2011年度 入賞・入選作品 / その他海外からの応募作品
「ほなみと過ごせて」
濱野優里子(大阪府)
メッセージ
同じ学校、同じ学科、同じクラスの3年間は持ち上がり、同じクラブ。高校生活の大半を共に過ごしてきた。ほなみはクラブの部長、パワフルで力強く、本能的で、周りを動かす力があって、それがたまにワガママに変わったり、末っ子で譲らない、物事を口に出していえる。つかみどころがなくて、何を考えているのか分かりにくい。本当に大事なことを言わない。「うん」だけで済まそうとするほなみ。そういうところが嫌い。私はほなみと高校生活を過ごせてほんとうに嬉しい。幸せだと心の底から思う。
主人公について
高校に入って出会った「ほなみ」は今までに出会ったことのないような不思議な魅力を持つ人