大学のグッズを考えて、企画書を書こう!
大学で販売しているグッズについて調べ、それを踏まえて自分ならどんなグッズがほしいかを考え、企画書を作成するプロジェクト。今回のセールスポイントは、毎日通っている自分の学校に関心を持たせること!他大学にどんなグッズが売っているか調べたり、アンケートやインタビューを行い、自分の大学との違いを知る。その上で企画書にどんな事項を書くのか、わかりやすい表現について学び、企業の企画書も参照しながら、説得力のある企画書を作成することにつながるプランになっています。
Category
- 言語
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- 日本語
- 対象
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- 大学生
- 活動タイプ
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- アンケート調査
- インタビュー
- プレゼンテーション
- ライティング
- 資料制作
- 資料調査
- アウトプット
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- スライド
- 企画書
- 話題分野
-
- 学校生活
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単元目標
学習レベル 4
○ 大学のグッズについて調べて、ほかとの違いについて気づくことができる。
○ 企画書はどんなものかを知り、根拠のある企画書を書くことができる。
○ 企画書に基づいて、発表することができる。
インタビュー
このプランは実践したものですか。
実践してみようと思ったものですか。
実現の可能性はありますか。
はい、2018年に実践したものです。
どうしてこのプランを作ろうと思ったのですか。
発想の原点はなんですか 。
国際学部の学部生に教えていて、ビジネスプランに興味を持っている人が多かったので、企画書とはどういうものか知ってほしかったこと、また自分の大学についてもっと関心をもってほしかったから。
実践してみて生徒の反応はどうですか。
実践していない場合、生徒のどんな反応が予想され、または期待していますか。
概ね楽しそうにプロジェクトに参加していました。大学のグッズや他大学のグッズなど知らないこともあったので、新たな発見になったようでした。
このプランに対する自己評価を教えて下さい。
また、学習のめやすを取り入れた授業を試みるにあたって、どんな課題や効果があると思いますか。
学習者が関心の持ちそうなテーマを選んだことはよかったのですが、もう少し説得力を持たせるために、自分たちが努力しなければならないことを少し強めに言えばよかったと思っています。ルーブリックの点数は上げましたが、そこでアンケートやインタビューが信頼できるか分かりません。また「グローバル×つながる」を意識して、生協に関係ある人に授業に出てきてもらおうと思ったのですが、計画が頓挫してしまって、反省しています。
同業者仲間に向けて、ワンポイントアドバイスや感想を一言お願いします。
企画書の書き方が私も手探り状態でしたが、ビジネス書にはたくさん資料があって、参考にしました。
執筆者
「外国語学習のめやす」マスター研修の修了者(2014)。参加当時、大阪大学非常勤講師。