普通科、専門学科、総合学科高校
ふつうか、せんもんがっか、そうごうがっか こうこう
보통과, 전문학과, 종합학과 고등학교(普通科、専門学科、総合学科高校)
高等学校には、国語、数学などの普通科目を中心に学ぶ普通科、工業、商業、農業、家庭、水産などの専門学科、将来の進路を考え、普通科目と専門科目にわたる幅広い選択科目のなかから生徒が自分で科目を選択して学ぶ総合学科がある。ほとんどの高校生(2000年度73.3%)は普通科に通っている。 総合学科は、生徒1人ひとりの個性や興味に対応するために、1994年に設置された。総合学科では、卒業に必要な80単位(2003年度からは74単位)のうち35単位は国語、数学などの必修科目から履修しなくてはならないが、残りの単位は、生徒の関心、能力にあわせて芸術や情報科学などの選択科目から履修することができる。必修科目のひとつに、「産業社会と人間」がある。 2000年現在、141の高校に総合学科が設置されている。 《→標茶高校》
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