くりっくにっぽんのコンテンツを日本語や日本理解の授業で活用するためのヒントを提供します。
目標 一覧
気持ちや考えを伝えあう
日本の制服に表れる価値観と文化を考察し、制服を着る側と着せる側の両方から制服の役割や効果を考える。日本の制服カルチャーと、オーストラリアのそれとを比べながら、「なんちゃって制服」の流行の原因となっている日本の高校生の制服をファッションとして捉える考え方にせまる。
福島へ、という詩を読むことで、グローバルイシューとしての観点から今の福島の状況をしり、そこをふるさととする人たちの心に近づく。大きすぎて遠くに感じてしまいがちなグローバルイシューを、個人一人ひとりに近い問題なのだと感じ、それを自分の問題として捉えることをめざす。 グローバルイシューを自分の問題として考える過程で、「ことばの力」に気づく。
日本の高校生がおしゃれについて語っている座談会の記事を読み、感想や疑問を書いたり、グループで話す。
制服の長所短所について考えるとともに、理想の制服をデザインする。
読解教材を使って、日本の高校生が部活動を発展させファッションの全国大会を目指すようすを知る。内容を理解した上でしょうことあかねになって会話を作ったり、自分の部活について書くといった活動をする。さらに、ウェブサイトにあるファッション甲子園の動画を見て、審査員になって好きなものを選び日本語で感想をのべたり、来年ファッション甲子園に出ると仮定してようふくのデザインをしてみたりする。
キーワード:・話し合い・読み・進路を考える・職業インタビュー 1)ブレインストーミングを行い、進路についての記事を理解する。 2)自身の過去から現在を振り返り、興味関心と経験の繋がりを考える。 3)現在の自分と将来の自分の繋がりを考える。 4)地域の方などにインタビューを行い、ワークシートにまとめ、読みあう。
読解教材を使って、日本の高校生と大学生3人が携帯電話がどのように使っているかを知 り、自分と比較したり、携帯電話の長所短所について考えたりしてみる。さらに、日本人学生と携帯電話のつき合い方を探る。自分たちの携帯電話の使い方と比 較したり、日本でのマナーを調べたり、クラスアンケートなどの活動をしたりする。 読む前に携帯電話について知っていることを話しあう。携帯電話の使い方や、便 利な機能あるいはマイナス点などについて日本人学生の意見を読み、理解し、そして自分の携帯電話の使い方や依存度などを振り返る。 このインタビューを読むことにより、自分たちの生活に深く入り込んでいる携帯電話というものの使い方の注意点やマナーにも学習者の目を向けたい。
記事「書道の魅力を伝えたい」 を初級レベルの中学生向けに書き直した読解教材を使って、書道部で活躍するあいかについて深め、自分をふり返ってみる。また、自分の好きな漢字や言葉を筆で書いてみる。また、どんな伝統的な文化があり、若い人たちにどのように人気なのかを知る。
記事「書道の魅力を伝えたい」を初級レベルの高校生向けに書き直した読解教材を使って、書道部で活躍するあいかについて理解を深める事を通じて書道について知る。また、自分の好きな漢字や言葉を筆で書いてみる。また、どんな伝統的な文化があり、若い人たちにどのように人気なのかを知る。
日本語のメールで使う顔文字を知り、実際に使ってみたり携帯電話の使用に関するよい面、悪い面を考えたりする。