(財)国際文化フォーラム(TJF)は、1997年から10年間にわたり「高校生のフォトメッセージコンテスト」を開催し、日本の高校生が写した高校生の姿を世界に発信してきましたが、2007年の夏にはコンテストの10周年を記念して、写真撮影を通じて世界の高校生の交流を図ることを目指した記念事業「Focus on Japan 2007」を実施しました。海外の高校生8人と日本の高校生8人が、4人ずつチームを組んで宮城・東京・大阪・広島から1ヵ所を選んで訪問し、人々の姿や暮らしを写真と文章で紹介する作品を共同で制作しました。このコーナーには高校生の作品や参加者のプロフィール、作品制作の様子を掲載しています。

各撮影地で参加者の受け入れを担当する高校生たちが撮った地元紹介の写真。

参加者の紹介。参加後の感想と各参加者の作品も公開しています。

撮影の裏側を紹介。

チームで取り組んだ作品を発表します。

Focus on Japan 2007

時期: 2007年8月3日(金)〜11日(土)
日程: 8月3日(金)      東京集合
8月4日(土)      顔合わせ、オリエンテーション、歓迎会
8月5日(日)〜9日(木) 現地での撮影、作品制作
8月10日(金)      作品発表会、歓送会
8月11日(土)      解散
参加者: 日本の高校生8人、海外の高校生8人
(中国・韓国各2人、米国・オーストラリア・ニュージーランド・英国各1人)
撮影場所: 宮城県、東京都、大阪府、広島県
主催: (財)国際文化フォーラム
後援: 外務省、文部科学省、全国都道府県教育委員会連合会、全日本写真連盟、
(社)日本ユネスコ協会連盟、朝日新聞社、(社)全国高等学校文化連盟
協賛: (株)講談社、凸版印刷(株)、(株)ニコンイメージングジャパン、
(株)情報センター出版局
助成: 独立行政法人日本万国博覧会記念機構、独立行政法人国際交流基金
協力: 宮城県塩釜高等学校写真部、和光高等学校写真部(東京)、
大阪市立工芸高等学校撮影研究部、広島県立庄原格致高等学校写真部
アドバイザー: 可越(映像プロデューサー、東京視点代表)