┌[参加者募集]───────
●【7/31〆切】「にじいろのさかなワークショップ」〔8/12(土)、東京、対象:絵本を使った活動に興味のある教師20名程度、無料〕『にじいろのさかな』の著者、マーカス・フィスターさんを講師として迎え、多様な魚(子ども)が暮らす海(社会)の素晴らしさを体験します。マーカス・フィスターさんが絵本に込めた思いを直接聞けます!
⇒https://www.tjf.or.jp/jp/information/2017/inf2017_3.html
●【8/4〆切】めやすマスターが講師を務める「外国語学習のめやす」合宿〔8/22(火)~23日(水)、立命館大学大阪いばらきキャンパス、対象:外国語担当教員または教員をめざしている学生〕
⇒ http://link.tjf.or.jp/mys170822
●【8/15〆切】台湾で「外国語学習のめやす」ワークショップ開催〔8/30(水)、主催:淡工大学日本語学科、共催:台湾日本語教育学会・TJF、会場:淡工大学、対象:日本語教員・外国語教員および教員をめざしている学生、内容:「めやす」マスター研修の主任講師である山崎直樹氏による基調講演と、「めやす」マスター有志による実践報告とワークショップ〕
⇒ http://goo.gl/NdoAUd
●【先着順】学校のソトでうでだめし「ことばの世界を服で表現してみたら?」(ワークショップ)〔9/9(土)、9/10(日)、9/30(土)、10/1(日)、東京、対象:高校生〕
⇒ http://sfml.jp/?c=4552078&o=0031000000df7J8AAI&v=430041b5
チラシもご利用ください(PDF)
⇒ https://goo.gl/mNjK9B
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わやわや 2017年7月19日
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◆◆ Oh My Gochi
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初めて食べたあの味、忘れられないあの味......。そうした味の思い出をもっている人は多いと思います。そして、それはただおいしかった、まずかった、というだけでなく、そのときいっしょに食べた人や光景などを脳裏に蘇らせるのではないでしょうか。このコーナーでは、もう一度食べたい味(My Gochi/マイゴチ)と、それにまつわるエピソードをお届けします。
北九州市立大学で中国語を教えている胡玉華(こ・ぎょっか)さん。20数年前、東北大学で教育心理学を学びに日本に初めてやってきました。このときに出会った、あの料理が胡さんのGochiになりました。
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人生初めての日本料理
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1993年4月9日は、私にとって忘れられない一日です。早朝、上海虹橋空港で最愛の家族と別れ、一人で飛行機に乗りました。初出国の興奮と不安な気持ちに揺らされながら、あっという間に成田空港に着きました。空港で、涌井という女性(厳密に言うと、彼女は私の中国人友人の韓国人友人の日本人友人です)が約束した時間通り、待ってくれていました。このような遠回りでややこしい「助け合い方」は、今になってとても不思議に思いますが、当時は、中国人の私には当たり前のことでした。
初対面とはいえ、中国語が堪能な彼女は、自身の留学の話をしながら、上野の新幹線車内まで親切に案内してくれました。入国の難関が無事にクリアでき、目的地に一歩近づいたと思うと、張っていた気持ちが緩んだためか、空腹感が走りました。夕方、やっと仙台駅に着いた時は、お腹はもうぺこぺこでした。
迎えに来た保証人の小野寺さんが駅ビルのレストランで「かつ定食」をごちそうしてくれました。キャベツを生で食べる習慣はなかったので、無理して口に運びましたが、揚げたてのとんかつは、見た目そっくりの上海料理の「炸猪排」(とんかつのから揚げ風)を連想しました。
その思いでがぶと一口噛んだら、「味が付いていない!」。期待外れでした。その「味」のカルチャー・ショックがあまりにも大きかったので、ソースをかけた後でも美味しいと感じませんでした。そこで、口直しのつもりで、脇役のみそ汁を一口飲みました。
「哇!这个汤好鲜!」(わぁ~、なんと美味しいスープだろう!」と感動のあまりに、思わず中国語で叫びました。後から教えてもらいましたが、あのミルク色で、ちょっとトロとしたスープは白みそのシジミ汁でした。
あれから二十数年も経ちました。美味しいシジミ汁もたくさん頂きました。でも、あの時の味はやっぱり忘れられず最高でした。
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◆◆ スタッフのつぶやき
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先日、ポッキーダンスを踊りました。
お菓子のポッキーのCMでポッキーを両手に持って、男性が踊るやつ、頭に浮かびますか?
あれを、友人の結婚式2次会で仲間数人と踊りました。
ダンスは3分弱。練習期間は週末の4日間くらい、毎回約2時間。集まれない間は、スマホを見て1人で復習していました。初回と2回めの練習では、その翌日に全身激しい筋肉痛になり、パンプスのヒールが変な形に削れました。足が上がらず、ひきずって歩いていたようです。当日のダンスは、なんとか大成功! すがすがしい気持ちで終わったのですが。
振り返ってみて、あれれ......と。
「日韓のことばを学ぶ中高生交流プログラム~ソウルでダンス・ダンス・ダンス」のスケジュールと比べてみると、こちらはダンスは5分。1回1時間半で6回の練習を2日間にぎゅーぎゅーに詰め込んでいますから、ゆっくり復習する時間もありません。
更に普段運動しない私みたいな子がいたら、激しい筋肉痛を抱えながら次の日の練習に臨まなければなりません。まあ、なんて酷なことをしていたのかと、だからみんなあんなに必死に空き時間を使って練習していたのだと、今更ながら参加者の苦労を知ったのでした。
もちろん、みんな私より10歳近く若く、なかなか筋肉痛にもならないでしょうし、覚えもいいでしょうけど、勝手に苦労を共有できたので、今年のダンスダンスダンスでは、もっとみんなの応援ができそうです。(宮川)
===〔お役立ち情報〕=====
他団体が主催する、参加者募集中のイベントをご紹介します。
詳細は、各団体にお問い合わせください。
●【参加者募集】第12回獲得研夏のセミナー「 学び方指導の新展開!!~アクティブ・ラーニングをデザインし、運用する~ 」〔主催:獲得型教育研究会、8/7(月)、日本大学文理学部百周年記念館、一般4,000円、学生・院生2,000円〕
⇒ http://www.kakutokuken.jp/
●【ボランティア募集】「日韓交流おまつり2017 in Tokyo」両国の交流を深めるこのおまつりを一緒に盛り上げてくれるボランティアを募集しています。
〔主催:日韓交流おまつり2017実行委員会、9/23(土)~24(日)、日比谷公園、〆切:9/1(金)〕
⇒ www.koreanculture.jp/info_news_view.php?number=5444
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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