的体育场馆,篮球场总是被男孩子们霸占。如果哪一天我们也有了女子篮球社团的话,我一定会欣喜若狂的。我对体育设施就不抱什么希望了,只希望也能像日本人一样自由的开展自己喜爱的活动,拓展自己喜爱的兴趣。
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