留学生に和歌山の魅力を紹介しよう
「めやす」マスター研修2014、事前課題として報告されたプラン。クラスにいる留学生に出身地のことを紹介してもらい、地理や気候、文化など日本と異なる点を知ったうえで、地元のことも知ってもらうおうと計画されたパワーポイントを使ったプレゼン活動。地元の再発見もねらいの一つとなっている。
Category
- 言語
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- 英語
- 対象
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- 中高生
- 活動タイプ
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- プレゼンテーション
- 交流
- 資料制作
- 資料調査
- アウトプット
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- スライド
- 話題分野
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単元目標
<場面状況>
高校2年の生徒たちは、現在パラグアイからの留学生と一緒に勉強しています。留学生から写真を見ながらパラグアイのことを紹介してもらい、地理や気候や文化など日本と異なる点を知りました。そこで、留学生に自分たちが住んでいる和歌山のことをもっと知ってもらうために、パワーポイントを用いて和歌山の魅力を紹介することにしました。
インタビュー
このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。
実践したいと思っています。
どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。
クラスにいる留学生に和歌山の魅力を知ってもらうとともに、自分たちの住む和歌山のことを再発見できればいいなと思ったからです。
実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。
お互いの国に対する理解が深まり、もっと交流が深まってほしいと思います。
このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。
学習のめやすを取り入れることで、学習させたい項目をバランスよく考えることができる点、またグローバル社会領域があることで、外の世界ともつながり、これからグローバル社会で生きていくために必要なスキルも身につく点が効果的だと思います。学校の状況にもよりますが、英語の授業で実践するのは難しいと思います。
同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。
授業実践に向けて、意見交換できればいいですね。仲間がいれば心強いです。
執筆者
「外国語学習のめやす」マスター研修の修了者(2014)。参加当時、和歌山県立橋本高等学校教諭(英語/中国語担当)。