くりっくにっぽんのコンテンツを日本語や日本理解の授業で活用するためのヒントを提供します。
目標 一覧
気持ちや考えを伝えあう
ときめき取材記の記事で取り上げられた俳優の宇佐美慎吾さんと、彼の自作自演の短編映画”RICEBALLS”に焦点をあてたインタビュー記事を読み、ステレオタイプについて考えたり、おにぎりについて知識を深めたりする。また、あいづちの効果などの言葉の使い方についても考える機会を持つ。
子供地球基金のチャリティー活動「ウフフ! チャリティーTシャツをつくろう!」をヒントに、オノマトペについて知ったり、地球や自分にとって大事なものを考え、それをT-シャツのデザインとして表現したりする。さらに世界の子供達のおかれている多様な状況を紹介する写真集を使った発展活動を通してグローバルな、かつ倫理的な視点を養う。
現在ソロアーティストとして活躍しているYummiさんのインタビュー記事を通して、どんな障害を乗り越えてアーティストになったのか、どんな努力を重ねてきたかを読み取り、それを手掛かりに自分達の将来の夢、キャリアにどのように近づけるのかなどを考える。
トピックを決めて、友だちとインタビューし合う活動を紹介する。その内容を記事にしたり、動画、または音声ファイルにまとめる。
横浜国立大学の学生カラ・フレッチャーさんは、ときめき取材記のプロジェクトとして動物愛護センターの職員、佐藤さんにインタビューをしたが、今回はその感想を取り上げる。カラさんの記事を読み、動物が大好きな女の子が動物保護について考えるようになったきっかけを知る。
絵巻寿司に関する視覚教材を使い、絵巻寿司とその作り方を学ぶ。また絵巻寿司をデザインするなど他教科と繋がる活動や、絵巻ずしと季節・行事の関係を考えるなどの活動をする。
スウェーデン生まれでスウェーデン育ちの庭師、村雨辰剛さんのインタビュー記事を読んで、庭師という仕事や日本庭園について知り、わびさびについて調べ自文化と比較したり、村雨さんにメール書く活動などをする。
絵巻寿司の魅力を広めるために活動している中矢さんのインタビュー記事を読み、絵巻寿司について知る。また、一緒に絵巻寿司を作ることが、現代の家族の関係に、どのように影響するのかなどについて考える。
けん玉のニューウェーブのパイオニア、河本さんの動画を観て、質問に答えたり話し合ったりする。また、けん玉を作ったり、けん玉ダンス・体操をしたりして他教科ともつながる。歴史を調べて発表したり、他の伝統的な遊びや、あそびの移り変わりについて考える。
パラリンピックをめざして頑張る池田樹生くんのトレーニングの様子などのビデオ教材と記事を読むことを通して、どのような障害を持ち、どんなトレーニングをしているか知り、そのチャレンジ精神にふれる。
LINEスタンプクリエーターのインタビュー記事を読んで、SNSで使われるスタンプの意味や、コミュニケーションにおけるそのやくわりを考える。そして、自分でオリジナルの感情を表すスタンプを作る。
自動販売機のブロガーの野村さんの記事を読み、日本の自販機事情を知る。また自国の自動販売機事情と比べたり、日本に自動販売機が多い理由を話し合うことで、日本の社会について考える。
水族館で働く奥山さんの記事を読み、イルカと人間のコミュニケーションについて学ぶ。そして、自分の動物との関係をふり返ることで動物と人間の関わり方や自然環境について考える。
2011年に福島で東北大震災を経験した詩人の文を読んで、その時の状況を知り、詩人の言葉に触れ、ことばの力を考える。
文房具デザイナーの記事を読み、文房具など身近なものを楽しくアレンジして使ったり、プレゼントしたりする文化やその意味を考える。
2人1組ペアになり、相手の魅力をひきだす質問をして、もう1人は自分の魅力が伝わるように答える。最終的に、魅力を伝えるビデオを作る。
コミュニケーションスタイリストの吉戸さんのインタビュー記事を読み、日本のおもてなしについて学び、また自国の文化のおもてなしとその背景にある気持ちを日本と比較して考える。
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