「めやす」とCEFRやNSとの関連
「外国語学習のめやす」とヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)やアメリカの外国語学習ナショナル・スタンダーズ(NS)との関連性について知りたいという方、「外国語学習のめやす2012」作成プロジェクトのメンバーであり、「外国語学習のめやす」マスター研修(2013~2015年、TJF主催)の主任講師を務める山崎直樹関西大学教授のビデオ講義をご覧ください。
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「外国語学習のめやす」は日本の学校教育という文脈の中で作成された「外国語学習の参照枠」である。その作成の過程でCEFR(Common European Framework of Reference for Languages/ヨーロッパ言語共通参照枠)やアメリカのNS(National Standards in Foreign Language Education Project/外国語学習ナショナル・スタンダーズプロジェクト)などを参照し、それらの影響を受けている。「めやす」はそれらのスタンダーズとどのような点において共通し、どう異なっているのか。また、どのような特徴を持っているのか。京都大学のオープンコースウェアで公開されているビデオ講義「『外国語学習のめやす2012--高等学校の中国語・韓国語教育からの提言--』とは何か?」 (山崎直樹)で分かりやすく解説されている。
『外国語学習のめやす2012--高等学校の中国語・韓国語教育からの提言--』とは何か? (山崎直樹)
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/
http://ocw.kyoto-u.ac.jp/ja/
執筆者
1987年6月に講談社、王子製紙、大日本印刷、凸版印刷、日本製紙、三菱東京UFJ銀行、計6社の出捐によって設立された事業型財団で、2011年4月に公益財団法人移行しました。国内外の学校、教師、行政機関、民間団体と連携して、日本と海外の子どもたちが互いのことばと文化を学び、交流する場をつくる事業を中心に行っています。
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