ドイツのクリスマス・マーケットの紹介動画を作成する
「めやす」マスター研修2014、事前課題として報告された実践プラン。ドイツのクリスマス・マーケットを模した催しが日本各地で流行るなか、ドイツのクリスマス・マーケットについて紹介する動画を作るという、語学の学びとIT技術の訓練が一体化した活動としてデザインし、クリスマスが近づく頃に実践。
Category
- 言語
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- ドイツ語
- 対象
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- 大学生
- 活動タイプ
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- 作品制作
- 資料調査
- 鑑賞
- アウトプット
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- 動画作品
- 話題分野
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Download
単元目標
<場面状況>
ドイツのクリスマス・マーケットを模した催しは、近年日本各地で見られるようになってきた。そこで、ドイツのクリスマス・マーケットについてグループごとに調べ、ドイツ語で紹介することとした。
インタビュー
このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。
実施したものです。
どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。
ICT技術の訓練と語学学習を組み合わせたいと考えました。実施時期が11月だったので、季節ものとしてクリスマスをテーマにしました。
実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。
クリスマス文化について積極的に調べたり、楽しい台本を作ったりと、様々な主体的活動がありました。
このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。
肯定的に評価しています。グループ活動の中で個々の得意分野を発揮しながら取り組んでいました。ただ、グループ内やグループ間で積極性に差があったので、そこを埋める工夫が必要だとも感じました。
同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。
一緒に『めやす』の使い方を考えながら、より良い授業を目指しましょう。
執筆者
「外国語学習のめやす」マスター研修の修了者(2014)。参加当時、中京大学准教授。