在日韓国人2世・3世
ざいにちかんこくじんにせい・さんさい
Second- and third-generation Korean resident of Japan
日本に定住している韓国・朝鮮人の多くは、1910年の韓国併合から1945年の終戦までのあいだに日本に渡ってきた人とその子孫である。第2次世界大戦中には、多くの人が日本へ「強制連行」された。在日韓国人・朝鮮人の正確な人口はわからないが、終戦時に日本に残った韓国・朝鮮人とその子孫で、現在も韓国籍か朝鮮籍を持っている人は約65万人と言われる。このうちの多くは日本生まれの2世、3世である。また、日本に帰化した人やその子ども、在日韓国人・朝鮮人と日本人とのあいだに生まれた子どもなどを入れると、200万人以上になると言われている。 |
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