大妻中野高生おススメスポット‼
2020年の東京オリンピックで来日する観光客のために、半日でまわれる散策マップとナレーション付スライドショーを作成するプロジェクトのフランス語授業版。「めやす」マスター研修2015で提出されたグループのプランをもとに、教室での実践につなげたものである。
Category
- 言語
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- フランス語
- 対象
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- 中高生
- 活動タイプ
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- プレゼンテーション
- 資料制作
- アウトプット
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- スライド
- 地図
- 音声作品
- 話題分野
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- 交通と旅行
- 食
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単元目標
〈学習レベル:1~2〉
都庁の観光案内所に置いてもらえるような、オリンピックに来日するフランス人に向けた半日でまわれる散策マップとそのナレーション付のスライドショーを作ることができる。
インタビュー
このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。
高校生にとって身近なテーマで取り組みやすいと思ったからです。
どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。
夏の研修の際に他の言語の先生方と計画していくうちに、テーマを日本にしておけば多言語でも可能だと感じたからです。
実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。
高校2年生で実施しました。想像以上に時間はかかってしまいましたが、生徒たちが積極的に活動し、グループに協力しているのを見ることができて、2年間の学習のまとめとして良かったと思います。
このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。
今までの授業の中で出てきた学習項目を使って総合的なまとめ学習として最適だと思います。いろいろな要素を含んだ活動だと思います。
同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。
情報については生徒の方が詳しいかもしれません。その技術も教えあうことでより活発なグループワークができます。教員が全て知っている必要はないと思います。
執筆者
「外国語学習のめやす」マスター研修(2015)の修了者。参加当時は大妻中野中学高等学校(フランス語/英語担当)。