┌[参加者募集]───────
●【先着順】学校のソトでうでだめし「ことばの世界を服で表現してみたら?」(ワークショップ)〔9/9(土)、9/10(日)、9/30(土)、10/1(日)、東京、対象:高校生〕
⇒ http://sfml.jp/?c=4552078&o=0031000000df7J8AAI&v=430041b5
チラシもご利用ください(PDF)
⇒ https://goo.gl/mNjK9B
●【先着順】高校生のための韓国語講座~K-POPろう!〔日時:10/14、10/21、10/28、11/4、11/18、11/25、12/2、12/9、12/16【土曜日】/15:00~16:30、会場:韓国中央会館別館3階セミナー室(港区南麻布)、対象:高校生〕
⇒ https://www.tjf.or.jp/jp/information/2017/inf2017_6.html
●【先着順】高校生のためのドイツ語講座~ドイツのテーブルゲームTIPP-KICKしよう!〔10/15、10/22、10/29【日曜日】14:00~16:00、東京ドイツ文化センター横浜校(パシフィコ横浜)、対象:高校生〕
⇒ https://www.tjf.or.jp/jp/information/2017/inf2017_5.html
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わやわや 2017年9月6日
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◆◆読者プレゼント
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今年、TJFは財団設立30周年を迎えました。その記念事業の第一弾として、8月12日(日)に『にじいろのさかな』作者のマーカス・フィスターさんを講師に迎えワークショップを開催しました。
絵本を通して、さまざまな人がいるから社会は豊かなのだというメッセージを発信するフィスターさん。『にじいろのさかな』シリーズは60の言語に翻訳され、3,000万部が世界で読まれています。
今年7月に刊行された『まけるのも だいじだよ にいろの さかな』(フィスターさんのサイン入り)を抽選で3名の方にプレゼントします!
〆切は9月22日(金)です。
以下のURLからお申し込みください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/3068c606113968
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◆◆ んじゃめな!
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プロのダンサーをめざし厳しい練習に耐えきた人がオーディション前夜に片足をなくしてしまったら、どんなに絶望するだろうか。しかし、大前光市さんは片足をなくしたことには絶望しなかったという。プロダンサーになるのだという強い思いは現実のものとなり、リオパラリンピック閉会式セレモニーで4連続バク転をした大前さんの「んじゃめな!」
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義足のプロダンサーとして生きる
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事故に遭った翌朝、足を見たら2倍に腫れあがっていました。そして激痛。でも、金森穣さん率いるダンスカンパニー「Noism」のオーディションのことしか頭になくて、車椅子で病院を出ようとしました。もちろん止められましたが、こんなことでは諦められない。それほどの努力をぼくはやってきたんです。
4ヵ月後、できたばかりの義足をはいてスタジオに行きました。スノー靴を履いているような感覚だったものの、すんなり歩けたので、その調子で踊れるだろうと思っていました。しかし、事故前には目をつぶっていてもできていた動きがまったくできない。ジャンプをしたら思いっきり転ぶ。何回やっても転ぶ。気がついたら、四つん這いになったまま声を上げて泣いていました。このとき事故に遭ってから初めて挫折を感じたのです。
それでもNoismに入るという「山頂をめざすこと」しか考えられませんでした。どんなルートでもいい、どうすれば登れるのだろう。義足がよくなればまた踊れるはずだ、そう思いました。自分でも研究しながら、義足技師に頼み、いくつもいくつも義足を作ってもらいました。並行して、Noismのオーディションを毎年受けました。でも、5年目だったか、穣さんに「きみはNoismのダンサーにはなれない」ときっぱり言われたのです。それはすさまじい絶望でした。今までぼくがやってきたことは何だったのだろう。「足があるダンサー」と同じように踊りたいと思って努力してきた。でもぼくには足がない。自分がずっとめざしていたあの世界には決して戻ることはできないということがようやくわかったのです。現実を受け入れるのに1年かかりました。
◎新たな目標
自分ができる動きでプロのダンサーになる。これがめざすべき新しい山頂になりました。足に負担をかけず身体を動かすために、ストリートダンス、ジャズダンス、モダンダンス、日本舞踊、さまざまなダンスを習いました。
そんなときに出会った舞踊家の佐藤典子さんがぼくにこう言いました。「義足をはずして踊ったらどう?」
そういう作品をつくるからと言って、できた作品は「足のないカナリヤ」。
実際に義足をはずして踊ってみると、動きやすいし、痛みから解放されました。そして何よりも自分にしかできない踊りができるかもしれないと、自分の可能性が広がったように感じました。
現在は「Alphact」という団体に属しています。ここには独立して活動しているアーティストがいて、いっしょに作品をつくろうという団体です。自分にしかできないダンスをぼくは追求したい。障がいも魅力にして、もっともっと自由に、もっともっと感動してもらえるダンスを踊りたいんです。
大前光一さん出演の公演
Company Little Wisdom "Triple Bill"(作・演出:原田みのる、2017/12/9~10、岸和田市立浪切ホール)
⇒ http://dancesite.press/triplebill/
くりっくにっぽん「もっと自由に踊りたい」(記事)
⇒ https://www.tjf.or.jp/clicknippon/ja/mywayyourway/10/post-26.php
くりっくにっぽんmeets 義足のプロダンサー大前光市(動画)
⇒ https://youtu.be/0rquSDlqtxo
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◆◆ スタッフのつぶやき
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ハンドスピナーという、手に持ってクルクル回す玩具がブームになっています。
他にも、柔らかいボールや粘土のようなものなど、Fidget Toysと呼ばれる玩具がいろいろあるようです。fidget 【fídʒɪt】とは「そわそわする、もじもじする、~をいじくりまわす」という意味で、手でいじくりまわすことで、ストレスを軽減したり、気持ちを落ち着かせたりする効果が期待できるのだとか。
そういえば日本にも、梱包材のプチプチをつぶす感覚が味わえる玩具がありましたよね。指先の感触を楽しむという、シンプルなところが人気の秘密なのかもしれません。
クラウドファンディングで大成功したものもあります。「FIDGET CUBE 」というボタンやダイヤルがついたキューブ型の玩具は、短期間に15万人の支援者から、なんと7億2千万円を集めました。しかし、製品が完成する前に模倣品が出まわり、今では日本の店頭でも偽物が売られています。
みなさんも、Fidget Toysをおひとついかがでしょうか? 職場や家庭で溜まったストレスがすっきりするかもしれませんよ。(藤掛)
===〔報告〕=============
教員向け「にじいろのさかな」ワークショップを実施しました。
⇒https://www.tjf.or.jp/jp/information/2017/inf2017_7.html
===〔お役立ち情報〕=====
他団体が主催する、参加者募集中のイベントをご紹介します。
詳細は、各団体にお問い合わせください。
●【参加者募集中】朝鮮語教育学会第75回例会〔主催:朝鮮語教育学会、9/17(日)、 早稲田大学文学学術院(戸山キャンパス)、事前申し込み必要〕
⇒ http://jakle.sakura.ne.jp/
●【参加者募集中】平成29年度文化庁日本語教育大会・大阪大会 日本語教育新時代!「これからの日本語教育の人材像を考える」〔主催:文化庁、9/30(土)、10/1(日)、大阪市立総合生涯学習センター〕
⇒http://www.bunka.go.jp/seisaku/kokugo_nihongo/kyoiku/taikai/29_osaka/index.html
●【出場者募集】話してみよう韓国語2017~18 〔主催:各大会実行委員会、駐日韓国大使館韓国文化院など〕
⇒ http://www.koreanculture.jp/info_news_view.php?number=5473
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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