日本語を勉強する方法はたくさんあります。文通も一つの勉強手段として、中日の高校生に愛されています。我が校には二つの文通学校があります。一つは国際文化フォーラムが紹介してくれた山梨県立塩山高校です。もう一つは中国青少年との交流を推進する会が紹介してくれた東京都立新宿高等学校です。

我が校では、今10人ぐらいの生徒がこの二校の高校生と文通しています。中国語を勉強している日本の生徒は中国語と日本語で手紙を書いてくれます。我が校の生徒は勉強のために日本語で返事を書きます。交流を始めてもう二年になります。この二年間で中日高校生が文通でお互いに自分の国や学校、家族や趣味などについて紹介しあいました。文通でお互いにプレゼントを交換しました。文通で勉強上の問題が解け、コミュニケーション能力が培われました。文通は異文化を理解するためにも大変役に立ちました。文通で我が校の生徒は日本の生徒と仲良くなっただけでなく、日本語の勉強への興味も強くなり、日本語も上手になりました。