資料室

資料室

本資料室には、「外国語学習のめやす2012」作成プロジェクトメンバーが作成した中国語・韓国語のサンプル単元案と授業づくりに役立つ15話題分野別の学習内容を掲載しています。

 

コミュニケーション能力指標

「めやす」では、学習者が中国語・韓国語を使って現実社会でどのようなコミュニケーション行動ができるようになったらいいかを、「~ができる」という能力記述文(can-do statements)一覧で学習到達目標を示しています。それがコミュニケーション能力指標です。「めやす」冊子では話題分野別に中国語・韓国語を同じ紙面で提示していますが、ウェブでは中国語・韓国語別、レベル別に掲載しています。

単元案

「めやす」が提案する「総合的コミュニケーション能力を獲得するための授業」を「サンプル単元案」の形で提示しています。中韓各言語では、1話題分野、1言語レベルにつき1単元案となっていますが、実際の授業づくりの際には、必要に応じて複数の話題分野、複数の言語レベルの指標を組み合わせた学習活動を作ることができます。単元案は、目標、評価、学習活動、学習内容という、バックワードデザインの考え方に沿って構成されていることに注目してください。

学習内容

「めやす」が提案する外国語の授業で扱うべき3つの領域(言語、文化、グローバル社会)それぞれの学習内容例を掲載しています。言語領域のコミュニケーション能力指標を達成するための語彙例、表現例とポイント、文化領域の事象例と扱い方のポイントは、言語別に、グローバル社会領域は共通の事象例となっています。

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