ゲストに聞こう!メキシコの○○

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落合佐枝(おちあい  さえ)

落合佐枝(おちあい さえ)

インタビュー活動は目標言語で意思疎通を図り、情報を引き出す意欲につながる。初めて会うスペイン語圏の同世代と会話しながら良好な人間関係が作れること、自他文化の比較と分析ができることを目標に設定。留学生が一人いれば実施が可能で、インタビューの観察結果で評価することができる。

2014年12月6日

Category

言語
  • スペイン語
対象
  • 大学生
活動タイプ
  • インタビュー
  • プレゼンテーション
  • 交流
  • 資料制作
アウトプット
  • スライド
  • メールや手紙
  • レポートや作文
話題分野
  • ことば
  • 交通と旅行
  • 地域社会と世界
  • 衣とファッション
  • 趣味と遊び

Tags

  • アンケート
  • ゲスト
  • 撮影
  • 文化
  • 比較
  • 留学生
  • 礼状

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単元目標

学習レベル 2〜3
○ あらかじめ決めたテーマについて、スペイン語のみを使って質問したり、説明したりすることができる。
○ 自分の経験したことがない文化圏での事象や人々について、自分の文化と比較して分析することができる。
○ 初めて会うスペイン語圏の同世代の人と会話を交わしながら、良好な人間関係を作ることができる。

<この単元案のセールスポイント>
留学生が一人いれば、実施が可能である。
インタビューのようすを一組ずつ観察して、評価に入れることができる。

インタビュー

このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。

実践したものです

どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。

夏の研修で、自分たちのグループで話し合ったプランを利用しました。

実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。

スペイン語圏に興味のある学生は、大変興味を示しましたが、一部はなんとか決められたことをこなしたという態度の学生もいました。

このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。

教材のみを扱った授業に比べて、企画としては大変よかったと思いますが、実践面でいくつかミスがあり(撮影失敗等)、十分にその効果が行かせなかった面があります。またグループによって準備にばらつきがあり、熱心に準備しなかったグループに対しての働きかけに工夫の余地があります。しかしどのグループにも、スペイン語だけで、なんとか意思疎通したという経験と、文化の比較という視点を得た効果はあったと思います。

同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。

質問を学生だけにまかせておくと、みな同じようなものになる傾向(休みにどこへ行くかなど)があり、多少例を出して、テーマとして展開しやすいものを選ぶように促したほうが、おもしろくなります。

執筆者

落合佐枝(おちあい  さえ)

落合佐枝(おちあい さえ)

「外国語学習のめやす」マスター研修の修了者(2014)。参加当時、獨協大学非常勤講師(スペイン語担当)。「日本におけるスペイン語学習のめやす策定の試み―大学第二外国語を考慮して」科研プロジェクト・研究分担者(代表:大森洋子明治学院大学教授)。 https://kaken.nii.ac.jp/pdf/2011/seika/C-19/32683/21520600seika.pdf

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