ゲストに聞こうロシアの○○!
「めやす」マスター研修2014、日、西、露、韓の4言語の教員から構成する第5グループのプランである。来日するロシアの高校生に食、学校生活、趣味などについて質問し、得られた情報を整理してプレゼンしたり、学校HPで発信したりして、日露文化の異同ついて理解を深めることが目標となっている。
Category
- 言語
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- ロシア語
- 対象
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- 中高生
- 活動タイプ
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- インタビュー
- プレゼンテーション
- アウトプット
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- スライド
- ワークシート
- 記事
- 話題分野
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- 趣味と遊び
- 食
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単元目標
訪日するロシアの高校生に、トピック(食、学校生活、趣味など)に関する質問をロシア語で行い、協働活動を通して得られた情報を整理し、プレゼンテーションする。活動の結果を、学校HPを通して発信し、ロシア文化と日本文化の異同に関する理解を深める。
■この単元案のセールスポイント
・ 日本で使われているどの言語でも、特別な環境でなくてもネイティブが1人でもいれば実施可能な活動である。
・ 学生の関心が引き出せる。
・ 交流を通じて相互理解を深めることができる。
・ 協働活動ができる。
・ 比較が活動の中心になるため、自文化を見直すきっかけとなる。
インタビュー
このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。
部分的には実践したもので、今回のプラン全体としては、今後試みようと思っています。
どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。
部分的に実践していたメンバーがいて、今年度も実際に訪問学生を受け入れる予定があるからです。
実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。
何とかコミュニケーションをとろうとがんばる生徒たちの姿を期待しています。
このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。
初学者向けのプロジェクトとしては、3×3+3の要素を網羅できているプランではないかと思っています。
実際のインタビュー部分の評価をどのように行うのがよいのか、という点が課題です。
同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。
イベント当日までの準備が大切です。
執筆者
第5グループは田中祐輔(タナカ・ユウスケ)東洋大学講師・日本語、落合佐枝(オチアイ・サエ)独協大学/明治学院大学非常勤講師・スペイン語、ボンダレンコ・オクサーナ富山県立伏木高等学校講師・ロシア語、古田富建(フルタ・トミタテ)帝塚山学院大学教授・韓国語、住田環(スミダ・タマキ)立命館アジア太平洋大学准教授・日本語から構成。肩書きは参加当時。