履修単位
りしゅうたんい
이수 단위（履修単位）
高校を卒業するために必要な履修単位数は、学習指導要領《→学習指導要領》において定められている。卒業に必要な単位数は、各教科・科目の学習、総合的な学習の時間の単位数で80単位以上（2003年度からは74単位以上）である。《→総合学科》 《→単位制高校》
履修単位については、50分授業を一年間（35週）うけて得られる単位を1単位としている。国語（国語、現代文、古典など）《→国語》、地理歴史（世界史、日本史、地理）《→地理歴史》、公民（現代社会、倫理、政治・経済）《→公民》、数学《→数学》、理科（物理、化学、生物、地学）《→理科》、保健体育《→保健体育》、芸術（音楽、美術、工芸、書道）《→芸術》、外国語（英語など《→英語・外国語》）、家庭科《→家庭科》、情報《→情報》は必修科目で、各学校は学習指導要領に定められた標準単位数に基づいてカリキュラムを決定する。生徒は、各学校が定める必修科目および必修選択科目、選択科目から、卒業に必要な単位を履修しなければならない。また、学校の特性を生かすために、学校特設科目を設けられている場合も見られ、その科目の履修単位も卒業のための単位となっている。
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