作品紹介・宮城チーム
今回宮城に訪れた事で、「であい」の良さが分かりました。人は人が大好きで、人とのつながり無しでは生きて行けないと思います。 島の人たちは島全体が大家族みたいでした。私たちを含め、島の外から来た人たちにも優しくて、心が温かくなりました。
いろいろな人たちに親切にしてもらって、「やはり人っていいな」「人と人が出会うことはとても大切で、ありがたいことだ」と感じました。韓国では3回偶然会ったら縁があると言いますが、私たちもこの出会いを大切にして、「絶対にまた会いに行こう」と思いました。
また、人を見かけや育った環境で判断しがちだったのですが、今回のであいを通して、それは違うのかもしれないと考えるいい機会になりました。
私たちは日本人と韓国人のチームでした。会うまではやはり先入観が全員にありました。それは日韓問題や以前出会った人のイメージが、お互いにあまり好印象ではないことが原因でした。 作品づくりのために一緒に写真を選ぶ作業などをしながら、お互いの国の文化からなる価値観や考え方、一つの行動に対しての受け止め方について、とことん意見を交換し、理解を深めました。また、日韓問題から歴史上の事実を知り、受け止める事が大切だと思いました。
宮城での撮影や日韓のチームメンバーの交流を通じて、相手の気持ちを考える事が大切だと感じました。
