┌[参加者募集]───────
●【7/12〆切】学校のソトでうでだめし「ことばの世界を服で表現してみたら?」(ワークショップ)〔9/9(土)、9/10(日)、9/30(土)、10/1(日)、東京、対象:高校生〕
⇒ http://sfml.jp/?c=4460451&o=0031000000df7J8AAI&v=f9eb3f37
チラシもご利用ください(PDF)。
⇒ https://goo.gl/mYjToK
●【8/4〆切】めやすマスターが講師を務める「外国語学習のめやす」合宿〔8/22(火)~23日(水)、立命館大学大阪いばらきキャンパス、対象:外国語担当教員または教員をめざしている学生〕
⇒ http://link.tjf.or.jp/mys170822
●【8/15〆切】台湾で「外国語学習のめやす」ワークショップ開催〔8/30(水)、主催:淡工大学日本語学科、共催:台湾日本語教育学会・TJF、会場:淡工大学、主な対象:日本語教員、内容:「めやす」マスター研修の主任講師である山崎直樹氏による基調講演と、「めやす」マスター有志による実践報告とワークショップ〕
⇒ goo.gl/NdoAUd
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わやわや 2017年6月21日
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◆◆ Oh My Gochi
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初めて食べたあの味、忘れられないあの味......。そうした味の思い出をもっている人は多いと思います。そして、それはただおいしかった、まずかった、というだけでなく、そのときいっしょに食べた人や光景などを脳裏に蘇らせるのではないでしょうか。このコーナーでは、もう一度食べたい味(My Gochi/マイゴチ)と、それにまつわるエピソードをお届けします。
中高生時代を含め約10年、韓国に住んでいた帝塚山学院大学教授の古田富建さん。青春時代を送った韓国生活で出会ったGochiは......。
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刺激、激痛、涙
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韓国の料理のイメージは赤い。それは美しい程のつやのあるあの赤い唐辛子が入っているものが多いからというのは周知の事実であろう。しかし唐辛子は味覚ではなく刺激であるから、最初は「辛い、辛い」といって食べていたものもだんだんと慣れてくる。むしろ韓国のポピュラーな唐辛子はそこまで辛くなく、唐辛子の入っている代表的な料理であるキムチは味わい深い甘みさえ感じる。
韓国に人生の内10年近く住み、今でも年に数回仕事で通っている筆者でも慣れない唐辛子がある。それは韓国で最も辛いといわれる唐辛子、「青陽唐辛子(チョンニャンコチュ)」である。初めて食べたのは10代の若いころ、ミッパンチャン(常備菜)として出されたものであった。見た目は普通の青い小さめの唐辛子である。よくある唐辛子と小魚のミッパンチャンだと思い口に入れたとたん、激痛が走る。その味はもはや辛さを通り越し、辛さは感じず痛い。痛くてまともに味さえも分からない。目は自然と閉じ涙が出てくる。体中の毛穴が開き、冷や汗が出る。水をがぶ飲みしようが、ご飯を掻き込もうが後の祭りである。その場の意識や状況の記憶が薄れ平常心を保てない。ひたすら刺激が収まるのをじっと耐えるしかない。刺激が収まっても耳の奥の方にしばらく痛みが残る。本当に恐ろしい食べ物である(笑)。20代後半に再度長期留学した際、半ばパワハラ気味の指導教官の勧めで再チャレンジをした。全く辛さへの対応は進歩しておらずひたすら苦しみ悶えた。そんな青陽唐辛子が大好物だとバクバク食べる韓国人を見ると、日韓の食文化は他の文化に比べて近いという認識を疑いたくなる。あれからさらに10年が経った。再度あの辛さにチャレンジをして何とかリベンジをしたいものである。
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◆◆ スタッフのつぶやき
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こんにちは、室中です。
なにか自分なりにテーマを決めて、旅をしたり、移動したりするのが好きです。
20代のころは、いろんな仏像を見ることと御朱印を集めることを目的に、全国の寺をまわりました。
「日本列島のへりをたどる」をテーマに、各地の海岸線を走る鉄道に乗ってみるということもやりました。40代半ばにして車の免許をとってからは、北海道の海岸線半周をめざして知床あたりから宗谷岬をまわって留萌まで走ったり、山陰の海岸線走破をめざして福井の小浜から下関まで日本海沿いの一般道を走ったりしています。
そして、最近、新しい旅のテーマを見つけました!
「ダムをめぐって、ダムカードをもらう」
友人が、ダムの管理事務所に行くと、ダムカードというものがもらえる(すべてではないみたいです)と教えてくれたんです。
1人1枚しかもらえないため、希少価値があるらしく、マニアもけっこういるようです。
ダムカードの表にはダムの写真、裏面には所在地や、河川名、高さや長さ、貯水容量、「重力式コンクリートダム」といった型式、近くの観光情報などが書いてあります。
「左岸に火砕流堆積層があったため、これこれこういう困難にぶつかり、それをこんなやり方で解決した!」といった「こだわり技術」も載っていたりします。
わたしは、実は、ダムカードのコレクションには興味がないのですが、カードをゲットすることを口実に、全国各地のふだん足を踏み入れることのない地域に行ける!(しかも山奥が多い!)というダム旅の魅力にときめきまくっています。
ダムによっては、その地域の集落や災害の歴史、水を必要とする産業や周辺都市の存在など社会構造の一端も知ることができて、けっこう奥深いものも感じます。
みなさんも、お近くのダムに行く機会があれば、管理事務所を訪ねてダムカードを手に入れてみてはいかがでしょう。
個人的には、古墳カードがあったら最高なのになーと思っています(もうあったりして)。
===〔お役立ち情報〕=====
他団体が主催する、参加者募集中のイベントをご紹介します。
詳細は、各団体にお問い合わせください。
●【参加者募集中】シンポジウム「日本の外国語教育を豊かにするには」〔主催:日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(A)「一貫教育における複言語能力養成のための人材育成・教材開発の研究」(代表者:境一三)、7/15(土)、慶應義塾大学日吉キャンパス〕
⇒ http://kokucheese.com/event/index/474356/
●【参加者募集中】中国語教育学会2017年度第2回研究会〔主催:中国語教育学会、7/22(土)、大阪府立大学I-siteなんばA1+A2、無料〕。前半は木村英樹先生(東京大学名誉教授・追手門学院大学国際教養学部教授)によるレクチャー、後半はワークショップ。下記Webページよりお申し込みください。
⇒ http://kokucheese.com/event/index/470864/
●【参加者募集】第12回獲得研夏のセミナー「 学び方指導の新展開!!~アクティブ・ラーニングをデザインし、運用する~ 」〔主催:獲得型教育研究会、8/7(月)、日本大学文理学部百周年記念館〕一般4,000円、学生・院生2,000円
⇒ http://www.kakutokuken.jp/
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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◆発行元:公益財団法人 国際文化フォーラム
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