くりっくにっぽんのコンテンツを日本語や日本理解の授業で活用するためのヒントを提供します。
目標 一覧
他教科とつながる
ときめき取材記の記事で取り上げられた俳優の宇佐美慎吾さんと、彼の自作自演の短編映画”RICEBALLS”に焦点をあてたインタビュー記事を読み、ステレオタイプについて考えたり、おにぎりについて知識を深めたりする。また、あいづちの効果などの言葉の使い方についても考える機会を持つ。
子供地球基金のチャリティー活動「ウフフ! チャリティーTシャツをつくろう!」をヒントに、オノマトペについて知ったり、地球や自分にとって大事なものを考え、それをT-シャツのデザインとして表現したりする。さらに世界の子供達のおかれている多様な状況を紹介する写真集を使った発展活動を通してグローバルな、かつ倫理的な視点を養う。
トピックを決めて、友だちとインタビューし合う活動を紹介する。その内容を記事にしたり、動画、または音声ファイルにまとめる。
「カレーの街よこすか」のインタビュー記事を読み、「よこすか海軍カレー」の歴史を知り、その歴史に結びついた「よこすか海軍カレー」を使った町おこしについて知る。そして自分の住む町のフードフェスティバルについてリサーチすることで、自分の町の歴史や風土、特色を認識し、その知識を元に町おこしのためにどんなフードフェスティバルができるかを考え、PRのポスターを作る。また海軍オリジナルのレシピでカレーライスを作る活動にも広げる。
絵巻寿司の魅力を広めるために活動している中矢さんのインタビュー記事を読み、絵巻寿司について知る。また、一緒に絵巻寿司を作ることが、現代の家族の関係に、どのように影響するのかなどについて考える。
けん玉という伝統的なおもちゃを、新しく、かっこいいスタイルの「ストリートけん玉」として広めている河本さんのインタビュー記事を読み、けん玉の魅力や伝統の型と新しい技の関係を考える。また、両親、祖父母に、その世代のおもちゃやゲームについてインタビューすることで、ライフスタイルの移り変わりを認識する。
パラリンピックをめざして頑張る池田樹生くんのトレーニングの様子などのビデオ教材と記事を読むことを通して、どのような障害を持ち、どんなトレーニングをしているか知り、そのチャレンジ精神にふれる。
非常食の大切さとその方法を学び、自分を自分で守るためには今何をするべきか、考える。そして非常食レシピの例を通して、日本の伝統的な乾物などの食材について知り、自文化の食材と比べ、自分の周りにあるもので非常食レシピを考え、作ってみる。
リサイクルアートの写真やリサイクルアーティストのテキストを使って、創造的なリサイクルについて知る。また実際にリサイクルアートやポスターを作ったり、もったいないというコンセプトを習うことによって、環境のために自分で何ができるか考える。
文房具デザイナーの記事を読み、文房具など身近なものを楽しくアレンジして使ったり、プレゼントしたりする文化やその意味を考える。
日本のボランティア活動に対する認識と韓国のそれとを比較することを通し、文化の違いを認識し、互いの文化を理解しようとする態度およびグローバル市民の意識を培う。
キーワード:体験活動、形容詞の応用 ・初級~ 1)折り紙の実物を提示しながら、基本形「折ります」の確認や、日本と韓国の折り紙の違いについて考える。 2)オリジナルの「鶴」を作り、発表する。
キーワード:・読み・発表・制服・デザインする・初級~ 1)制服についての記事を読み、テーマへの理解を深める。 2)自分で制服をデザインし、発表する。
キーワード:・ご当地キャラクター・キャラクター作り・初級~ 1)ハンドアウトをもとに、ご当地キャラクターについての理解、考えを深める。 2)自分の町のご当地キャラクターを考え、発表し合う。
キャラ弁を作る父親の記事を読み、キャラ弁という日本の食文化について知り、キャラ弁を通じて何を伝えようとしているのか考える。またグループでキャラ弁をデザインして、それぞれのアイテムについての考えを説明する。キャラ弁の作り方も紹介されているので他教科との繋がる活動にも広げることができる。
女子高生が書いた文を読み、日本のバレンタインデーについて、また祝い方の移り変わりについて知る。そこから話題を発展させ、手作りプレゼントや包装など日本文化の一面について話し合う。また日本の場合と比較して自国のバレンタインデーの祝い方について日本語で説明する。
キーワード:・話し合い・キャラクター弁当作り・初級~ 1)テーマ「キャラクター弁当」に関わる言葉の意味などを確認する 2)キャラクター弁当についての記事を資料に、キャラクター弁当について話し合い、理解を深める。 3)グループでキャラクター弁当を企画し、作る。