おすすめ!日本の名物料理!
「めやす」マスター研修2014、日、仏、中/英、露の5言語の教員から構成する第3グループのプランである。テーマは馴染みの食だが、伝える相手は留学生で、伝える方法は口頭と文章を想定している。日本の高校生や大学生と海外からの留学生が交流を通じて学びあう機会は、一手間かければ必ず作れる!
Category
- 言語
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- 言語共通
- 対象
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- 大学生
- 活動タイプ
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- プレゼンテーション
- 交流
- 資料制作
- 資料調査
- アウトプット
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- スライド
- パンフレット
- 話題分野
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- 食
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単元目標
留学生に日本の食の魅力を伝えるために、各地の名物料理を、口頭および文章で、紹介できる。また、生徒も自分のプレゼンテーションに自信を持つことができる
■この単元案のセールスポイント
・学習者にとっても、交流の相手にとっても、食が身近で取り組みやすいテーマ。
・生徒に対する学習効果だけでなく、交流する相手にも日本の魅力を感じてもらえることが想定され、ウィンウィンの関係をもたらすプロジェクトである。
・生徒と留学生がつながれば、一緒に名物料理を食べにいこう!と言い出してほしい。
インタビュー
このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。
今後実践してみようと考えています。
どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。
学習者にとっても、交流の相手にとっても、食が身近で取り組みやすいテーマであるためです。
実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。
今後実践してみます。盛り上がって、生徒たちは留学生たちと一緒に名物料理を食べにいこう!と言い出すのではないかと思います。
また、プレゼンテーションに自信を持つと思います。
このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。
生徒に対する学習効果だけでなく、交流する相手にも日本の魅力を感じてもらえることが想定されます。そのため、ウィンウィンの関係をもたらすプロジェクトだと思います。
想定される課題としては、生徒たちが日本の名物料理を相手に伝えるのは、予想以上に難しい可能性があります。たとえば、生徒が地域と料理の関連性をうまく見つけることや、それを生徒が自分の表現できる外国語レベルに言い換える必要があります。教師としてはその部分を意識したいと思います。
同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。
一緒に実践してみましょう。
執筆者
第3グループは角谷昭美(カクタニ・アケミ)富山県立志貴野高校教諭・ロシア語と英語、門脇薫(カドワキ・カオル)摂南大学准教授・日本語、祭貴貴美子(サイキ・キミコ)和歌山県立橋本高等学校教諭・中国語と英語、茂木良治(モギ・リョウジ)南山大学准教授・フランス語から構成。肩書きは参加当時。