第7回 とうもろこしの皮で包む南米ペルーの蒸し料理「ウミータ」

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前回のトマトと並ぶ、夏野菜の代表格「とうもろこし」。
日本ではたいてい捨てられてしまう皮ですが、蒸し料理に使うと風味や味が移って、もっとおいしくなるんですよ。

前編

今月の料理紹介 / ペルーのとうもろこし「チョクロ」実食 / 葉っぱで料理をおいしくする知恵 / 朴・バナナ・レモン・いちじく / ワンポイントアドバイス

出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川

*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。

https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-101.html

後編

シルクロードのごちそう80人分 / サンタフェと青いとうもろこし / フルーツコーン実食/ お酒にもとうもろこし / サンチュ森の「作ってみたよ!」レポート

出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川

サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート

蒸すって、どうするの?
たぶんそれが今回のツマヅキポイントです。

今回レシート撮り忘れました... 入手が難しい物は特になく、800~900円程度でした。
スパイスは以前買ったものを使ったのですが、買っても+300円程度ですね。

近所の100円ショップ2軒はしごしてもコーンカッターが見つからなかったので仕方なく包丁で削ぎましたけど、コーンカッター絶対あったほうが楽です。あったら買っておくと夏の料理が捗ると思います。

ミキサーかけた状態。粒が残るほうがよいとのことなので、このくらいにしました。

スパイスです。子どもも食べる予定なので、唐辛子は若干控えめ。

玉ねぎを炒めます。この番組を始めてからは、しょっちゅうやってるので手慣れたものです。

コーン、スパイス、クリームチーズを混ぜます。

わが家の蒸し器。落とし蓋としても使えて便利なのですが、一度に蒸すことができる量が少ないのが難点です。

湯通しした皮に包みます。こういう蒸し物をするのは初めてなので、どう包んでいいのかよくわかってません。

なんとなく包んで楊枝でとめておきました。

鍋ひとつでは全部蒸せないので、シリコンスチーマーに入れてレンジでも蒸しました。
結果⋯⋯

あれ?

カリカリのクッキー状態になりました!
容器の蓋がガッチリはまるタイプのものではないので、蒸気だだ漏れだったようです⋯⋯軽くラップで包むとうまくいくかもしれません。

鍋で蒸したほうは成功です。とうもろこしの皮って、蒸すと綺麗に透けるんですね。

とうがらしの辛さは結構パンチが効いた感じで舌にきますので、辛さ苦手な方は抜いてもいいと思いました。
甘いのにスパイシーで新鮮な味です。

*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。

https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-101.html