第11回 にんじんの故郷・アフガニスタンの炊き込みごはん「パラオ」

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冬に収穫されるにんじんは、甘みが増して栄養価も高まるのだそうです。
にんじんの原産地はアフガニスタン周辺の地域。そのアフガニスタンでは、にんじんを使った炊き込みご飯がポピュラー。
そんな遠く離れた土地でも炊き込みご飯が食べられているって知ってました?
そしてあのサッチモこと「ルイ・アームストロング」も炊き込みご飯が好きだった可能性が!

今回は世界のいろいろな地域にひろがる炊き込みご飯についてお話ししていきます。

*今回は地図を見ながらのご視聴をおすすめします。

前編

ピラフとパラオとプロフとポロ / 地中海沿岸や南東ヨーロッパまで / 大西洋を渡る炊き込みご飯 / ワンポイントアドバイス

出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川

*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。

https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post116.html

後編

小豆が重石になるよ / 鍋10種類作りました。だまこ鍋がオススメ。 / ピーターラビットのにんじん? / 西と東に分かれたにんじん / にんじんを食べると口がかわいくなる? / サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート

出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川

サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート

スイッチポンでパラオが完成。
切って炒めてボタンを押すだけ!

材料はシンプルです。お米は青木さんおすすめのミルキークイーンが見つからなかったので、普段使っている「彩のかがやき(むさしの1号)」を使います。

779円。クミンシードは以前買ったものが余っているので、それを使います。それを含めても1000円弱ですね。

材料を切って、材料ごとに炒めます。
玉ねぎに鶏肉を入れて炒め、塩とケチャップで味付けします。

お米は30分水につけて、ザルにあけて水を切ったら炒ったクミンシードを混ぜます。

お米の下ごしらえが終わったら、玉ねぎと鶏肉を乗せます。

さらに、にんじんとレーズンを乗せ、水を入れて炊きます。

スイッチポンで完成。

お肉が骨付きのまま出てくると、うれしくなります。

あとはお好みでさらにレーズンやにんじんをトッピングしたり、砕いたナッツをふりかけたり。
自分好みの味を見つけてください!

*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。

https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post116.html