第31回よみうり写真大賞高校生部門「フォト&エッセーの部」入賞作品
「レスリングにかける」 青野翔馬 (愛媛県)
メッセージ
小学生の頃から始めたレスリング。いまはそれが大きな夢となっている。朝一時間の早朝練習そして放課後三時間の部活動。たえまなく積んだその努力が成果として表れた時には三年生になっていた。JOCジュニアオリンピックカップ優勝・団体優勝、グレコローマンスタイル選手権優勝等‥。そして現在、卒業後の新たなステージに向かって日々精進している。毎日の練習で鍛えられた肉体とこころ。‘気はやさしくて力持ち’を地で行く先輩に負けてはいられないと、いまという時を本気で真剣に生きていかなければならないと強く感じさせられました。青春それは挑戦のとき、いまは自分達はそのまっただ中。
主人公について
レスリング部のキャプテンです。将来のオリンピック選手を目指し遠方からの入学、下宿生活をしつつ日々夢の実現に向けてまい進しています。夢に向かってまっしぐらな先輩の姿を通し青春を撮りたいと思いました。