ENJOY! みんなのオアシスになろう

関西外国語大学

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PEOPLEこの人に取材しました!

古川直さん

バー&レストラン「AuRA」店長

過去にバーテンダーとして働いていて、現在は、大阪府枚方市駅そばのTサイト8階にあるAuRA で店長兼バーテンダーとして働いている。AuRA系列のma.sa.kaとbe-inでの経験もある。趣味は、サッカー、ロードバイク、バレーボールの試合を見ること、ベースギターなど。そして、子育ても!

Q:自己紹介をお願いします。

出身は大阪府生まれも育ちも枚方市、今までずっとここで育っています。京都産業大学を卒業しました。趣味はバレボールとサッカー、ロードバイク後はベース。また、子育ても。子供は一歳9ヶ月なので。高校の時はサッカー部、みんなで小さいサッカーチーム作って、みんなで色々なところで試合をしていました。その時に音楽も始めて、で、高校の時と大学の時に色々なライブハウスに行って、ライブをしました。

Q:AuRAのお店はいつからやっていますか

AuRAは七年前からで、四月の八日でちょうど七周年ですね。AuRAの責任者、マネージャーとしてここのオープンからずっとここにいる感じです。

AuRAの営業期間は11:00〜22:00だが、メニューは昼食も夕食も同じように選べる

パナソニックパンサーズとの関係

Q:AuRAパナソニック・パンサーズというバレーボールチームとコラボレーションをしていますよね。その関係はどのように始まりましたか?

パンサーズの繋がりは元々Tサイトから。 パナソニック・パンサーズが枚方市PR大使という、枚方の顔みたいになって、枚方の人気のあるスポットでドリンクのコラボレーションが始まって、で、そこからもう4年か5年目。高校の時とか、僕自身はバレーボールプレイヤー自体、やったことないです。ただ好きで今の仕事と一緒になっているので前より好きになったということなんですがね。

Q:そのような繋がりの影響はありましたか?

お客さんが増えました。枚方のお客さんじゃなくて、北海道から沖縄まで、色んなところに住んでいる人が、お客さんとして、枚方が試合会場のホームゲームがある時、AuRAに寄ってくれます。試合を見に行った帰り、みたいな。海外の人も、台湾とかフィリピンとかのお客さんも来てくれる。そんだけ、パンサーズさんのファンが、まあ日本全国、世界中からも出てきて。で、枚方にAuRAがある!このAuRAを目指してきてくれて、というので、やっぱり全国的なバレーボールファンの中では名前が広がっている。

お店にある商品

モチベーションについて

Q:仕事での動機や原動力は何ですか

仕事だと思っていないです。まあ遊んでいるわけじゃないんですが、楽しく働いているということです。モチベーションは、楽しいから。お仕事やけど、お仕事と思って働いていない。遊びじゃないし、でも、もちろんお客さんが入らないと話にならないけど、あまり仕事という感じではない。プライベートもこんな感じだし、仕事の時もこんな感じだし。けど、それはここで働いているスタッフにはみんなに楽しくない仕事はすべきじゃないよと言ってる。

Q:残業や長働間働くことなどについてどう思いますか?

なんか、どうやろう?残業とはまったく思ってないから、多分やらされてる。そういうと、もう、好きでやってたら、逆に全然何も思わない。一人じゃ何もできない、チームじゃないと。チームは大事。

 

お店の将来について

Q:レストランの今後の目標はありますか

お客さんが美味しい料理を楽しんでいる間に、ライブ音楽も楽しめるようにしたい。仕事と音楽をもちろん繋ぎたいです。やりたいことの一つとしては、テラスでライブをしてもらって。お店で出しているドリンクとか、食事をしながら、そのライブをみんなに見ていただきたいという目標があるけど、テナントビルには制約やルールがあるので、それをクリアしないとちょっと実現が難しいかなという感じです。

また、ここがもっと流行って、お客さんが入れなくなってもう一つのAuRAができたり、もっと働きたい人が増えるとか。あとはうちで作っている商品をスーパーで並べて売りたい。AuRAというブランドをもっと確立していきたい、そういうのは年数もかかるし、まあ今後ぜったいやっていかないといけないことかな。

伝えたいこと

Q:お客さんに一番伝えたいことは

Enjoy!楽しく、食べる人も楽しく、飲む人も楽しく。一杯一皿がおいしくもなるし、その感情次第で不味くもなるから。まあ、色んなこと忘れて楽しんで欲しい。皆笑顔じゃないと。まあ何事も成功するためには。ただ、やっぱりご飯とかって絶対一日2食か3食、皆食べる物だし、その、まあ、10分だったり15分だったりの時間でも、ほっと一息ついて楽しくできる雰囲気を作りたい。皆の笑顔やスタッフのちょっとしたひと声だったり優しさがあったりすると、変わってくるから。

(インタビュー:2024年4月)