くりっくにっぽんのコンテンツを日本語や日本理解の授業で活用するためのヒントを提供します。
目標 一覧
グローバルな課題を理解する
子供地球基金のチャリティー活動「ウフフ! チャリティーTシャツをつくろう!」をヒントに、オノマトペについて知ったり、地球や自分にとって大事なものを考え、それをT-シャツのデザインとして表現したりする。さらに世界の子供達のおかれている多様な状況を紹介する写真集を使った発展活動を通してグローバルな、かつ倫理的な視点を養う。
NZのカンタベリー大学の学生が、ニュージランドに移住し、和食レストランを開いた清水さんにインタビューを行った。その記事を手掛かりに、自分の家族の移住の話をクラスで共有したり、ディスカッションやディベートなど、移住をテーマにした活動を行う。
男性保育士のインタビュー記事を読み、「男性と育児」について考え、日本では男性の役割、女性の役割にどんな変化が起きているか知る。また自分の国での変化についても話し合い、男女共同参加型社会のメリットについて考える。
非常食の大切さとその方法を学び、自分を自分で守るためには今何をするべきか、考える。そして非常食レシピの例を通して、日本の伝統的な乾物などの食材について知り、自文化の食材と比べ、自分の周りにあるもので非常食レシピを考え、作ってみる。
リサイクルアートの写真やリサイクルアーティストのテキストを使って、創造的なリサイクルについて知る。また実際にリサイクルアートやポスターを作ったり、もったいないというコンセプトを習うことによって、環境のために自分で何ができるか考える。
水族館で働く奥山さんの記事を読み、イルカと人間のコミュニケーションについて学ぶ。そして、自分の動物との関係をふり返ることで動物と人間の関わり方や自然環境について考える。
福島へ、という詩を読むことで、グローバルイシューとしての観点から今の福島の状況をしり、そこをふるさととする人たちの心に近づく。大きすぎて遠くに感じてしまいがちなグローバルイシューを、個人一人ひとりに近い問題なのだと感じ、それを自分の問題として捉えることをめざす。 グローバルイシューを自分の問題として考える過程で、「ことばの力」に気づく。
読解教材を使って、日本の大学生がどのような活動をしているのかを学ぶ。 インタビューに関するさまざまなアクティビティをしながら、内容の理解を深める。 アクティビティの内容は、インタビューの主旨をまとめる、関連表現のマッチングや選択問題、日本と自分の地域の環境活動の比較と考察、Eメールや寸劇の創作などを含む。
この一連の活動を通して、学習者は現時点での環境に対する自分たちのあり方を再評価し、さらに何ができるかを考える。
読解教材を使って、日本の大学生がどのような活動をしているのかを学ぶ。 インタビューに関するさまざまなアクティビティをしながら、内容の理解を深める。 アクティビティの内容は、インタビューの主旨をまとめる、関連表現やカタカナ言葉のマッチングや選択問題、日本と自分の地域の環境活動の比較と考察、ポスターや寸劇の創作などを含む。 この一連の活動を通して、学習者は現時点での環境に対する自分たちのあり方を再評価し、さらに何ができるかを考える。