クロアチアの「ユハ・オド・ブルガニ」は、生のポルチーニ茸を使ったきのこのスープ。
ポルチーニ茸は松茸と同様、人の手で栽培することができない貴重な食材なんです。
今回は生のポルチーニを使わないで、身の回りの食材で作る「ユハ・オド・ブルガニ」のレシピと、人の手で増やすことができるようになった食べものについてお話しています。
前編
今月の料理紹介 / 人の手で増やすことができるようになった食べ物 / マイタケ・エ・マイタケ? / TUNA / 宮崎発・古代魚の卵 / ワンポイントアドバイス
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。
https://www.tjf.or.jp/wayawaya/oishihanashi/post-108.html
後編
天空のきのこの里・クロアチア / ポルチーニどうやって手に入れる? / サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート
出演:各国郷土料理研究家・青木ゆり子、サンチュ森、ノンカラ宮川
サンチュ森の「つくってみたよ!」レポート
ベーコンは厚切りブロックを買おう。
あとはそんなに難しくないはずだ。
神々しくハーフベーコン輝く、食材ラインナップ。
821円。さすがポルチーニ茸が入っていないだけあって、お手軽価格ですね。
ちなみに乾燥ポルチーニは20g、980円で売っていました。わお!
切ります。スパスパ。
ベーコン、玉ねぎを炒めます。
いい塩梅のところで、なんちゃってポルチーニ茸(ブラウンマッシュルーム)を入れます。
水、じゃがいも、人参、ローリエを入れて20分火を通します。
じゃがいも、人参を取り出して、潰します。
サワークリームは1カップ豪快に使います。ボウルなどで一度溶かしてから鍋に入れましょう。
さらに10分煮込んで・・・
はい、できあがり!
クリーム系のスープにしてはサラサラしていて、サワークリームの風味のせいかあっさりした味わいです。
濃い目の料理にあいそうですよ。
ぜひ挑戦してみてください。
*レシピは、メルマガ「わやわや」をご覧ください。